議長(下山 登)
 遠藤昭三議員。
11番(遠藤昭三)
 余り重大問題はなかったというような御答弁でございますけれども、これは大変喜ばしいことであると思います。
 そのような中で、そういうようなものを守るためにも倫理というものを、これからやっていただきたい。倫理とは、大自然の摂理の厳正な法則で、あらゆる主義思想の基盤で、すべてを包括し、正しい方向を指示する道と、実践されて初めて生きると言われています。
 町長は、倫理についてどのように理解され、また日々職員に対して指導されておられるか。毎回の施政方針についても、すばらしい方針が示されているが、これらを行政において実行していくことが当局の責任であることは言うまでもない。その実行に当たり、町民あるいは関係者に対し、問題を提起、受け入れてもらうわけでありますが、倫理の実践をもっていくことが、当局と町民、いわゆる関係者との信頼が生まれ、協働の精神に結びつき、明るい輝かしい長泉町を実現していくものと信じる中で、今後、町長、助役は、日々部下、職員に対して、みずから理解し、日々倫理をもとに模範的姿勢と態度を示し、指導されていくことが大切であると思うが、これについての御所見を承りたいと思います。
議長(下山 登)
 助役。
助役(杉山僖沃)
 お答えいたします。
 ただいま総務部長から答弁をさせていただきましたが、地方公務員は、このような懲戒基準も含めて、地方自治の目的を実現するために、任用、勤務条件、服務等が地方公務員法で定められておりまして、住民の信頼にこたえられるよう職務遂行に全力を挙げて専念することが明確となっておりまして、一般の住民の方々より、より厳格な倫理観というものが求められているわけであります。
 したがいまして、職員は、まず採用時に地方公務員法に基づきます公務員としてのあり方、あるいは役割等についてもしっかり研修を受けるとともに、その後もさまざまな年代における研修時においても、地方公務員法に関する研修を受講しておりまして、公務員としての倫理観の啓発は、常時行われているのは現状であります。
 しかし、ただいまも静岡県のことがお話にありましたけれども、全国あちらこちらで国家公務員、あるいは地方公務員を問わず、公務員の不祥事というのは後を絶たないのも、また、これも事実であります。
 したがいまして、今後とも全職員に対し、常に公務員としての厳格なおっしゃるような倫理観を持って、住民との良好な信頼関係を保ちながら、住民への公正な行政サービスの提供を行うよう、機会あるごとに今後も指導を行ってまいりたいというふうに考えております。以上です。
議長(下山 登)
 遠藤昭三議員。
11番(遠藤昭三)
 ただいま助役から御答弁いただいたわけでございますけれども、常に町民、あるいは相手の立場に立った同じ目線で対応していただきたいと。その中において、いろいろな問題解決がわいてくると思います。ぜひその辺を考慮に入れて、今後行政に励んでいただきたい。やはり、それには倫理というものをしっかりとわきまえた中で、いろいろな問題をともども一緒になって話し合っていただきたい、そのように感じますが、最後にそれについての御答弁をお願いしたい。
議長(下山 登)
 助役。
助役(杉山僖沃)
 お答えいたします。
 住民とのいろいろな接遇に対して、先ほど総務部長から申し上げましたように、そういうふうな指導は行っています。これはたびたびそういうことが議会の中でもお話をいただいて、役場の中でも、十分職員に周知徹底して研修も進めているわけでございますが、いろいろなこれケースがあると思うんですよね。
 これは、一方的に見れば、確かに職員側が対応が悪いとかという見方もあるだろうし、また、案件によっては、いわゆる住民側の、必ずしも職員がひどい態度をとったとか云々ではなくて、住民側の、いわゆる要求にこたえられる意思がうまくかみ合わないということでの不満が、いわゆる職員が態度が悪いというような表現になったり、実は、私たちもいろいろな現実の話として、そういう御意見があるたびに、いろいろ現実には事情聴取しているんですよね。
 そういう中では、いろいろなケースがあります。もちろん住民が御理解いただけるように、説明不足もあろうかと思いますけれども、いろいろなケースがあるわけです。基本的には、やはりわかりやすく住民に納得していただけるような説明も不十分だったというようなケースもありますので、今後とも、十分そういった職員の説明については、指導徹底していきたいと思いますが、いろいろなケースがあるということをひとつ、これもまた事実であるということを認識をしていただければ幸いだというふうに思います。
議長(下山 登)
 遠藤昭三議員。
11番(遠藤昭三)
 言わば、町の職員は、住民にとって見れば模範的な存在であると、認識が濃いかと思います。そういう中で、あらゆるこの行政問題、その他について、職員はいわゆるプロであると。町民は何にもわからない。こんなことがあったのかというような、来て初めて、対応して初めてわかると。そういう問題が確かに多いかと思いますので、その点を常に相手の立場に立って考えてやっていただきたい。それを要望しまして、この倫理については終わります。

Copyright(C) 1997  長泉町役場 企画広報課 E-mail:kikaku@nagaizumi.org
Last Update 2003. 7. 1