議長(下山 登)
日程第22.議第109号 平成15年度長泉町国民健康保険事業特別会計予算
日程第23.議第110号 平成15年度長泉町老人保健特別会計予算
日程第24.議第111号 平成15年度長泉町介護保険事業特別会計予算
日程第25.議第112号 平成15年度長泉町水道事業会計予算
日程第26.議第113号 平成15年度長泉町下水道事業特別会計予算
日程第27.議第114号 平成15年度長泉町土地取得事業特別会計予算
以上6件を一括議題といたします。
助役から提案理由の説明を求めます。助役。
助役(杉山僖沃)
それでは、議第109号 平成15年度長泉町国民健康保険事業特別会計の当初予算を定めることについて、提案理由を御説明申し上げます。
急速な人口の高齢化や、医療の高度化などに伴う医療費の大幅な伸びと、長引く経済の低迷による保険税収入の伸び悩みなど、医療保険財政は恒常的な赤字構造に陥っています。経済情勢の低迷など、社会情勢が好転していない状況から、今後も予断を許さない状況であり、国保財政の安定化に向け、誠意努力しているところであります。
このよう状況の中での平成15年度の予算編成は、現行の税率で見込まれる収納額をもとに計上いたしました。今後の医療費などの支払い状況に応じて、国民健康保険財政の運営につきましては、適切に対処してまいります。
また、歳出の大部分を占めます保険給付費、老人医療費拠出金、介護保険納付金でありますが、保険給付費につきましては、平成12年度から平成14年度の見込みまでの各年度間の推移をもとに推計し、老人保健拠出金及び介護保険納付金につきましては、国の指数をもとに推計いたしました。
以上のことから、平成15年度の歳入歳出を、それぞれ27億3,226万3,000円といたしましたが、これは、平成14年度予算に対しまして11.5%の増となっております。
まず、歳入の主なものについて御説明申し上げます。
170ページ、1款 国保税は11億7,513万円であり、一般被保険者分が9億3,350万円、退職被保険者分が2億4,163万円を計上いたしました。
次に、国庫支出金は、医療費等に対する国の負担金として7億798万5,000円を計上いたしました。
次に、172ページ、4款 療養給付費等交付金は、退職被保険者の医療費及び退職被保険者に係る老人医療費拠出金相当額に対して、社会保険診療報酬支払い基金から交付されるもので、6億1,230万3,000円を計上いたしました。
次に、174ページ、8款 繰入金は2億1,160万6,000円を計上いたしました。これは、一般会計及び支払い準備基金から繰り入れるものであり、一般会計からは、保険安定基盤として4,186万5,000円、職員給与費等として3,774万1,000円、出産育児一時金として1,200万円、その他の繰入金として5,000万円であります。その他の繰入金は、先ほど申し上げました近年の社会情勢等をかんがみ、国保財政の安定化のため、繰り入れるものであります。また支払い準備基金からは、医療費の増加等が見込まれることから、基金を取り崩し7,000万円を繰り入れるものであります。
続きまして、歳出の主なものについて御説明申し上げます。
178ページ、1款 総務費は、5,447万2,000円を計上いたしました。これは職員等の人件費及び事務費等であります。
次に、180ページ、2款 保険給付費は16億8,243万円を計上いたしました。これは歳出総額の61.58%を占めており、医療機関等に支払う療養諸費が15億4,739万3,000円、高額の医療費を負担した人に支給する高額療養費が1億993万7,000円であり、保険給付費の大部分を占めております。その他の支出として、182ページ、出産育児一時金が1,800万円、葬祭費が700万円であります。
次に、3款 老人保健拠出金は7億8,584万5,000円を計上いたしました。これは歳出総額の28.76%を占めております。老人の医療費を社会保険診療報酬支払い基金に拠出するものであります。
次に、184ページ、4款 介護保険納付金は、国保の被保険者である介護保険第2号被保険者に係る介護納付金であり1億4,293万9,000円を計上いたしました。これは歳出総額の5.23%を占めております。
続きまして、5款 共同事業拠出金は、国、県と県下市町村の共同事業でり、1件70万円以上の高額な医療費に対し交付を受けるための資金として共同で拠出するもので、4,280万7,000円を計上いたしました。
次に、6款 保健事業費は1,150万9,000円を計上いたしました。これは保健事業や、医療費適正化事業を推進し、地域医療の確保と被保険者の健康の保持・増進を進めてまいります。
よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
続きまして、議第110号 平成15年度長泉町老人保健特別会計の当初予算を定めることについて、提案理由を御説明申し上げます。
老人保健特別会計は、老人保健法の規定により、71歳以上の老人の医療費を支払うものであります。
長泉町の老人保健該当者は、平成15年1月1日現在、3,492人で、町人口に占める割合は9.35%となっております。また、老人保健該当者の推移を見ますと、平成10年度との比較では599人、20.7%の増加を占めております。
このような状況の中で、平成15年度の予算は、歳入歳出をそれぞれ23億7,971万8,000円を計上いたしました。これは、前年度に対しまして、3.3%の増となっております。
まず、歳入の主なものについて御説明申し上げます。
200ページ、1款 支払い基金交付金は15億7,843万2,000円を計上いたしました。これは、医療費及び審査支払い手数料に対し、社会保険診療報酬支払い基金から交付されるものであります。
次に、2款 国庫支出金は5億3,418万5,000円を計上いたしました。これは医療費に対し国から交付されるものであります。
次に、3款 県支出金1億3,354万6,000円と、4款 繰入金1億3,354万8,000円は、県と町から交付されるものであります。なお、国、県、町のいわゆる公費負担の割合を5年後には50%になることから、今後、毎年変更されることとなります。
続きまして、歳出の主なものについて御説明申し上げます。
204ページ、1款 医療諸費は23億7,970万7,000円を計上いたしました。この内訳は、医療機関等に支払う医療給付費23億4,300万円、コルセット等に対する医療費支給費2,483万3,000円、審査支払い手数料1,187万4,000円となっております。
よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
続きまして、議第111号 平成15年度長泉町介護保険事業特別会計予算を定めることについて、提案理由を御説明申し上げます。
平成12年4月からスタートしました介護保険事業は、施行から3年を経過し、介護サービス利用者も着実に増加しており、制度定着が図られているところであります。平成15年度から第2次事業計画を迎え、介護保険サービス利用実態及び住民ニーズなどを考慮し、事業計画の見直しを行いました。平成15年度からは介護報酬の改定、訪問調査の調査項目の変更などがありますので、制度改正に適正に対処し、安定した介護保険財政の運営に努めるものであります。
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Last Update 2003. 7. 1