7番(木下章夫)
 続きまして、生涯学習関係の最後の質問に移らさせていただきます。
 第三次長泉町総合計画、その実施計画で、生涯学習の形成を目的として施設の維持管理業務、コミュニティセンター駐車場の駐車場料金システム取りかえ等で、1,200万円の予算計画が立てられていますが、その必要があるのか、その必要であるという根拠についてお伺いいたします。
議長(下山 登)
 教育部長。
教育部長(遠藤敬二)
 お答えいたします。コミュニティセンターは、平成3年に建設以来10年が経過をいたしました。その間に、平成8年に文化センター、南部地区センターが開設いたしまして、コミュニティの利用者と文化センターとの利用者の間に同じような利用団体があるわけですけども、駐車場の利用につきまして、文化センター利用の場合は、あそこに完備された約140台の駐車場が無料で利用できると。コミュニティセンターを利用する場合には、1時間無料でそれ以降は有料になると。この辺のさまざまな意見がございます。生涯学習課があそこに移ることによりまして、利用者数もふえてきているということを、先ほどの質問の中で答弁させていただきましたけれども、その辺も踏まえまして、現在、町の全体の施設利用の減免規定の見直しの検討に入っております。その中にも、あそこの駐車場の、今申しました町内公共施設間の不均衡な部分も、検討の1項目として挙げてございます。
 その辺を踏まえまして、平成16年、あそこの駐車場システムの変更の計画をしてございましたけれども、この検討の委員会の結果までという形で、現在先送りをするような形で検討に入っております。以上です。
議長(下山 登)
 7番。
7番(木下章夫)
 見直しで検討されるということで、実施計画に乗っかった経緯については、恐らく私が議員になる前からこの計画準備段階というものがあったわけです。ただこういったものに関して、例えば何ら認識のない住民、そういった立場の中で、当然そのときの必要性というものはどうなったんだろうかと、そういった根拠が素朴にわくのは当たり前だと思うんです。私の中でちょっとその辺を確認させていただきました。もし間違っていたら、訂正というのはないんですけども、ある程度、先日伺った中で新500円硬貨、そういったものを取りかえるために、紙幣、そういったものを要するに可能にするため、そして利用者等においてシステムそのもののトラブルが、そして使用年数といった問題があると。そういう中でまだ実はそんなに前ではないんですね。つい前にそんな状況をつかんだときに、ああ、そういう必要があるんだと。仕方がないものなのかなという認識の中でそれが1,000万円以上の事業であると。これについて、非常に私は疑問に思ったわけです。しかし、それについて正直、今回質問の通告をした後の中で、何かその計画が見直されそうであると。そしてそういうふうになってくると、そのいきさつというのが当然どこかにあって、議論というのが当然行われたんだろうというふうに思うわけでありますよね。その辺は何らかの形でこの議論について、当然私はちょっとお伺いしておきたいなというふうに思うわけです。
議長(下山 登)
 教育部長。
教育部長(遠藤敬二)
 お答えいたします。現在検討中ということで今、回答申し上げたわけですけども、例えば施設利用者につきまして、これはまだ決定じゃないですけど、検討の結果として無料化という形になりますと、あとは、あそこは駅前ですので、完全無料化した場合にあそこの施設の利用者でない車の排除をどうするかと。その辺の検討も必要になってくると思います。その結果によって、あの駐車場システムが必要になるのか、それもまだ検討してみないとわかりませんので、ただ500円硬貨の対応だけで済む場合もありますし、その場合ですと、今聞いている値段ですと、70万ぐらいの改修費用で済むというような話も聞いておりますけども、そのような形の中で少し検討に時間がかかりますので、その辺、検討結果によってシステムをどうするかという形で、今検討しています。以上です。
議長(下山 登)
 7番。
7番(木下章夫)
 いずれにしましても、1,000万円以上の予算を組んだものであります。貴重な住民の税金を使ってのコミュニティの駐車場料金システムを取りかえること、正直一体どこにその必要があるのかなと、私の聞いた限りの中ではまだそういった認識があります。現段階で必要なのかなという認識、ですから、こういう実施計画について今後の検討にゆだねるわけですけども、やはり今後、予算計画、そういったものを精査して、正していくつもりであるというふうに御理解いただければと思います。以上で、生涯学習関係の質問を終わらさせていただきます。
 続きまして、次の質問です。第三次長泉町総合計画の中で、水と緑の杜公園整備事業で自然体験ハウス、こういったものに対して早期取り組みができないか、お伺いいたします。
議長(下山 登)
 都市環境部長。
都市環境部長(土屋秀明)
 お答えいたします。水と緑の杜公園、桃沢にございまして、ここの公園整備の中で自然体験ハウス、これは14年度から向こう3カ年間の実施計画の中で、16年度に多目的施設整備、その括弧書きに次に自然体験ハウスと表現してある部分の御質問かなと思います。
 もともと、この水と緑の杜公園につきましては、平成5年に基本計画を立ち上げ、その後平成9年度から事業に入りました。その間、平成11年度に基本計画の見直し等する中で、その後現在に来ているものでございます。
 公園全体の中で上流部分、第2堰堤からの部分については、平成13年度でおおむね計画するものについてはでき上がってございます。基本的には、下流に向かいまして右側の部分については県が砂防事業等でやっていただく。あるいは反対に、左側については県の観光施設整備等の補助をいただきながら進めてきております。もともとこれは18年度までの計画ということで、全体を見直しで組んでありますけども、平成12年、13年には県の補助事業の中で、当初予定したよりもさらに事業が進みました。いろんな意味で請け負われた業者さんの競争の中で、より仕事が進んだものでございます。
 それで平成14年度、今年度からは、桃沢の少年の自然の家から南側の部分を手がけてございます。今年度は駐車場、来年度は自己完結型のトイレ、それから16年度で、今おっしゃられている自然体験ハウスというんですか、言い方を変えるならば多目的施設といいますか、そういうようなものを現在の中で計画しているのが、この実施計画の内容でございます。もとよりここは、自然と触れ合い、自然に学び、それから自然を感じるという、公園もそうですし、公園の周辺そのものが自然と一体となって満喫できるようなゾーンになっています。そういう中で、今言われました体験ハウスや多目的広場等を、先ほど言いましたスケジュールの中で計画していく実施計画を出しているわけでございます。
 先ほど申しましたように、事業が当初考えていたよりも早く進んできているというのは、ここにかけている財源が、基本的には県の砂防事業の中でやっていただいている、あるいは県からの補助事業で財源を元にして進めてきているのが、それが大きく進んできているものです。実はそういうような中で、この14年度以降の事業計画につきまして、県と当然ながら県費の3分の1等の補助金をお願いしているわけですから、調整をする中で、県の方が御存じのとおり、町もそうですけども、県も非常に財源が苦しい時期なものですから、その中で現在県の方からいただいている話は、計画に載せてある数字よりももっと圧縮する補助金ということで、今話をいただいているところでございます。
 そういうような考え方の中で、この自然体験ハウス、私どもの方では多目的施設と言った方がいいですかね。例えば地元の地場産品を扱っているところが、公園よりもっと下流側にございますけれども、そういうような地場産品を、あそこの施設を使いながら販売、あるいはそれ以外に、あの公園の中に来た人たちが一時的に、例えば集うとかいうようなところを一つの考え方としているものでございます。
 先ほど言いましたように、今の14、15、16の実施計画の16年度に乗っている部分については、これは特に財源そのものの見直しを、いずれしなければならないような状況になってきておりまして、ただし、その中でも、元はコア施設というんでしょうか、この施設の立ち上げの平成5年のときには非常に大きい計画でした。見直しをする中で、そこについてはその当初よりも規模を縮小する中で、ただし基本的には多目的に使ってもらうような施設にしていこうという考え方は、見直しのときから持っておりまして、現在ももちろん変わっていないものでございます。
 そういうような中で、先ほど言いましたように財源のこともありますし、それ以外に当然ながら、これからの管理の問題等も含めながら、ちょっと検討をしなければならないことになっておりまして、いずれにしても、その辺のことは次の実施計画、要するに15年度以降の実施計画の中で、何がしかの見直しをしたものの反映を、当然ながらさせていただかなければならないかなというふうに考えております。
 そういうような中で、現在使っているところ、上流側は地元の方々といろいろな話をする中で、あるいは実際にあそこへ協力を求めたり管理もしていただく中で、例えば、春の「みどりの日」には緑の少年団等、小学生に参加していただく。あるいは住民の皆さんも来ていただいて、あそこで自然木といいますか、そういうものを植栽等も広げて、そういうことの輪を広げてきています。ですから今後につきましても、先ほどの事業主的な見直しもありますけれども、当然ながら地元に対してのかなりの意見も伺いながら、検討していかなければならないのかというふうな、今の状況でございます。

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Last Update 2003. 4.10