7番(木下章夫)
さて、次の質問に移らさせていただきます。次は、生涯学習課移転の成果と次年度に向けての取り組みと題しまして質問をいたします。
まず初めに、本年4月より、生涯学習課の窓口がコミュニティセンターに移転しましたが、窓口サービスの向上、その成果についてどのように分析しているか、相談件数や入館利用者数について把握されているか伺います。
議長(下山 登)
教育部長。
教育部長(遠藤敬二)
お答えいたします。生涯学習課が、4月からコミュニティセンターの1階に移転いたしまして、8カ月が経過したわけですけども、3月議会で町長の施政方針の中で説明しましたとおり、生涯学習等におきまして住民の方々との相談スペースの確保、職員の勤務体制を土曜、日曜勤務として、職員をより住民の活動場に近づけ、十分な対話のもと、活動を支援していくという考えで移転したわけです。
具体的には、本年11月23、24日に開催しました生涯学習フェスティバルの実行につきましても、計画、準備、実施の段階でこのような移転の効果が出てきているというふうに感じております。
また生涯学習課の移転によりまして、施設の活用の面からも利用者の増につながっていると推定しております。生涯学習課が移転したことで、各種講座や子供会の活動などで利用されてきておりまして、ホール、和室、会議の利用回数で10月末現在で、昨年と比較しますと43回ほど増加しております。
また、駐車場の利用台数につきましても、施設利用者の台数で1,248台ほど、また関係団体の台数で62台の増という形で増加しております。
相談件数については、特に数字的な把握はしてはございませんけれども、土日勤務ということで、各区の皆さん、また、生涯学習関係の皆さんが、わざわざ平日に休みをとらなくても相談できるような体制になりましたので、当然、この辺は相談件数もふえているというふうに把握しております。なお、今後も生涯学習センター的な役割を生涯学習課の方で受け持ちまして、施設の面におきましても、利用しやすい施設を目指していきたいというふうに考えております。以上です。
議長(下山 登)
7番。
7番(木下章夫)
このセンターの利用者の増加がトータルして見られたということは、生涯学習課が移転して成果がありというふうに判断できるかと思います。また利用されている方からも、使い勝手がよくなったというのは私も伺っております。まずまずのスタートであるかなと。
ただ逆にこんな声もあります。コミュニティそのものの構造的に、駐車場側の方から入りますと、生涯学習課の職員の顔というのはほとんど見えないわけです。そういった部分がありますので、ちょっと中に入っていくような形の部分があるんで、例えば仮に夕方帰るような時間であっても、「こんばんは」とか、「おはようございます」とか、そういった部分がなかなか機能的に難しいといった部分もあって、そんな声も、何かいろいろとコミュニケーションしたいなというときに、なかなかそういった部分の不都合があるかなというのは、ちょっと構造的にもあるなということで、将来への期待できる部分があればというふうに思っているわけです。
ただ、窓口業務の方の件に関して、先ほどのお答えの中でふえているというような部分があったんですけど、これは具体的には、相談件数というのは現在把握されておられないのかどうか、ちょっとお伺いしたいんですけれども。
議長(下山 登)
教育部長。
教育部長(遠藤敬二)
先ほども回答いたしましたように数字的には把握してございません。以上です。
議長(下山 登)
7番。
7番(木下章夫)
こういった具体的な相談件数というのは、ある意味では住民のサービスという意味の指標としては非常に必要なことではないかなというふうに、私は思っているわけです。またその数字を把握することによって、具体的な中身が何であるかというのが、実はその担当者だけじゃなくて、例えば当日の業務記録というふうな中で、どういった部分が相談されていたのかなということを、ひとつ把握していくことも今後大切なのではないかということで、今後への課題の中の一つとして、また、考えていっていただければなというふうに思うわけです。ぜひ、あらゆる意味で、移転に伴いまして窓口サービスの一層の向上ということに努めていただきたいなというふうに思うわけであります。
続きまして、昨年一般質問の中で、地域の教育力と学校を結びつけるため、当局に地域教育課のような専門部門を設置していただきたいと質問いたしました。それについては、生涯学習課の推進事業の中でその連携を強化していくために、そのパイプ役として、県教育委員会から学校教員の派遣をいただき役割を果たすと、こういった答弁がございました。そこでお伺いいたします。これら、この連携を強化するために、生涯学習課としてどのように取り組んだか、お伺いいたします。
議長(下山 登)
教育部長。
教育部長(遠藤敬二)
お答えいたします。先ほどの質問の回答の中で、数字的には把握していないというふうに回答申し上げたけれども、当然、担当が相談を受けた場合とかそういうときには、事務記録的なものはとってありますので、その辺は御承知おきいただきたいと思います。
それで、今の御質問にお答えいたします。地域と学校との連携を強化するために、本年度から生涯学習地域づくり活動連絡会の組織の中に、長泉中学校、北中学校の2校が加わり、委員として両中学校の教頭が参画し、各地域の生涯学習委員との協調、連携を図り、各地で行われている夏祭や文化祭等の、一区一品生き生き事業への小・中学生の参加や広がりについて、有効な役割を担っていただいております。学校側におきましても、地域とのネットワークづくりや体験学習などを通じて、地域の方々と児童・生徒との交流を図るという考えのもとに、地域活動へ児童・生徒の参加、活用をお願いしているところであります。12月1日に実施されました防災訓練等につきましても、中学生、児童・生徒が参加しているというようなことになってきております。今後もいろいろの場面で、教育委員会といたしましては、地域と学校との連携を強化していきたいというふうに考えております。以上です。
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Last Update
2003. 4.10