4番(小椋紀勝)
 次に、健康づくりのスポーツ振興ということでお伺いします。これも通告の項目をまとめて質問させていただくということであらかじめ御了解ください。健康を保つために、日ごろ運動やスポーツが効果があるということは言うまでもありません。わが町の政策の根幹をなしておりますキーワードの1つが健康であります。健康と言ってもただ運動すればいいというものじゃなくて、保健という大変重要な基本的なことがあるわけですけれども、きょうは片方といいますか、スポーツということから見ました御質問をさせていただきたいと思います。
 平成13年度のスポーツ振興計画が、「スポーツが暮らしとともにある町」を基本理念、計画として、町民がいつでもどこでも、体力に応じた生涯スポーツの普及、啓発に向けて事業を進めるとあります。大変すばらしいことで、これがそのまま実行できていけば、スポーツを通して町民の健康を促進できるという確信をするわけです。平成12年12月の「健康ながいずみ」のアンケートによりますと、町民のストレス解消法は、人に話を聞いてもらうというのが41.6%の1位で、2位が趣味・スポーツをするというのが34.8%であるということで、スポーツをするという関連が2位に入っております。身体的な健康のみならず、心の健康にもスポーツの寄与するところが大であるという証左でありましょう。
 さて、まず高齢化の中で、高齢者の健康づくり、生きがいづくり、そして一方少子化の中で、子供たちにスポーツや運動を親しめること、いう点で、現状どのような展望をお持ちか、当局にまずお伺いさせていただきます。よろしくお願いします。
議長(下山 登)
 教育部長。
教育部長(遠藤敬二)
 お答えいたします。
 高齢者への健康づくりにつきましては、生きがいづくりについてでありますが、現在生涯スポーツの推進の中で、グラウンドゴルフ、輪投げ等の高齢者でもできる生涯スポーツの普及に努めているところであります。今後も高齢者の健康づくりにつきましては、出前講座や地域での健康教室の開催、そして保健センターや社会福祉協議会との連携を強化して、これからも進めてまいりたいというふうに思っております。
 次に、少子化などで子供たちを取り巻く環境が変化していく中で、いつでもスポーツができる環境を整備していくのは、私たち大人の責務だと考えております。現在、少子化等の影響が当町のスポーツ振興には大きくはあらわれておりませんが、各部門に少しずつその影響が出始めてきております。国や町のスポーツ振興基本計画にもありますように、将来的には総合型地域スポーツクラブの育成、設置を少し時間はかかりますけれども、進めてまいりたいというふうに考えております。今後、スポーツ振興審議会、体育協会、スポーツ少年団など、スポーツ関係団体とよく協議して、町民がいつでもいろいろなスポーツが楽しめる長泉町に合った総合型地域スポーツクラブの育成を進めていきたいと考えております。以上です。
議長(下山 登)
 4番。
4番(小椋紀勝)
 生涯スポーツ施策の維持、それからそれらの開発、子供たちについては、子供たちに合ったスポーツの開発、その辺のところを引き続き、ぜひ押し進めていただきたいと思います。
 その次に、スポーツは、レクリエーション的なスポーツと、競技スポーツにも分けられるわけですけれども、わが町の、町民の方々の1年間の運動実施状況調査というところによりますと、ウオーキング、体操、ハイキングなどを入れると、80%の人がスポーツや運動をしたと回答されています。その中では、軽い運動、スポーツが最も多く、ウオーキングというのが1位になっております。ウオーキングのための環境をつくっていくことや整備を推進していくなどについては、既に多くの議員さんの方々から質問がありまして、それぞれの対応が進んでいると思いますので、今回また競技スポーツということでお伺いしていきたいと思います。
 県民スポーツ祭の毎年の好成績や、いよいよあした行われる静岡県の市町村駅伝の昨年の優勝など、スポーツの長泉は、おかげさまで非常に健全で、胸を張ってほかの市町村の方とお会いすることができるわけです。このように、スポーツ競技で頑張っている人がたくさんいるということは、それだけ元気な人がたくさんいるということで、元気な町であるというふうにも言えますし、健康で元気な方がたくさんおられるということは、町をそういう方たちが引っ張っていっていただけるということも言えるわけですけれども、さらにそういう状態を維持促進を図りたいものです。
 それを支えていただいているその愛好者の人たちから、町の施設に対する希望を聞くことも多いのですけれども、今、町のスポーツや運動行事に参加した人は約30%、ほぼ1万2,000人というような調査のデータになります。これは、スポーツをしたいと言った方がこれだけなのか、また、あるいはスポーツしたいんですが、施設や環境、あるいは事業の制限で、今のところこういう数字になっているのか、こんなことの分析はわかりますでしょうかね。もしわかったら、そういうものに対してこういう対応を今考えているとか、しているよとかいうことがありましたら、お伺いしたいと思います。
議長(下山 登)
 教育部長。
教育部長(遠藤敬二)
 お答えいたします。
 今、小椋議員さんの質問のように、平成13年度に実施いたしましたアンケート調査の結果ですけれども、スポーツや運動行事に参加した人が25.2%、見学だけをした人14%となっております。両方含めますと40%近い方がスポーツ、運動に参加したことになっております。また、スポーツや運動する場合のクラブ等の加入率は、現在入っている方が21.1%、今後入りたいという方が30.7%となっております。今後、町民の健康志向の中で、潜在的スポーツ人口を考えると、町民のより多くの人たちがスポーツ、運動に参加することが予想されております。
 スポーツ、運動する方法といたしましては、体育館など、施設を使っての方法と、あとウオーキングなど、施設を使わなくてもできる方法があると考えられます。また、スポーツをする人たちの約半数の方々につきましては、町の施設以外でやっているというような数字も出てきております。現在、町の体育施設につきましては、18施設の平均稼働率が85%という数字が出ておりまして、多くの町民の方に利用していただいております。ただ、施設につきましては、平日の午前中など、時間帯によってはまだあいているところがございますけれども、町民の方々の使いたい時間帯は重複して、こうした場合には施設が足りないという場合も出てきております。
 今後の対応といたしましては、施設の整備を進めるとともに、学校体育施設を生涯スポーツの中核施設として位置づけいたしまして、土曜、日曜等の開放を、これからも積極的に使用できるように整備検討していきたいというふうに考えております。以上です。

Copyright(C) 1997  長泉町役場 企画広報課 E-mail:kikaku@nagaizumi.org
Last Update 2003. 4.10