議長(下山 登)
 2番。
2番(堀内 浩)
 私自身も、この循環バス本運行に向けての積極的な取り組みを、そして成功を大いに願う者の一人でございます。ぜひとも、同じ町民でありながら、同じサービスを受けられない、このような不満が出ないような形での取り組みをお願いしたいなと思います。
 続きましての通告の中での3番目の質問ですけれども、まだまだ私自身も細かな資料等を用意しないうちの御質問でございましたので、これに関しては、今回は省かせていただきます。
 それでは、最後の質問に移らせていただきます。先ほど申し上げましたが、全国的にもバスの存在が再認識され、交通、環境問題の対策の方法の一つとして注目を浴びています。住みよいまちづくりに行政がこのような努力をしていることを子供たちが知ることで、交通安全、環境保護への関心につながると思うのです。そのようなことからも、子供たちにも、この事業のアピールをしてはどうかということです。
 また、長泉町、清水町の両町には、多くの自然、公園、文化財、公共施設、美術館などがあります。ことしから始まった総合的な学習の教材となるものが盛りだくさんです。子供たちに自由に見学できる交通手段として循環バスを利用してはと思うのですが、どのようにお考えでしょうか。
議長(下山 登)
 教育部長。
教育部長(遠藤敬二)
 お答えいたします。
 バスの存在の再認識というのは、議員さんが言われるとおりでございます。小学校等でも授業の中でも社会科、総合的学習の中で、交通の移り変わり、環境問題と合わせて、いろいろなことを学んでいるところであります。
 御質問の循環バスを利用して、休日の子供のみ無料ということでございますけれども、土曜、日曜など、学校の休日に循環バス、子供のみ無料にするということは、現在考えておりません。ですが、町では、毎年、広報広聴事業といたしまして、ふれあいバスを実施しております。親子での参加、また町の施設がよくわからない方、町の施設をもっと知りたい方、こういう方々を対象に募集いたしまして、毎年8月夏休み期間中に、町内の施設見学を実施しているところでございます。これらのことをもう少しPRして、親子でこれらに参加してもらうということ、また、ある程度の人数がまとまれば、広報広聴事業の方としましても、随時町内の施設見学等実施しておりますので、これらの事業を有効に使っていただくということで、親子で1日を楽しみながら子供たちの交流の輪を広げるなど、社会学習体験をしていただければというふうに思っております。
 また、循環バスを利用して、清水町等の施設の近くまで行って、あとは親子で歩いて見てもらうというような循環バスの利用もできるかと思いますので、そのような形で児童・生徒にはPRをしていきたいと思います。以上です。
議長(下山 登)
 2番。
2番(堀内 浩)
 ちょっと私の質問の仕方がまずかったのか、先に答えが出てしまいましたが、フリーパスは考えていないということがいきなり出てしまいましたが、ことしから始まった週5日制による土曜、日曜の過ごし方には、子供たちや保護者の皆さん、これだというのが見い出せていないのが現状ではないかなと思います。また、自然公園、文化財、美術館、公園、施設などでのいろいろな体験や、他地域との子供の交流など、活動範囲は今以上に広がっていくと思います。保護者とともに休日を有効に活用した社会学習の手助けとして、土日祝日、これを小中学生が学習を目的にこの循環バスを利用し、学校に対して自分が目的を報告し、それに対して学校がその生徒、子供に対し、パスポートのようなものを与え、それを使って総合的な学習の予習、またはいろいろなさまざまな体験学習をするために使ってみてはどうかということなんですけれども、確かに何でも無料にするということは、子供たちにとってもお金のありがたみが薄れてしまい、安易に行うことではないと思います。まして、先日も課長さんとのお話の中でも、切符を買うことの子供のその経験というものが、今も忘れられない記憶に残っているということがございましたが、これも二、三度経験すれば忘れてしまうんではないかなと。安易に何でもかんでも無料にするということではなく、それよりも大事なことは、子供たちがみずから学び、考え、行動することで、今、学校が求めている子供の生きる力というものを育むことができるのではないか、こういうもの、バスをフリーパスを使うことによって、きっかけによって、つかみ取れないか、子供たちに教えられないか、また、親子で町の歴史や文化、そしてあすのまちづくりに関心を持っていただける、そういうきっかけになるのではないかなと、こういうことを私が考えるわけです。
 ぜひともこのフリーパス、実施をお願いしたいなと思うんですが、まあ先に考えていないということで出てしまいましたけれども、この間もちょっとお話の中にエンゼルプランということで、2004年までの計画書が出ていますが、この内容を見てみますと、子供たちの周りの環境、こういうものに関しての整備に関しては、本当に子供の身になったすばらしい施策がいろいろ載って、今も順調に事業が進んでいるのかと思いますけれども、私があえて言いたいのは、この子供たちがみずから学び、考え、行動するということ、この生きる力をということで、もっともっと子供たちに教えていきたいなと思うことが、私のきょうの大きな当局に訴えたいことでありますので、すみませんが再度お願いいたします。ぜひともそのような考えのもとでの質問ですので、もう一度御答弁をお願いいたします。
議長(下山 登)
 教育長。
教育長(土屋郁夫)
 議員の、今、最後に述べられた、これからねらう子供の力という、どういうものを望んでおるかと、まさにそのとおりでございます。そういう点で、いろいろその便をはかってやる、しかも親子ともどもというようなことで、バスの件がございましたが、無料化というようなことについては、教育委員会でも、部長が申し上げたとおり、いろいろ検討しましたけれども、議員、先ほど御指摘のようなことが大きな理由でございます。そして、もう一つは、やはり今の子供はなかなか外へ出ない。その場合に、自分の足で歩いて、そして、地域を見ると。いつも生活が車社会でございますから、自分の生活は、毎日の生活の中で、自分の足元の状況がどうなっているかもわからないという場合が多いんです。したがって、私は「歩いて」というこのことを大事にしたいというように思います。そういう点、無料化とは関係のないことでございますが、議員の言われておることは十分尊重してまいりたいというように考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。
議長(下山 登)
 2番。
2番(堀内 浩)
 今の答弁以上のものは求められないかなと思いますが、エンゼルプラン2004年また、新たに考え、つくりかえられるようなことも聞いておりますので、ぜひとも子供たちの生きる力、子供たちがみずから考え、行動してゆくことも、また、しっかりと盛り込みながらの形でお願いしたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。
 以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。
議長(下山 登)
 ここで、暫時休憩いたします。再会は14時50分といたします。

午後 2時35分 休憩
午後 2時50分 再開

議長(下山 登)
 休憩を解いて会議を再開いたします。

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Last Update 2003. 4.10