議長(下山 登)
6番。
6番(四方義男)
どうもありがとうございました。それができるまで心配していることが1つあるんですけれども、個人所有の文化財、また散逸したりですとか、流失しないような、そんな施設ができるよというPRがもしできれば、それも防護策になるのかなと思ったりします。よかったら検討してください。
では、最後の質問にまいります。町民制作の優秀彫刻作品を購入し、街角、主に屋外を意味しておりますが、設置しませんかというものでございます。生涯学習の講座等で、生徒の技量、能力が高水準に達したと認められた人の作品、これは客観的な評価だと思うんですけれども、一応彫刻が中心になろうかと思いますけれども、購入して、公的施設や街角への設置を積極的に進めていただきたいと思っておりますが、いかがでございますか。
議長(下山 登)
教育部長。
教育部長(遠藤敬二)
お答えいたします。
町の公共事業の中で、文化という観点から、建物、道路、橋梁等の建設に当たりましては、地域の人に親しまれ、シンボルとなるようなデザイン、色彩、造形を施していくという考え方に立ちまして、1%文化システムとして、建設費に1%上積みして、彫刻、オブジェ等の設置に努めてきております。文化センター、コミュニティ、いずみの郷等の公共施設の敷地内には、彫刻を設置してございますし、道路では城山交差点長泉中央通り中土狩竹原線の高架下、道路沿いのポケットパーク、橋梁では荻素橋、高橋、公園では駿河平自然公園、いずみ公園等に彫刻やオブジェを設置してございます。また、学校にはレリーフや彫刻を設置してございます。なお、町が購入したり寄附を受けました絵画につきましても、現在公共施設に展示いたしまして、町民の皆さんが鑑賞できるようにしてございます。なお、設置した彫刻の中には、公民館講座、生涯学習から育った方の作品も、いずみの郷には何点か設置されております。
今後の公共事業の実施に当たりましても、この考え方は継続し、町民制作のよい作品があれば、長泉町美術品購入基金等、このようなものを活用して対応していきたいというふうに考えております。以上です。
議長(下山 登)
6番。
6番(四方義男)
そういうような積極的な取り組みというのは、大変ありがたいことだと思っております。若干ちょっと私の質問とニュアンスが違っているところがありますけれども、ほぼお答えいただきました。ただ、ここで生涯学習とかで勉強された方の実力がうんと上がったというふうなことは、ある面ではもうプロ級になってきたかなというふうな方をもっと称揚するというふうな形でどうかなと思っております。
あと一つ提案があるんですけれども、いずみの郷にたしか10体ほどございますよね。ああいうその作品なんですが、できれば何か一つ工夫が必要ではないかと思ったんですが、例えばあれはどういうふうな経緯でここに設置されたかというふうな碑文と言うんですかね、紹介文というんですか、そういうようなものがあればいいんじゃないかと。そうすれば、例えば町はこういうふうな生涯教育でやっているよというふうなことも、自分の事業のPRもできるんじゃないかと思っておりますし、また、例えばその方が何年、そこまでなってくるのに、実力が上がってきたのかというふうな経緯もわかればおもしろいんじゃないかなと思っております。ですから、生涯学習の成果とか、個人の努力の過程なども、もっとPRしたらいかがかなと思っております。これからもよろしくお願いします。
今、答弁にありました1%文化システム事業につきましては、都市環境部長の方にちょっと質問させていただいてよろしいですか。これは、協働のような形でやっていらっしゃるんでしょうか。それとも、全然関係なくやっているのかとか、その辺、この事業につきまして、どのような主導をされているのか、ちょっと御説明をお願いします。
議長(下山 登)
都市環境部長。
都市環境部長(土屋秀明)
先ほど、教育部長が既に設けてあるもの等の例を出して説明いたしましたけれども、私どものところというのは、工事管理課におきまして、町の行う、特に工事部門の大きなもの、道路関係が自分たちの仕事ですけれども、それ以外に教育部門、あるいは福祉関係等、その他の予算の執行上、工事の部門を受けて行っております。
そういうような中で、道路につきましては、みずからの部分ですから、1%といいますと、ポケットパーク、昨年度は竹原のマキヤの道路を挟んだ東側、今年度は下土狩文教線の八幡神社の道路を挟みまして西側になるんですか、というようなところをやっております。それ以外の部分、先ほど申しましたように、仕事を受けながらやっていく中で、当然ながら担当の現下等の中で具体的な計画、あるいは設計等を詰めていく中で、先ほど来挙げてあるような1%文化のものをできるだけ取り入れていこうということで、言うならば協働という作業で行っております。
議長(下山 登)
6番。
6番(四方義男)
ありがとうございました。役場の各部署におきましても、協働の理念をこのように発揮されていくことを期待しております。
以上、私は、長泉の過去と未来にわたって質問いたしてまいりました。私の一般質問をここで閉じさせていただきます。
なお、私の後、2名の議員がこれから質問に立ちます。引き続き、熱心なる議論と前向きなる答弁をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
Copyright(C) 1997 長泉町役場 企画広報課 E-mail:kikaku@nagaizumi.org
Last Update
2003. 4.10