議長(下山 登)
総務部長。
総務部長(瀬戸利満)
御質問にお答えします。
まま数ある公共施設の中で、御質問のとおり、わが町も国際交流を始めて、昭和63年にニュージーランドワンガヌイ市と姉妹都市となり、もう14年になります。さらに、御質問の平成3年には、交流センターを開所しました。今、現実には、11年目を経過いたしました。その間、国際交流協会によって、主に中高生を主体に多くの住民レベルでの交流を進めてまいりました。また、平成2年度からは、中学校に英語の補助教員を招聘し、昨年度からは補助教員2名とし、小学校へも国際理解教育の幅を広げたところであります。ワンガヌイ市と交流してきたわけですけれども、これらの交流活動にあって、御質問の交流センターが果たした役割というのは大きなものがあったと考えております。また、もうすぐになりますけれども、来年1月には、御指摘のように1年おくれましたけれども、センターの開所10周年というようなことで、それを記念して、町長以下親善訪問団を含めて約50人程度で、ワンガヌイ市を訪問する予定であります。
御質問のこの交流センターですけれども、ニュージーランドの都市と姉妹提携している日本の自治体は、約40市町村あるわけですけれども、まさに本格的なセンターがあり、茶室があり、所長を常駐させ、運営している交流センターを現地に置くのは、長泉町だけです。交流センター、姉妹都市の主たる目的は、いわゆる違う民族、いろいろな角度から相互理解と親善・友好が第一の目的で、今までこの交流センターを中心に、現地では数々の事業を行い、このセンターの中に日本資料館をちょっと設置してあります。そこでの日本文化の紹介、それと、今言いましたように、ちょっとした日本庭園があるわけですけれども、そこに本格的な茶室がありますので、ティーセレモニーを体験しようとするワンガヌイ市民を初め、外国人のいわゆる旅行者等で、ニュージーランド各地からやってくる家族連れとか、団体客は非常に多くございます。ちなみに利用状況というようなことですけれども、11年間になりますけれども、センターの来館者は、約1万3,000人に及ぶと聞いております。それは代々所長が交代していますけれども、そういうようなことで、1万3,000人ももう来館者があると。
こうした長泉、国際的なことをやっているわけですけれども、議員も御承知のように、こういうようなことを大々的に展開しておりますので、長泉町は、世界に開かれた町として評価され、1996年には自治大臣表彰まで受けてございます。そんな形で、このセンターの役割と実績を申し上げたわけですけれども、確かに御指摘のように、開所11年になろうとして、所期の目的、これからの目的も、このセンターを中心に足せられたり、足していくわけですけれども、もう少しこのセンターのいわゆる利用勝手、交流のあり方等、10年余を過ぎまして過渡期になっているというようなことで、もっと有効利用ができないかどうか、いろいろな御提言もありましたけれども、長泉としましても、交流センターは、国際交流協会に委託して運営しておりますので、国際交流協会もあります。町も含めて今後のセンターのあり方等を、今のままで満足することなく、もっと御提言になったりということも含めまして、いろいろな角度から協会内部でもそういう話題は持ち上がっていますので、もっとさらに有効できる活用ができないだろうかを、今後いろいろな人の意見を聞きながら煮詰めていきたいと、そのように思っています。
議長(下山 登)
6番。
6番(四方義男)
私も長泉町の交流活動自体は、大変評価しておるものでございます。ただ、ここは交流センターという施設自体が、先ほども答弁で申されましたように大変珍しい存在なものですから、もっと活用しようよというふうなことでございます。
それから、最初の答弁の方にありましたと思うんですが、施設面でも効率よい運営をするために、システムなどのソフト面の充実を云々とありましたんで、それは交流センターにつきましても、大いに期待しておるところでございます。交流センター開設10周年は、節目として実にいい機会でありましたので、一応お伺いいたした次第でございます。やはり節目として、これは平成9年の第2回定例会で、姉妹都市縁組の10周年のときでございましたが、国際交流について、先輩議員から質問が出ておりました。私もこの節目に当たりまして、質問をしたような次第でございます。公式訪問されます町長、今度一般質問の答弁に、英語が多く出てくるぐらい、ひとつ堪能になってきてください。
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Last Update
2003. 4.10