議長(下山 登)
町長。
町長(柏木忠夫)
改めまして、おはようございます。今、八木議員から御質問をいただいたわけでございますが、きょうを含めまして3日間、一般質問をいただくわけでございますが、よろしくお願いしたいと思います。
ただいまの長泉なめり駅開業に伴う交通渋滞解消のための池田柊線の前倒し整備、土屋部長からもるる御説明を申し上げたわけでございますが、私の方からもお答えをさせていただきます。
御質問のとおり、長泉なめり駅の開業に伴いまして、周辺の踏切の遮断時間、前よりも長くなりまして、まして交通渋滞を引き起し、生活道路にも影響が出ているという現状は、私も承知をさせていただいています。
その渋滞を解消するためには、御質問がありました池田柊線の立体横断(アンダーパス)を含まして、早期開通が一つの打開策であるということで、緊急の責務であるということを十分に認識しているところでございます。まさに、今、御質問いただいたように、最優先事業と位置づけて取り組んでいるところでございます。前倒しできるものについては、補助事業との兼ね合いを見まして、積極的に進めるように指示をしていきたいと考えております。
今後も御支援をいただきますようお願いを申し上げまして、お答えとさせていただきます。以上でございます。
議長(下山 登)
17番。
17番(八木秀英)
町長も、できるだけ前倒しの中でやっていくということですけれども、先ほど部長の方から財源のお話がありましたけれども、僕らは推測で35億円か40億円ぐらいだろうという考え方を持って話をしているんですけれども、町として、事務方として、大体現在算定している金額というのは、どの程度を見込んでいるのか、それで、今後それが町の財政にどのような影響を及ぼしていくのか、そこら辺についてお伺いしたいと思います。
議長(下山 登)
都市環境部長。
都市環境部長(土屋秀明)
事業費はどのぐらいかという御質問だと思われますが、先ほど申し上げましたように、用地買収が残っているところ、それから最終的な工事等の事業費としまして、まず、用地と補償ですけれども、これは今年度も含めまして、これから約15億円、それから先ほど申しました御殿場線のアンダーの工事費、それから道路本線の工事等あわせまして、具体的な設計がもちろんもっと先にもなりますけれども、現在つかんでいる数字としては、おおむね21億円ぐらいが工事関係でかかるんではないかなと考えています。都合あわせまして、今年度以降三十五、六億円ぐらいが必要かなというふうに考えます。
議長(下山 登)
17番。
17番(八木秀英)
三十五、六億円というものが、これの2分の1が町の負担というふうに理解をしてよろしいわけですね。
議長(下山 登)
都市環境部長。
都市環境部長(土屋秀明)
事業費全体が国の補助対象事業として採択された場合には、今おっしゃられますように半分ということになります。補助制度からして2分の1ですけれども、基本的な考え方として、補助事業として幾らが採択されるかということになりますから、結果からしますと、町の負担すべき額は50%以上になると思われます。
議長(下山 登)
17番。
17番(八木秀英)
ここのところで大事なことは、いくら長泉町が豊かだ、豊かだと言っても、パイそのものが小さいわけですよね。大きな自治体から見れば15億円、20億円程度のお金というのは、その都度充てていけるけれども、町にとっては大変大きな負担に今後なってくるという部分の中で、確かに私は前倒しでやんなさいということを言いました。やらなければ、町民とか、ここの長泉町を通過する人、今度、長泉町に対して、いろいろな形の中で、行政に対して不信感を持ってくると思うんですよね。今の交通渋滞の状況というのは、だれが見ても、もうこれすごい状況にありますよね。これを否定する人というのはいないと思うんですよ。
そういう状況下の中で、町は何らかの形の中で、まず、こうやっているぞという姿勢は示していく必要があると思うんです。この道路は、私が前々から常々言っていることなんですけれども、池田柊線そのものの道路というのは、広域にまたがる道路であって、長泉町の町内の人たちが、どっちかという、生活道路という位置づけの道路じゃないわけですね。やはり、いろいろな形の中で、国の補助が2分の1だとか何とか言っているけれども、そうじゃなくて、用地買収の部分でも、これだけ長泉町が努力をしているんだから、やはり広域にまたがる道路というのは、それぞれの形の中で、一つの道路に対する役割分担というのが見方としてあると思うんですよ。各県をまたぐような道路というのは、やっぱり国なり道路公団なり、そういうようなものがやっていく、各行政界をつないでいく部分というのは、やはり当然県がやっていく道路なんですよ。県がまたやるべき道路なんですよ。
いろいろな形の中で、後でも触れていきますけれども、県が東部地域全体のファルマバレー構想の中でどうのこうのと、要するにがんセンターを中心にいろいろな形の中で考えていくというような視点に立っていくならば、やはり長泉町というものじゃなくて、もっと大きな視点の中で、いろいろな形の中でのつながりを、一つの自治体というか、そういう固まりの中で、この東部地域をまとめていこうという、県がそういうものを打ち出して、いろいろな形の中で働きかけをしていくとするならば、それなりの体制は、県がもっとしっかりやらなければならない話なんですよ。町が一生懸命やろうやろうというその気持ちはわかるんだけれども、それだけではなくて、やはりもっと、県にしっかりした働きかけをして、県がこの道路は本来やるべきだという形の中で、もうちょっと働きかけをしながら、県からすれば30億円、40億円なんて微々たるもんです。長泉町にとっては、それは大変な、ほかの事業なんて全部縮減されちゃうようなことになってきますよ。
そういうような考え方の中で、確かにいろいろな形の中で買収を進めながら、事業を進めているんだけれども、そういう方面で、何らかの形で、もっと町の負担がかからないような形の中で、私は進めていくべきだと思うんですけれども、当局として、そういうような働きかけや何かをしているのかどうか、その点についてお伺いしたいと思います。
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Last Update
2003. 4.10