8番(花房由美子)
最後の質問になります。障害者に対する計画は加齢に合わせて、更生施設の建設をということでお伺いいたします。現在、南一色悠雲寮の先に計画されている精神障害施設と小規模授産施設では、重度の障害を持つ子供たちの受け入れが限られてくると思うんです。そこで、まず最初に、現在、小規模授産所に通っている人数と、生活訓練ホームに通っている方たちの人数、それからどこにも行けずに自宅に待機していらっしゃる方たちの人数というのはどのくらいになるのかお知らせください。
議長(下山 登)
住民福祉部長。
住民福祉部長(柏木 豊)
お答えをいたします。
まず、小規模授産所ほほえみ作業所の通所生は現在20人ございます。この20人のうち、知的障害者が16人、それから身体障害者が2人、精神障害者が2人となっております。それから、生活訓練ホームの関係ですが、定員が20人。これは県の補助を受けまして、裾野市と我が町が運営助成をして、社会福祉法人「静香会」が運営をしております。この施設の通所者は、長泉町の在住の方が12人、それから裾野市の方が5人でございます。それから、在宅の知的障害者の人数でございますが、平成14年9月1日現在で18歳以上の療育手帳を持っている方が127人おり、そのうちほほえみ作業所、生活訓練ホームへの通所者と知的障害者福祉法による支援施設に入所、または通所している方が55人おりますので、在宅の方は72人ということになります。この在宅の方々につきましては、全員が施設を希望しているわけではありませんで、希望により居宅支援サービスを受けておりまして、現在、更生施設への入所待機となっている方は1名という状況でございます。
議長(下山 登)
8番。
8番(花房由美子)
ありがとうございます。生活訓練ホームに通っている人は現在、今伺ったのは17名だったんですけれども、私が調べた方では、裾野から7名、町内から11名の合計18名というふうに聞いております。ちょっと1名ずれているような気がしますけれども。そして、今のところ定員内で、ほほえみ作業所の方は定員いっぱい、それから訓練ホームの方は部長がおっしゃるには3名あきがある。私が言うと2人あきがあるという状態なんですけれども、そういう状態です。そうしますと、来年度、15年の3月に卒業して、そしてそれぞれのところに入る予定者というのは何人いらっしゃるんでしょうか。
議長(下山 登)
住民福祉部長。
住民福祉部長(柏木 豊)
まず、生活訓練ホームの人員の関係ですが、入れ繰りがあるもんですから、押さえている時点がちょっと違うと思うんですが、そんなような形でまず御理解をしていただくということで。あとは、平成15年度の通所予定者につきましては、在宅においては希望者がおりませんが、養護学校等に通学している生徒につきましては、学校の進路調査によりますと、生活訓練ホームへ1人、ほほえみ作業所の方へ1人希望しているというような状況になっております。
議長(下山 登)
8番。
8番(花房由美子)
そうしますと、ほほえみさんでは通所希望の方が1名オーバーし、それで生活訓練ホームの方でも18名、1人だけなので、まだ定員内にあるというお答えですけれども、私が調べたのでは、訓練ホームの方には裾野から2名、それから町内から1名の合計が3名希望しているという話を聞きました。私の方の話からすれば3名いるものですから、17名としても定員以内、18名とすれば1名オーバーという状態になります。ほほえみ作業所もオーバーするし、訓練ホームの方もオーバーするという状態です。
今、建てかえようとしているほほえみ作業所ができ上がるのは平成16年と伺っておりますので、この施設というものが最初から同じ定員でしたら当然もう受け入れ枠は過ぎているということになります。新しく精神障害の施設も併設されるということですので、ほほえみさんに来ている精神の方たちが移行し、そして授産所の方の定員が少し大きくなるのであれば、両方とも1年間の待機をすれば入所が可能であると。ほほえみさんの方は、お二人の精神の方が移れば十分受け入れができるわけです。そして、訓練ホームの方はオーバーするという状態になると思うんですけれども、新しくできる施設の場合、建物の耐久年数などから考えますと、受け入れということは何年か先までを見越して計画しなければいけないものだと思うんです。小規模授産所ほほえみ作業所が今20名だから20名のものをつくるのでは、これから障害者と呼ばれている方たちは健常者に戻ることはなく、障害は重くなっていく。そうしますと、今まで作業できていた方たちも重度の扱いをしなければならないという形に移行していくと思うんです。
ですから、障害者は減らないから定員はふやして、少しずつでも受け入れの可能性をふやしておかなければいけないかと思うんですけれども、新施設の方の受け入れ人数を何年先まで見ているのか。そして、高齢者になっていく障害者への対応というものはどのように考えておられるのかお伺いしたいと思います。
議長(下山 登)
住民福祉部長。
住民福祉部長(柏木 豊)
現在、計画している知的障害者の通所授産施設への受け入れ人数は質問の中にもありましたように、ほほえみ作業所から18人、それから養護学校からの平成15、16年の卒業生の通所希望がそれぞれ1人ありまして、これを見込んで定員を20人としております。また、沼津、それから東部、御殿場の養護学校に在籍しております小学部、中学部、高等部、あわせて12人を把握しております。しかし、この方々全員が通所を希望しているとは限りませんので、将来的には25人まで通所可能な施設として面積の確保や設備整備をする計画であります。
次に、障害者の高齢化対策につきましては、障害者施設に入所されている方につきましては、引き続き入所し支援を受けることができる、そのままできるわけです。また、在宅の方につきましては、支援制度における知的障害者居宅支援サービスが受けられることになっております。また、介護保険の認定制度によるサービスが受けられ、介護保険施設へ入所しての施設サービスや介護保険在宅サービス、こういったものも利用できます。以上でございます。
議長(下山 登)
8番。
8番(花房由美子)
高齢化への対応というのは、介護保険とそれから在宅での介護を主にやっていきたいというお答えでした。そして、授産所の方は最大限25人まで受け入れ可能という形でやっていきたい。精神の方の施設の定員というのはどのぐらいになりますか。
議長(下山 登)
住民福祉部長。
住民福祉部長(柏木 豊)
精神障害者の通所授産の関係は20名を予定しております。
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Last Update 2003. 1.17