議長(下山 登)
 質問順位3番。
 質問内容1.交通事故防止対策について
       2.黄瀬川右岸の自転車道等について
 質問者、遠藤昭三議員。11番。
11番(遠藤昭三)
 通告に従いまして、順次質問しますので、よろしく明確な御回答をお願い申し上げます。
 それでは、まず、交通事故対策についてお伺いします。
 交通事故は、毎日のように新聞、テレビ等で報道され、その悲惨な状況は被害者、加害者を問わず、非常に人生を狂わすようなものでございます。当町でも日夜事故防止のため、ボランティア活動を初め、町当局もこれに挙げて御努力されていることに対しましては、心より敬意を表するものでございます。そこでまず、当町における事故の状況、件数等について、どのような状況、状態であるかお伺いいたします。
議長(下山 登)
 都市環境部長。
都市環境部長(土屋秀明)
 お答えいたします。
 ことしの1月1日から7月いっぱいまでの7カ月の事故の状況ですけれども、発生件数は239件、この内容を類型別に見ますと、人対車の事故が25件、この25の中で最も多い場所は、横断中の事故が17件というような内容です。また、車同士の事故は204件、この内訳としましては、多いもの順に言いますと、追突が92件、出会い頭が68件、それから右折、左折時等の事故が20件ということになっています。このほか、車が、単独の事故が10件。総件数の昨年1年前との比較ですけれども、24件ふえております。それから、死傷者についてですけれども、死んだ方については1人、負傷された方が300人、この辺が1年前と較べますと、死者は同数、負傷者は24人ふえております。これを昼夜に分けて見ますと、昼間が190件、夜間につきましては49件ということで、昼の事故が圧倒的に多い状況です。また、これらを道路別に見ますと、国道が37件、そのうちとして死者はゼロ、負傷者が48人、県道での事故が41件、そのうち亡くなられた方がお1人、負傷者が43人、また町道での事故については158件で、死者はゼロ、負傷者が199人ということで、全体の中で町道での事故の発生率が約66%という数字になっております。これ以外には、農道、林道等の事故が3件ありますけれども、合計239件というのが交通事故の状況でございます。
議長(下山 登)
 11番。
11番(遠藤昭三)
 非常に交通事故はふえているというような状況の中、過去にいろいろな町道等において事故が起きた場合に、これをどのように分析検討し、これらのところ、場所で、同じような事故が発生しないよう対策、これが必要であるということは言うまでもありませんが、これらの事故防止対策については、どのように対応すれば事故を未然に防げるか、また、どのように対応されているか、また、運転手の不注意は申すに及びませんが、事故の状況等を詳しく分析し、事故を未然に防ぐ対応が肝要であると考えるが、どのように対応されているか。
 これに関連しまして、下長窪公会堂前の交差点については、御承知のとおり朝夕の交通ラッシュ、自動車等大変混雑する中で、これに加えて高校生の自転車、これで見てみますと、非常にひしめき合っていると。それに小中学生の通学路、見てみますと、今にも交通事故につながるような状況でございます。
 このような中、さらに八反田方面、国道246号線等の進入車両が多く、これを信号待ち、信号が変わると一斉に発進する。八反田方面から来た車両の左折車は、対向右折車を見ながら割と急ぐと。また、左折すると同時ぐらいに横断歩道を待っている、公会堂の方に待っている歩行者、これも出ます。これが電柱等のちょうど影になる。ひょっと出て、ひょっと接触するというような事故はしょっちゅうという話を聞いております。運転者から見ますと、非常に歩行者が見えにくいと思います。これが、1つには事故の原因になると思われますけれども、これらの障害物、また、事故発生のないような状況にすべきであると思いますが、これについてはどんなふうにお考えかお伺いします。
議長(下山 登)
 都市環境部長。
都市環境部長(土屋秀明)
 お答えします。  御質問の前段の方は、全体的な御質問、あるいは最後の後段の方は、特定の場所についての御質問でございました。
 まず最初に、交通事故の未然に発生を防ぐような方法等をどのように対策を講じているかとの御質問でございますけれども、実際に交通事故が起きた場合には、その事故現場、発生した場所が、先ほど言いました横断歩道の場所なのか、あるいは例えばカーブがきついとか、勾配だとか、あるいは交差点なのかというような、沼津署の規制係に現地に事故の後から行っていただきまして、こちらの町の方の担当の職員と現地調査を行い、その結果、同様の事故が起きないような対策がもし講じられるならばということで、横断歩道の移動、あるいは停止線の変更等を改善できるものについては公安委員会等々に要望しながら対応を図っているところでございます。
 また、国道246における事故の多かったときには、事故が多い時期には、町の交通安全に係る4つの団体があります。交通安全対策委員会、あるいは交通指導員会、あるいは交通安全会、交通安全協会の長泉分会等の会長さんの連名をもちまして、国道の所管が国土交通省ですから、国土交通省に交通事故がさらに連続しないように、部分的な改善も含めた施設の改良の要望を提出し、対応をしていただきたいというようなこともございます。
 また、公安委員会とは別に、町として直接できるものは皆様ご存じのとおりに、例えばスピードを落とすようにというような注意を促す看板、路面表示、あるいは交通安全週間、あるいはそれ以外にも行っていますけれども、交通安全を啓発するため旗等の設置などで交通事故防止に努めているところでございます。
 それから、後段の御質問がありました下長窪公会堂前の交差点の状況でございますが、ここにつきましては、まず、朝夕ここは大変混雑している場所ですけれども、交通指導員さん等の街頭指導、あるいはそのときには定期的に行われている交通指導車、あるいは県下一斉の街頭の啓発の際には下長窪の公会堂前、あるいは役場の前等に分かれまして、早朝通勤等する車の運転手に事故防止を、交通安全を呼びかけております。また、交通指導員会が行う夜間の街頭指導をする主要な場所の1カ所にも入っております。
 こういうような中で、あそこにつきましては、通学する子供、あるいは歩行者というよりも自転車で通学する高校生等が、朝かなり同じ時間帯に重なってまいります。まず、事故を防ぐには、当然ながらルールがあります。ルールを最低限守っていただく。マナーは当然のことというようなことになると思いますけれども、というようなことで、まずは事故防止は、みずから進んで防止に協力するようにマナーを守ってもらうのが、まずは第一番だと思います。
 それで、具体的に交差点の中の北西側の角のところに、私も現地は確認してございますけれども、信号用の柱、信号柱、それから東電の柱がございまして、246から東へ向かってきた車があそこの交差点からがんセンター側の方に、北側に左折する際に見にくいということでございます。そこについて、何かすぐに対応できないかということでございますけれども、信号柱につきましては当然ながら交通規制の中で、横断歩道等の位置関係もありますし、まずはドライバーの視界に一番見えるという位置にしてありますので、それをずらすというのは現実なかなか難しい問題でございまして、すぐ何か対応はとれるかということですけれども、研究は必要とは考えています。今までもこの御意見というのは、ほかのところからも出ておりまして、対応には非常に苦慮するというところでございます。
 そういうような中で、運転者あるいは歩行者等も、先ほど言いましたマナーを大前提に、事故防止に努めてもらうのが、まずは現在呼びかけている方法として、同様のことをここの場所でも言えることかなと考えます。
議長(下山 登)
 11番。
11番(遠藤昭三)
 ああいう状況のところでございますので、非常に難しいと思いますけれども、私、素人ですけれども、簡単に言いますと、非常に左折するときに歩行者が見えにくいという状況でございますので、どの辺かに左折車注意という注意を呼びかける標識というようなものはどうかなと考えるわけでございますけれども、それについてどうでしょうか。お伺いします。
議長(下山 登)
 都市環境部長。
都市環境部長(土屋秀明)
 ドライバーが左折する際に、そこに電柱があるよという、啓発の意味で注意ということでございますが、交通規制とか、あるいは町の方でできる中でそういうものがあるか、今ちょっと頭に浮かびません。その辺については、現実調べまして、対応できるものならば対応させていただきます。
議長(下山 登)
 11番。
11番(遠藤昭三)
 いずれにしましても、あそこは非常に事故が起きやすい、そういう状況でございますので、これについて十分なる点検、検討しまして、事故の発生のないような交差点のいろいろな改良をお願いし、安心して歩行者が歩道を横断できるよう何とか対応をお願いしますが、今後の対応についてはどのように考えておりますか。
議長(下山 登)
 都市環境部長。
都市環境部長(土屋秀明)
 あそこの交差点を含めての話でございますけれども、公会堂前の交差点、それから北側へ向かいまして城山神社のある交差点、あの間の交通量が、先ほど言いましたように大変多い。その中で、通学の子供たちが歩き、あるいは自転車で通っている状況の中で、現実は、あそこ、町としても何とかしなければならない、あるいはあそこの道路改良をしてほしいよというような要望も数多く現実ございます。
 そういうような中で、現在、地元の下長窪区に、基本的にあそこの道路の改良を町としてもしたい、地元でも協力をお願いしますよということで、役員さんと今相互に共通認識を持てるように進めているところでございます。地元としましても、基本的なものとしては、あそこの道路の改良は必要だよという考え方が持っていただいております。そういうような中で、本格的なあそこの交差点の改良ということになりますと、今申し上げました、あそこの道路の整備、改良する中で、交差点改良も合わせてやっていくべきかなというふうに考えます。
議長(下山 登)
 11番。
11番(遠藤昭三)
 とりあえず標識をつけるというようなことについて、極力考えていただきたいということで、次に移ります。

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Last Update 2003. 1.17