議長(下山 登)
質問順位2番。
質問内容1.スポーツが暮らしとともにあるまちに向けて、その一候補としてパークゴルフの研究を
2.バリアフリーとノーマライゼイションの具現化は生活道路からも
質問者、四方義男議員。6番。
6番(四方義男)
大変お待たせしました。質問事項1、スポーツが暮らしとともにあるまちに向け、その一候補としてパークゴルフの研究をにつきまして2つほどございますので、1つずつやっておきます。
まず最初に、スポーツや運動の社会的役割について質問いたします。
第3次総合計画の中に、「だれでも、いつでも、それぞれの体力や年齢に応じて、気軽にスポーツ、レクリエーション活動ができる環境整備を進め、生涯スポーツの普及、啓発とともに」と、スポーツレクリエーションの振興についての方向性を示してあります。私は、その中の環境整備とか、生涯スポーツの普及啓発ということを大変注目しております。
さて、皆さん、間もなくでありますが、わが町におきましても、本年は国体のプレ大会が開かれ、いよいよ来年は本番を迎えようとしております。ホッケーの会場になりますが、ホッケーというスポーツとの出会いは、多くの町民にとっても新しいものではなかったかなと思います。このように、わが町において、スポーツを中心とする話題が多い今、総合計画に明記されている方向性を具体的に打ち出し、みんなが積極的に楽しく健康づくりができる、しかも時代に合った多様で新しいスポーツも考える絶好の機会ではないかと思うのであります。
長泉町は、スポーツの町として県下でも有名です。その理由の1つに、各世代の住民が参加し、楽しんでいるスポーツの種目が多いこともあると思います。これらのことも踏まえ、長泉町の今後のスポーツの多様性展開についての考えや社会的役割についてまずお尋ねいたします。
議長(下山 登)
教育部長。
教育部長(遠藤敬二)
お答えいたします。
町では、総合計画や昨年作成いたしましたスポーツ振興基本計画をもとに、町民の健康づくりを目標といたしました生涯スポーツ社会の推進を図っているところでございます。そのために、だれでもがいつでも、そして気軽に参加できるスポーツレクリエーションの普及を図っているところであります。現在、体育指導委員などを中心に、グラウンドゴルフ、ミニソフトバレー、輪投げ、ペターボードなどの普及を図り、グラウンドゴルフやミニソフトバレー等は、高齢者や小中学校のPTA保護者の間で幅広く行われるようになってまいりました。
去る8月25日、レクリエーションスポーツ大会を実施したわけですけれども、竹原グラウンドでは、グラウンドゴルフを実施いたしました。これには、約160名の方が参加いたしまして、実施されたわけですけれども、参加人員が多いために、当初の日程を半分に繰り上げてやるというような状況でありました。
なお、グラウンドゴルフについては、高齢者等御夫婦で参加されたり、高齢者の年齢層が多いように思われました。
現在のスポーツの志向につきましては、競技スポーツと生涯スポーツ、この2極化の中で多様化してきておりますが、生涯スポーツの推進の上から、自分の年齢や好みに合ったスポーツとの出会いは、また健康づくりや地域づくりの中で非常に大切なものと考えております。
町ではスポーツを通しての健康づくりや地域づくりを推進していくために、町のスポーツ振興計画に沿いまして、環境の整備、生涯スポーツの普及に努め、また多種目、多世代、多志向スポーツの模範となります総合型地域スポーツクラブの研究に、これから努めてまいりたいと考えております。以上です。
議長(下山 登)
6番。
6番(四方義男)
どうもありがとうございました。熱心にそのように前向きに取り組んでおられる姿勢がよくわかります。私はスポーツの社会的役割という観点からも総合型地域スポーツクラブなどに非常に関心を持って、これからもいきたいと思っております。
では、2番目として、一人一スポーツの種目候補にパークゴルフをということで質問いたします。
私は文教民生委員会の委員会調査、そして箱根山組合の視察研修で北海道を訪れる機会がありました。訪れた場所は同じところではございませんが、その際、北海道の住民各層に大変人気があるスポーツにパークゴルフがあることを知らされました。なぜ人気があるのか理由は幾つか挙げられると思います。草地のコースを実際にプレーしてみたらわかると思います。自分の成績が客観的な数字でわかりますし、前より上達しようという目標が与えられます。しかも、その結果はあくまでも自己責任です。結構頭も使うんですね、これが。ゴルフをされておられる方も、経験のない方ももちろん楽しめます。子供から高齢者までプレーできることもまた1つの魅力であります。その程度や部位によりますが、障害のある方もできるのではないかと思っております。
そこで、私は、長泉町でもこのパークゴルフの導入を提案したいのです。ぜひ検討研究をしていただきたいのであります。先ほどの答弁の中に、自分の年齢や好みにあったスポーツとの出会いは、健康づくりや地域づくりの中で非常に大切なものというふうにありましたが、まさにおっしゃるとおりです。パークゴルフに限りませんが、そんな時代に合った形のスポーツ種目を掘り起こしていく努力は必要だと思っております。
さて、駿東郡下3町におきまして、お隣の清水町は既にパークゴルフ場が整備されております。また、小山町も計画中とのことです。わが駿東郡下で整備されていないのは長泉町だけなので、すぐつくってくれと、そういうふうな短絡的な考えでございませんが、広い面積が必要でございますので、その用地確保も大変だと思っております。私も近隣自治体の体育関係部署から情報を集めましたり、町内の適当な候補地などを回ってみました。そして、そこが町や地元地区、日本道路公団など、どのような状況になっているかまだ詳細に承知しておりませんが、元長窪地先の第二東名の架橋下はどうかなと思うのであります。コース設計として面積的に十分なものかどうなのかは不明です。18ホールを備える本格的なものでなく、半分程度のものでもどうかと考えます。ほかに未利用地などの情報や候補地などがあったら検討していただければと思います。また、広い用地が確保できなければ、ポケットパークならぬポケットパークゴルフ場などでは可能ではないかなと思っております。既設あるいは新設公園などに、3、4ホール程度のものを身近な場所にどうかなと思うのであります。一人一スポーツの時代、各年代層が自分のペースで無理なくでき、技能向上も客観的な数字で確認でき、マナーも重要視される新しいスポーツとしてのパークゴルフについて、その種目導入と場所につき、ぜひ前向きな答弁をお願いいたします。
議長(下山 登)
教育部長。
教育部長(遠藤敬二)
お答えいたします。
最初の御質問でもお答えしましたように、生涯スポーツの普及につきましては、だれでもが、いつでも、それぞれの体力に応じて自分に合ったスポーツを行い、生き生きとした生活を過ごせることが大きな目標となっておりますので、そのためには、多種目、多世代、多志向に対応できるスポーツ、運動の開発普及が必要と考えております。
そうした中で、ただいま提案がありましたパークゴルフにつきましても、数多くのスポーツの選択肢の1つと思うわけであります。パークゴルフにつきましては、自然を大切に、また、多世代、3世代ぐらいの交流が図れると、そして安全で楽しめるというような利点があるようです。
今、場所についての御提案があったわけですけれども、清水町のパークゴルフ場の状況を私もちょっと現地を見ておりませんけれども調査したところでは、約1万4,000平米の河川敷を利用して、18ホールのパークゴルフ場が設定されているようです。今現在、整備中の小山町につきましては、芝畑を利用したという状況のようです。あと、御殿場市の市営の高根ふれあい広場の中に9ホールほどの天然芝のパークゴルフ場が整備されているようです。
提案のありました元長窪の第二東名の高架下でございますけれども、面積的には約3,600平米というような状況のようです。7月には、この広場を利用して、地元の夏祭等も開催されまして、桃沢幼稚園の園児等も参加させて楽しく過ごさせていただいた夏祭を実施した例がございます。第二東名の供用開始までに、道路公団等との協議をして、この辺で、その高架下の利用について検討してまいりたいと思います。以上です。
議長(下山 登)
6番。
6番(四方義男)
ありがとうございます。
検討研究していらっしゃるとのこと、大変ありがたいことでございます。ただ、第二東名も、今、現状どうなるかわかりませんので、その辺もちょっと気になるところでございますが、また、当該場所においては、もちろん地元の方々の許可、道路公団からの了解とか、確認作業等が必要であろうかと思っております。例えば整備したあと、何年もたたないうちにすぐ返せでは困りますので、その辺も1つ心配なところでもあります。場所につきましては、先ほど述べたように、練習用3ホールでもまずどうかと思っておりますので、よろしくご検討ください。
また、総合型地域スポーツクラブに関する資料を前にちょっと勉強したことがあるんですが、その中で、活動拠点となる施設に、スポーツを楽しむ人が自転車等で無理なく日常的に集うことができる範囲とありました。これからの健康施策を考えるにつきましては、自転車で無理なく日常的に集うことができるというキーワードも個人的には大事にしたいなと思っております。
いずれにいたしましても、町民の健康づくりや生涯スポーツ推進における当局の尽力を今後も大いに期待いたしまして、私の第1問目を終わります。
Copyright(C) 1997 長泉町役場 議会事務局 e-mail:gikai@nagaizumi.org
Last Update 2003. 1.17