議長(下山 登)
日程第1.議第68号 平成14年度長泉町一般会計補正予算(第2回)を議題といたします。これより議第68号に対する質疑に入ります。
議長(下山 登)
8番。
8番(花房由美子)
13ページ総務費の企画費、先端健康産業クラスター形成構想策定調査に800万円ということで、お話を伺いました。この内容を細かく御説明いただきたいと思います。
そして、続きまして、15ページの労働費、勤労者住宅建設資金貸付事業が不足のためということでしたので、どの程度の内容になっているのか、この内容を。
もう一つ、17ページの諸支出金の土地取得費、池田柊線の代替地としての土地を取得ということですが、この広さとか内容を、その3点をお願いしたいと思います。
議長(下山 登)
総務部長。
総務部長(瀬戸利満)
最初に、私の関係の、13ページの先端健康産業クラスター形成構想策定調査費800万円の内容ですけれども、昨年、国土交通省とタイアップして、ファルマバレー構想に伴う町の周辺の土地利用のあり方だとか、健康産業の集積等、いろいろな調査をかけましたけれども、まだまだ県のファルマバレー構想等の浸透がいま一だとか、いろいろな課題をいろいろな項目で整理をしたというような段階で、その後、このままですと中途半端になるということで、ことしも「多様な主体の参加と連携による活力ある地域づくりモデル事業」という事業を国土交通省が行いますけれども、合わせて町も国土交通省と同じように、県、長泉町を初めとする近隣の市町等一体となった、いわゆる産業クラスターと言っていますけれども、より詳細な調査を行いたいと。
それと、長泉町を中心とした産業クラスター形成に向けての都市機能をどんなふうに配置したらいいのかとか、そういう施設整備の長泉を含む近隣のそれぞれの役割とか、それぞれの土地利用の計画策定をさらに今年度は詳細に委託して、調査の結果を明らかにしていきたいと。今後の町の活性化に向けてのいわゆる第一歩の策定事業を昨年から始めましたけれども、それをさらに補完する意味の調査委託料でございます。
それと、私の方のもう一つの、17ページの諸支出金2,426万2,000円の土地購入費、公有財産購入費が上がっていますけれども、これは9ページの歳入と絡みがあります。
今、建設計画課で都市計画道路池田柊線の用地買収を進めておりますけれども、それの関係者の方の代替地を取得するという予算が9ページにあるわけですが、これは歳入ですけれども、今、県の元職員住宅になっている跡地がございます。中土狩地先です。それを285.43平米ですけれども、単価予定ですと平米当たり8万5,000円で取得して、それが17ページの御質問の、まず、普通財産として取得しまして、池田柊線の関係者に代替地として払い下げるというような、購入の予算が17ページの予算計上です。以上です。
議長(下山 登)
都市環境部長。
都市環境部長(土屋秀明)
15ページの労働費の御質問にお答えいたします。
勤労者住宅建設資金につきましては、前回の一般質問等でもございましたけれども、今年度当初予算で、町としましては、予算を3,000万円とりました。この融資、貸付事業の考え方につきましては、町の原資の2.5倍を労金でということで、3,000万円ということは、結果的に2.5倍しますと7,500万円という融資の数字になります。これについて、当初ではおおむね9件から10件という申し込みを想定しての予算づけでございましたけれども、その後、説明会等を開いた中で、20件の融資希望者がございます。20件、限度額が1件につき800万円でございますから、総額で1億6,000万円の融資希望ということですけれども、先ほど申しましたように、原資が2.5倍をする前の話になりますから、原資でいきますと6,400万円の数字がということになります。ということで、現在希望がある方の要望をかなえたいということで、6,400万円の予算を確保するために、今回3,400万円の増額補正をお願いしているところでございます。
議長(下山 登)
8番。
8番(花房由美子)
ありがとうございました。
一番最初の産業クラスターという、それがどういう形を目指しているものなのか、その言葉自体、何を目指そうとしているのか、そちらの説明もお願いしたいと思います。
議長(下山 登)
企画財政課長。
企画財政課長(稲田康明)
クラスターの用語について簡単に説明いたします。
クラスターとは、ブドウの房を連想していただければいいかと思います。ブドウの房のように、この健康産業に関連する企業がこの地域の中に連携して、立地なり、産業の振興を図っていけるような内容のものでございます。以上です。
議長(下山 登)
ほかに。12番。
12番(勝呂正和)
13ページの財政調整基金積立金に関して2点伺いたいと思います。
1点は、これからの大型事業に使うと、そのための積み立てしていくんだというような説明があったかと思いますけれども、具体的にどういうものを念頭に置かれているのかという点を第1点。
それから、この2億円が出てきたのは、前年度繰越金が3億3,800何がしか出たという中からこの積立金が出てきたと思うんですが、これを決めるに当たって、今、住民生活が大分厳しくなっているわけですけれども、そういう中で、例えば公共料金の軽減とか、そういうところへ使おうというような議論がなかったかどうか。例えば先日の臨時議会で、国保税の引き上げがありましたが、その軽減措置として5,000万円繰り出しているわけですが、もっと軽減措置としてこの2億円の財源をそういうところへ使おうかというような議論はなかったかどうか伺いたいと思います。
議長(下山 登)
総務部長。
総務部長(瀬戸利満)
13ページの財政調整基金積立金、2億円を積み立てしたいという予算の計上でございますけれども、今後の大型事業とは何を想定しているのかというようなことですが、今まさに長泉町は土木費を中心に組まれています。大きな都計道、2本の下土狩文教線、池田柊線等抱えて実行しています。なかなか用地買収、事業認可どおりいかないわけですけれども、どれ1つとっても相当の金額を要するわけです。池田柊線も、今、用地が6割程度の買収、その後、用地が買収できると4車の道路ですので、御殿場線をアンダーで立体交差すると、およそ工事費が20億円から30億円かかるというようなことになってきます。池田柊線は以上のよう。下土狩文教線もまだまだ大口地権者交渉中でございますけれども、まだ相当な金をかけなきゃならないと。相手がいることですので、交渉の成立次第では、それらが一度に契約、多額に一度に出る可能性があるわけですよね。
それと、まだまだ実施計画等いろいろな構想を上げてありますけれども、まだ宮脇住宅とも未整備でございますし、そんないろいろなハード事業を相当抱えているというようなこと。
それと、ごみの埋立場等、手法はPFI等いろいろ考えていますけれども、まだ結論的にはどういうふうなことになるか、これから結論出すわけです。今までどおりの従来型の入札にかけるのかどうかというような、そんなことがいろいろ考えられていますので、2億円積み立てたいと。仮に2億円積み立てましても、今年の現在高は平成13年度末では約28億円になっていますので、それと既に当初予算で入れていただいたように、財調6億円崩しての当初予算計上しているわけですよね。そんな形で、6億円は28億円の中から減るというようなこと、そういうようなことで、今回、決算認定していますけれども、いわゆる純繰越金が7億円ちょっと出てわけですが、一応今回補正を全部編成するに当たって、各課から要求を受け、ヒアリングして、緊急なもの、必要なものは予算計上したつもりでございます。そんな形で、今後もそういうような運営をしていきたいというようなことです。
先ほど答えましたように、今回、一般会計4億2,780万9,000円を補正するわけですけれども、そんな形で、今、各課から要望を受けたり、まさに国保の5,000万円を上げたり、いろいろなことで緊急を要したり、住民に対するいろいろなニーズありますので、行き当たりばったりじゃなくて、いろいろ各課が計画している財源を伴ういろいろな事業があるわけです。そんな形で補正をさせていただいたと。
一方、地財法で、ある程度繰越が出た場合、財調である程度の金額を積まなきゃならないというあれが財調であるわけです。したがいまして、形としては歳出重点に充てましたけれども、結果的に、その4億2,000万円の補正をするのに各課のヒアリングして、歳出のすべての必要なものは計上したということで、残りを地財法に基づいて、積立金として財政調整基金にとりあえずは積み立てたというような経緯でございます。以上です。
議長(下山 登)
質疑がなければ質疑を終結します。
お諮りいたします。ただいま議題となっています議第68号は、各常任委員会に審査を付託したいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
議長(下山 登)
御異議なしと認めます。
よって、議第68号は各常任委員会に審査を付託することに決しました。
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Last Update 2003. 1.17