日程第24.陳情第4号 「有事関連三法案に対する意見書」の提出を求める陳情を議題といたします。事務局長(杉山夏男)
事務局長に陳情書を朗読させます。事務局長。
それでは、朗読をいたします。議長(下山 登)
陳情第4号
「有事関連三法案に対する意見書」の提出を求める陳情
[陳情主旨]
第154通常国会で継続審議となった有事関連三法案、武力攻撃事態法案、安全保障会議設置法改正案、自衛隊法改正案は、国会審議の過程で、改めて憲法違反の内容が明確となってきました。おそれや予測だけで日本の武力行使が可能としたこの法案は、自衛反撃に限ることをうたった国連憲章51条にも反します。
武力攻撃事態法案では、地方自治体が武力攻撃事態対策本部の指示に従わないときは、内閣総理大臣が地方自治体の長に指示権を持ち、緊急の場合は、内閣総理大臣が代執行できるとしています。
この周辺事態法では、国が自治体に協力を求めることができるとされていたものが責務となり、国の強制力が大きく強まりました。これは、憲法第92条地方自治の原則、同94条地方公共団体の機能を踏みにじり、地方自治権を完全に否定するものです。
さらに、一般国民には、土地家屋の拠出、自衛隊が使用する物質の供出、保管への協力が義務づけられ、医療、運輸、通信、建設、土木などへの従事者が強制動員されます。これに反すると、処罰されることになっています。
さらに、国民の思想・信仰も一定制約されると政府は説明しています。
以上のように、有事関連三法案は、国民の生命と財産の安全を侵す内容となっています。住民の生命と権利を守る義務を負う各自治体は、この三法案に絶対反対すべきだと考えます。
既に、三重県議会や沖縄県、長野県などの全国の市町村議会から、500に近い意見書が政府・国会に提出されています。憲法を遵守し民主主義を守り地方自治を発展させる立場から、有事関連三法案の撤回ないし慎重審議を求める意見書を政府・国会に提出されることを陳情いたします。以上。2002年8月27日
長泉町議会
議長 下山 登 殿
陳情者 とめよう戦争への道100万人署名運動静岡県連絡会
以上でございます。
代表 藤本 治
当局に、この際、質疑があれば許します。19番。9番(安斎定男)
ただいま議会事務局長の方から陳情の内容について朗読がございました。議長(下山 登)
有事関連3法案、非常に大変な難しい内容が伴っているわけであります。
現在、国会の方も、大変な質疑の中で継続審査になっているという段階にあります。
さて、この内容につきまして、これから長泉町議会の方へ陳情という形の中で入ってきたわけでありますが、扱いのとおり、議会運営委員会の中で、これから決定される内容について恐らく述べられると思うんですが、「とめよう戦争への道100万人署名運動静岡県連絡会」という代表の藤本治さんですか、ここの団体の内容と、内容がわからなきゃ結構でございます。住所と、もしくはこれからこの方においでいただく中で、内容説明について、それがただされることを言うだろうかと思います。それについては、問題なく受け答えができるんだというふうに判断してよろしいですか。
暫時休憩いたします。議長(下山 登)
午前11時56分 休憩
午前11時57分 再開
休憩を解いて会議を再開いたします。事務局長。事務局長(杉山夏男)
ただいまの御質問でございますけれども、この陳情に対する内容が、実際町に来られた方は代表の方じゃなくて、富士市の市会議員の方が来られました。議長(下山 登)
そういう中で、この代表者の連絡先を確認させていただきまして、その後1回連絡したんですが、連絡がとれない状況で今おります。後日、そちらの方から連絡をしていただけるというふうになっていますので、これから審議付託になった場合には、それなりの説明をしっかりいただけるものと思っております。以上です。
ほかに。議長(下山 登)(「なし」の声あり)
質疑がなければ質疑を終結いたします。
ただいま議題となっております陳情第4号は、会議規則第92条により、総務委員会に審査を付託します。