議長(下山 登)
質問順位3番。
質問内容1.市町村合併問題を問う
2.がんセンター開院に伴う交通アクセス
3.「健康な町宣言」を
質問者、安斎定男議員。19番。
19番(安斎定男)
一般最後になりまして、大分皆さんお疲れのようだと思いますが、ぜひまたおつき合いのほどをよろしくお願い申し上げたいと思います。
今回、3点質問として提出をしております。その中で、お許し願いたいんですが、2番と1番を引っ繰り返して質問をしたいと思います。答弁の方、いいですか。
最初に、がんセンターの開院に伴う交通アクセスについて伺っていきたいと思います。平成14年の9月7日にいよいよ平成8年から誘致が始まり、その決定によりまして、6年余りの大きなプロジェクトが動き出すわけであります。静岡の県立がんセンター、聞くところによりますと、日本一のがんの医療センターを目指して力を入れていきたいということであります。ベッド床615床、スタートは300床ということでありますが、医師、看護士、事務系職員、スタッフ、その他合わせますと、約800人から1,000人の、そしてまた外来患者数が承知のとおり、約800人ぐらいと想定をいたしまして、また、見舞い客及び出入りの業者の方々の人たちでも500人ぐらい、これは私の推定でありますから、ぐらいが動くということになりますと、トータル2,000人の方があの近辺の往来が予想されるわけであります。
さて、センターの施設は非常に立派に完成をいたしました。今現在は、いろんな内部の設備の運び込み等をやっておられると聞いております。しかし、これに伴うインフラの整備には、長泉町として大変な資金と労力が費やされたわけであります。当町の方の北部の位置に当たりまして、大変失礼かと思うんですが、大変交通の利便の悪い立地にあるわけであります。いよいよ待ったなしの9月の開院であります。インフラの整備、交通アクセス、本当に大丈夫かなと、開院によりまして、混雑の状況は予想はつかないわけでありますけれども、苦情とトラブルが発生することはやむを得ないかもしれません。しかし、できる限りその努力をして、しっかりやっていきたいと私も思っているわけであります。
その1つに、道路網の整備と交通のアクセスがございます。現時点では、このアクセスが本当に理解をできている人というのは少ないわけでありまして、実は私も本当に住民からどんな形でアクセスが出るんでしょうかと言われたときに、答えようがありません。このような今状況下にあると思います。JRの御殿場線、正式名として長泉なめり駅が町長さん以下皆さんの大変な御努力によりまして、念願の開駅をする運びになりました。これらを踏まえまして、質問と提言をしていきたいというわけであります。
その前に、一番最初に答えていただきたいのは、町長に今質問する前提として、一つ確認をいたします。県立がんセンターは県の施設であるので、県がそこまでのアクセス及び手段を考えることなので、町としては責任もないし、そこまでやる必要はないとお考えでしょうか。まず、これを冒頭に聞きたいと思います。
議長(下山 登)
町長。
町長(柏木忠夫)
今、安斎議員が言われましたがんセンターは静岡県のがんセンターでございます。それに通ずるいろいろ鉄道の問題、あるいはバスの問題等々、交通事情はいろいろの方法があるわけでございますが、今言われました県のがんセンターゆえに、静岡県で全部それを考えてくれればいいことだよというような意味の質問かなと考えるわけですが、そうばっかりもいかないだろうなということを考えます。といいますのは、道路敷の問題その他考えましても、当然長泉町に重大な影響が出る道路整備にしてもそうですが、そういうことが言えるわけでございますので、言うなれば、県とよく相談・協議しながら、交通事情等についての検討を進めるべきだろうなということで考えます。これは静岡県のがんセンターだから、県で全部やってくださいというだけにはいかないのかなということで、私自身は考えますので、これからその辺の具体的の内容等につきましては、よく静岡県と相談しながら、進めていきたいというふうに考えます。
議長(下山 登)
19番。
19番(安斎定男)
まさに、県の施設であるから、県がそのアクセスを考えて、それを住民もしくは患者の方々にPRすればいいことでないという、もちろん私はそのとおりだと思いますね。しかも、ここの中を通るのは、長泉町の中をすべてを利用するわけであります。インフラ整備を初めとして、私は町に責任があるものというふうに感じて当たり前だと思います。町長の答弁の中では、何か県の方からの指導やら、県と相談をしてやらというようなお話がございましたけれども、これは苦情は長泉町に来るわけであります。先ほど言ったように、苦情やらいろいろなトラブルが発生をしますが、すべて長泉町に私は来るものと思っています。違ったら、後で言ってください。
さて、バスルートの問題をこれから質問をしてまいります。新しくバス路線が決定をもちろんすることと思います。今現在、私、もしくは私どもが考えられることに、一つは新幹線で来られる、もしくは在来のJR線で来られる方の三島駅からのアクセスの問題がございます。もう一つは、下土狩の駅、これは長泉町の顔でございます。そこから来られる患者さんの関係者の方々、長泉町の長泉なめり駅、これは後でまた、この問題については別な質問をしてまいりますので、ここはまたお話をさらっと流して結構だと思うんですが、今申し上げたその路線から来られるアクセスについて、ルートもあわせて御答弁願いたいと思います。
議長(下山 登)
総務部長。
総務部長(瀬戸利満)
がんセンターへのバス路線でありますが、この春からがんセンターに勤務する職員を対象にした新たな路線ができております。この路線は、三島駅南口から県道の三島富士線を経由し、下土狩駅利用者を沼津信用金庫前で拾いながら、がんセンターへ向かう通勤特急として運行されており、朝に三島駅からがんセンターまで1本、夕方にはがんセンターから三島駅まで4本が現在運行されております。9月には開院しますから、9月以降はこの路線について、今の勤務時間帯に限らず増発する考えがあるとバス会社から伺っております。このバスを含め、三島駅から路線バスはすべて南口から出ております。バス会社としましては、三島駅のバスターミナルは、南口ですよという認識であり、この前提となりますのが伊豆箱根鉄道の利用者がその切符では北口に出ることができないことや、北口で我が町に入ってくるわけですけれども、道路が狭く、特にラッシュ時は大型バスがカーブを曲がる等が困難な状況で、いろいろな理由があります。
また、利用者サイドから考えますと、北口・南口両方からバスが出ることで混乱をしたり、いろんなことがあって、今御指摘の新幹線利用者が優先なのか、伊豆からの利用者がどうなのか、そういう議論、また、現実にはバスの利用者ががんセンターへどの程度あるか等の問題を含めて、たくさんの検討課題を抱えております。このようなことから、バス会社としては、がんセンターの路線は今の現況では三島駅の南口から発車がベターとしておりますが、いろいろな利用者の抱えるがんセンターの意向や利用見込みなどを勘案して、このまま南口とするのか、がんセンター行きだけは北口からとするかを判断していきたいというようなことであります。
また、新駅の長泉なめり駅からのバス路線については、これから具体的な検討に入るところでありますが、がんセンターの最寄り駅でありますし、バス会社といたしましても、ここから新たな路線を運行することについては、基本的に了承済みであります。
今後は、新駅から最短ルートやバイパスを通りまして、南一色の工業団地経由の検討などをしていきながら、駅開業と連動した運行に備えていきたいと伺っております。今現況は以上のようなことです。
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Last Update 2003. 1.17