7番(木下章夫)
続きまして、3月議会において質問いたしました町内不法投棄の問題についてお伺いいたします。
その答弁の中で、対応の一つとして新たにパトロールを検討するとのことでありましたが、その後どのように検討され、どのような計画でパトロールを進められていくのか、お伺いいたします。
議長(下山 登)
都市環境部長。
都市環境部長(土屋秀明)
お答えいたします。
14年度の取り組みとしまして、1つは緊急雇用対策、国からの交付金を生かす中で、先ほどの御質問にありましたけれども、不法投棄のパトロールに取り組んでいくということで3月議会ではお答えさせていただいております。
現在の状況等でございますけれども、今、この不法投棄のパトロール、町の方で新たな取り組みをする、前から行っているものとしましては、職員によりまして週に1回程度の不法投棄のパトロール、あるいは県より産業廃棄物の不法投棄監視員ということで、町民の中にお二人の方が委嘱されておりますけれども、その方々による月に1回のパトロール等の報告を受け、その都度処理をしております。
それで、今年度新たに予算化したものの現在の状況ですけども、5月にこの業務を発注すべく入札を行いまして、6月3日から半年間ですけども、このパトロールを実施するということで、既に動き出しております。主な業務内容は、町内の不法投棄のパトロールの方法ですけども、どういうところに多くごみが捨てられているか。また、その内容としてどういう種類のごみなどか等を調査いたしまして、不法投棄の地図をまずつくりたいと思います。
状況につきましては、落としたもの等を、パトロールをした業者から職員が報告を受けまして、目に余るような不法投棄のものについては、それなりに回収する、あるいは別の方法等で対応をしたいというふうに考えております。
具体的には朝、夜があるわけですけども、早朝はごみの集積場所に出されましたごみ袋がどういうような状況で出されているかとか、今、ごみの袋に名前を記入することになっておりますけれども、その辺の名前が入っているのか等、あるいは外観から分別の状況はどうか等が主な朝の仕事になります。昼間は山間部、あるいは山間部以外の町内の不法投棄の状況等を確認をするとともに、夜につきましてはごみの出し方の悪い集積場所の監視、要するに早朝出していただくのはもともとになっておりますけれども、例えば夜雑然と出されている等、そういうようなところの監視、あるいは夜間、先ほど申しましたようなマップの中で、既にこの辺は多いなというような地域については、その後夜間、そういうところに不法投棄がされないかどうかの、そういうようなパトロールをこれから半年間行っていく、そういう内容でございます。
議長(下山 登)
7番。
7番(木下章夫)
今のお話ですと、新しくスタートします事業のパトロールにつきましては、ごみステーションでの指導、そして午後、不法投棄の巡回パトロールといったことを実施していくようですが、そういったパトロールは雇用創出事業ということで継承していかれる事業ではないようです。これは、確認させていただいてよろしいでしょうか。
議長(下山 登)
都市環境部長。
都市環境部長(土屋秀明)
先ほど申しましたように、国からの交付金の中で条件がございまして、この交付金対応として町の方がこの事業に取り組んでおります。ですから、委託業者との中でも6カ月という考え方です。
議長(下山 登)
7番。
7番(木下章夫)
ありがとうございます。
不法投棄に対して、目的としてパトロール等を進めるわけでございますので、この事業につきましては継続的な効果がある事業が求められていく必要があるかと思います。そういった意味で、今回の事業にどの程度の効果を期待し、またその効果のほどをどのように継承していくのかをお伺いしたいと思います。
議長(下山 登)
都市環境部長。
都市環境部長(土屋秀明)
先ほど御説明しましたように、一つは不法投棄の場所が多いところのマップ、地図のようなものをつくります。そうすることによりまして、その地区、これ、6カ月が終了した以後の効果としてですけども、そういう地区がある程度特定されるのではないかと思われます。そういうところにつきましては、少なくとも私なんかそうですけども、一般的にきれいにしてあるところ、管理がいいところについては、なかなかごみも捨てにくいわけですから、なるべく捨てにくいような環境をつくるためにもそういうデータを生かしていきたいと思います。
それから、ごみの集積場所で、本来こうしてほしいようなごみ、あるいは中が十分に、町の方でお願いしていますように分別してないようなごみ等のところにつきましては、そういうところに町の職員が直接行きまして、地元の班なり、例えばこのアパートがなかなか十分でないというならば行きまして、そこで説明をし、徹底をしてもらう等、これからの中で十分にその効果が期待できると思いますし、町としてもこれだけの事業、新たなものに取り組むわけですから、今後の中で今、私が頭にない以外のことも恐らく成果といいますか、データ等も集まってくると思いますから、それを今後の不法投棄関係を防止する仕事の中で、有効に活用していきたいというふうに考えます。
議長(下山 登)
7番。
7番(木下章夫)
御答弁、ありがとうございます。
3月の質問では、当局として不法投棄については頭を痛める問題であり、不心得な投棄者に対する画期的な対策がなく、どうしても後手に回っているとのことであり、今回の対策が住民の意識の高揚にもつながり、また不心得者に対して継続的な効果を持つよう、その検証の結果を生かしていただきたいと期待しております。短期事業であっても最大の効果を持つよう、当局の管理監督を願います。
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Last Update 2003. 1.17