議長(下山 登)
質問順位4番。
質問内容1.長泉町のゴミ対策の現状は
2.不法投棄対策について
3.桃沢少年自然の家及び周辺部町有林の間伐について
4.皆出席児童(表彰)について
5.富士山麓先端健康産業集積構想に町内商工業の連携はあるのか
質問者、木下章夫議員。7番。
7番(木下章夫)
それでは、通告に従いまして順次質問させていただきます。
まず初めに、本年4月よりごみ分別方法が変更されました。ごみ出しをされる町民の方の中には、ごみステーションでワールドカップならぬレッドカードの指導を受けたというふうなことも聞いております。そういった中で、ごみ出しの状況はどうか、そしてその後の町内のごみ収集量、並びに処理量に変化が見られるのかお伺いいたします。
議長(下山 登)
都市環境部長。
都市環境部長(土屋秀明)
お答えいたします。
4月から分別収集、新たな取り組みを始めたわけですけども、今お話しのように、4月についてはまだ十分に徹底されなかったところがあったのか、俗にいうレッドカードの張りつけ等、それぞれ目立ったところもございましたけども、5月、それからもう既に6月に入りましたけれども、そういう件数が徐々に少なくなってきております。
それで、今、始めて2カ月でございますけれども、4月、1カ月の収集量で、前の年とどういうような変化があったかということで御説明をさせていただきます。
まず、家庭から出る燃やせるごみですけども、これについては収集方法も変わっておりません。量的にもほとんど前年度と同様でございます。資源ごみ、これは収集の方法は変えてはありませんが、紙類の増加によるものと考えられますが、約8%ほどふえております。それから、ペットボトルにつきましては、前の年と比べまして、これは同じ月の比較ですけども、約8%の増、それから有害ごみで乾電池が66%ふえました。それと蛍光管、これは新たに分別を始めまして1カ月で約0.8トンの状況でございます。
次に、燃やせないごみですけども、埋め立てごみは直接収集したもの、いろいろ換算いたしますけども、今回の予算でも出してありますように、プラスチック系のごみの分別によって全体量が減りまして、収集したものについては約3分の1減量となり、ただし焼却灰だとか収集に寄らずに埋め立て場に持ち込むものもありまして、埋め立てごみとしましては全体で約40%の減量というふうな考え方をしております。
先ほども申しましたプラスチック系のごみですけども、これは4月、5月、二月の合計で約138トンでございます。これによりまして、1年間をほぼ見込みますと、おおむね850トンがプラスチック系のごみとして収集され、圧縮梱包し、次のリサイクルの方にまわすという流れになってまいります。
大きな変化としては今のようなことで、それから全体のごみそのものの量につきましては、前年度と大きく変わっておりません。以上です。
議長(下山 登)
7番。
7番(木下章夫)
ありがとうございます。
町民のごみの分別の仕方については、大分なれてきたようで、レッドカードからイエローカードになったのかなというような、イエローカードはないんですけれども、そういう状況の中で、5月からは比較的注意等指導を受けるのは少なくなっておられる状況だということで、一安心できるわけでございます。
そして、収集処理量については、お話しの中で総量として埋め立てごみ3分の1、その他を加えて40%ぐらいの減である。そして、プラスチック系が約3倍とのことでございます。これは、リサイクルに回すごみであり、もちろん町としてもそういったものの費用がかさむ部分もあるわけでございますが、町としては減量であり、さらにはごみの資源化が進み出したというわけでございますので、十分評価のできる施策であり、今後とも住民の協力と、そして理解を得られるよう当局の努力をお願いしたいところであります。
さて、ごみ処理については、広域化構想があるようでありますが、その組織や構想についてお伺いいたします。また、今後、どのような方向でごみ処理について検討していかれるのか、お伺いいたします。
議長(下山 登)
都市環境部長。
都市環境部長(土屋秀明)
ごみ処理の広域化につきましてですが、現在18の市町村で構成しております駿豆地区広域市町村圏協議会で、その中にごみ処理対策の委員会が設けられ、検討を進めてきております。これは、平成10年3月に静岡県が策定しましたごみ処理の広域化計画により、県内を7つの広域処理圏域に区分したうちの一つの区域ということでございます。
この協議会の中には、北、南のそれぞれのブロックに分かれておりまして、当町は北ブロックに入っております。北ブロックとは、沼津、函南から御殿場、小山町まで含めての4市4町で構成されております。その中で、沼津市が中心というようなことで、事務局としてこの広域の取り組みを各市町が寄りまして検討を進めておりました。
そこで、13年3月に、先ほど申しました県ごみ処理広域化計画策定指針に基づきまして、ここでの基本、駿豆圏域でのごみ処理広域化計画書を策定いたしました。その内容としては、平成29年度を目標年次として整備計画を長期的、あるいは総合的視野に立って作成したものであります。中身につきましては、29年ということで年数が先なものですから、中間処理施設、具体的にどういう方法だよという、例えば今、長泉町でやっているのは焼却あるいは溶融、御殿場等でやっていますRDF等、いろいろな方法が考えられると思いますけども、その時点での最新の技術によりということで、その中間処理施設を広域化でつくる、あるいは破砕選別の処理施設、それから最終処分場を広域で取り組むという計画内容になっております。
それで、今の御質問の最後の方だったんですけれども、どういうふうに取り組むんだよということでしたけども、広域としては今のような考え方で進めていきます。今の質問の最後の方、長泉町として広域との絡みということでよろしいでしょうか。そういうふうにこちらの方で理解してお答えさせていただきますけども、町の焼却場は平成10年、11年で大規模改修を行い整備し、現在焼却運転をしております。それから、もう一つ大きな施設として、最終処分場、これは今議会等で御審議をいただいておりますけれども、私どもの計画でいきますと平成18年度には埋め立ての開始ということでございまして、先ほどの広域のごみ処理施設、平成29年度ということでございまして、例えば焼却場をとらえますと、長泉町が焼却場を建設してからおおむね30年後に広域というようなことでございます。そのために長泉町としましては今のごみ処理の方法で進む中で、広域行政としての取り組みの度合い等を十分に考慮する中で、一番適切な方法での処理を今後検討していくことになると思われます。
議長(下山 登)
7番。
7番(木下章夫)
御答弁ありがとうございます。
広域構想の方につきましては、平成29年度目標という、15年先ということでまだ先の構想であるようですが、今後ともその動向に注意していただき、町内のごみ処理等につきましても、今おっしゃられたような形で取り組んでいただきたいと思います。
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Last Update 2003. 1.17