16番(青島康夫)
 最後の質問に移りますが、歩道の段差対策をということでお伺いをします。
 1点目でありますが、中土狩竹原線の歩道の段差勾配を緩やかにということでお伺いをいたします。
 ことしの4月、夜間でありますが、中土狩竹原線の歩道をジョギングしていたところ、歩道と車の出入り口の段差で足をくじき、距骨剥離骨折をしてしまうという方がおりました。場所は新幹線のガードより少し南に行ったところでありますが、歩道に穴でもあって、不備があったのかなと思い、早々現場を見に行きました。穴はありませんでしたが、しかしその辺の状況を観察してみると、車の出入り口のために段差をつけている箇所が、ここはかなり多いと。そして段差が短い距離で勾配をつけてありますので、急にくぼんでいるのと同じような状況になっていると。
 歩道は、まだ町内にもたくさんあるわけですが、この中土狩竹原線、三島富士線から竹原陸橋の区間でございますけども、ここの歩道に限って、特に車道と歩道の部分が高くなっているというふうに感じております。ある町では、実際に歩道を車いすに乗って体験し、段差などの問題点を確認し、どこを改善すればよいのかを検討し、対策を立てているところもあるそうです。これまで、縁石一つで勾配をつけていたものを、2つにして勾配を緩やかにしたということでありますが、ぜひ長泉町でも人に優しいバリアフリーの観点から、勾配を緩やかにしていただきたいというふうに思いますが、お伺いをいたします。
議長(下山 登)
 都市環境部長。
都市環境部長(土屋秀明)
 お答えいたします。
 歩道に限らず道路で、今お話しになりましたように、人に優しい道路づくりということで、交通安全の面から、ユニバーサルの面から、いろんな面から今までも同様の御質問をいただいているわけでございます。
 歩道の中には大きく3種類あるということで、今お話しのありましたところはマウンドアップ、車道に比べると歩道が高い、それ以外ではフラット式ということで、車道と歩道が水平、当然ながらその間には縁石で区分するところが出てくるわけですけれども。3つ目として、現在町が進めておりますセミフラット方式、車道よりも歩道の方が若干高い。考え方としては約2センチほどです。車いすの方と、それ以外の体、足の御不自由な方は、なるべく水平がいいんでしょうけれども、目の御不自由な方につきましては何かでその差なりを確認しなければならないということで、約2センチということで現在セミフラット方式をとっております。
 そこで、中土狩竹原線の今のお話ですけども、確かに県道の三島富士線から以南につきましては、北側に比べますとやはり違う、マウンドアップ式になっております。都市計画道路でいいますと、ここはそうですけども、それ以外の一般町道におきましても、側溝を利用した歩道として、例えば竹原本宿線等がこういう形になっています。この辺の解消を、冒頭申し上げましたようにいろいろな方に質問を受けているわけですけれども、中土狩竹原線のことですけれども、歩道が1.5メートルということで、現在のものに比べますと狭いわけですけれども、当時はこれで法的にもよかったということです。
 そういう中で、沿道からの出入り口を設けるためには、どうしても歩道の中に切り下げをつけなければ、すりつけができないということで、そういうようなところがありますし、今お話しのありましたように歩道の中を横断する際の、こういう段差があそこには現実大きくついています。人に優しい道路づくりということで、もちろんその辺については取り組んでいかなければならないわけですけども、なかなか現実のこととしまして、そこをセミフラットにすると、今度は隣接の民地への影響が出てきます。民地側に切り下げをしてもらう、あるいは逆に、じゃ、車道側にということになりますと、当然これは交通安全の中で難しいということで、この件につきましては前回、前々回の御質問と同様に、何か別の考え方がないかということで検討課題とさせていただきます。
議長(下山 登)
 16番。
16番(青島康夫)
 今のお話ですと、構造上の問題で、なかなかここの部分は難しいよというお話しでございました。当局の方も、ここは段差がきついよということは認識されているわけですが、しかし、何らかの対策を立てていかないと、実際にけがをした人もおりますので、ぜひ対策をとっていただきたいなと思うわけであります。
 そして、2番目の質問に入っていくわけですが、この段差部分の色分けをということで、この中土狩竹原線の歩道は、全面褐色で塗りつぶされております。目に入ってくる印象は、グリーンベルトのグリーンよりちょっときついかなという感じがします。そのため、段差が少しわからなかったのかなという私の個人的な考えがあるわけですけども、ここに段差があることを歩行者に注意を与えるために、段差の部分を色分けして、段差を識別できるような仕様があるのではないかなというように思うわけであります。
 例えば、実際に町内の道路の何カ所かに、路面にカラーで表示してあるところがあります。色の配色で立体的に見えて、運転者に注意を施し、スピードを緩めるというものでありますが、最近では車の安全や歩行者の安全のため、路面や歩道にいろいろな工夫がされておりますし、その種類もたくさんあります。夜間に対応できるものもあります。このようなカラー表示で歩道の段差をより明確にし、判断できるようにして歩行者に注意を施すというのも一つの安全だろうなというふうに思うわけですが、それについてはいかがでしょうか。
議長(下山 登)
 都市環境部長。
都市環境部長(土屋秀明)
 お答えいたします。
 今お話しのありましたように、中土狩竹原線の歩道部分、県道から南については、べんがら色ということでございますけども、そういう顔料で着色、舗装をしております。色そのものは、いろんな考え方も当然あると思いますけども、当時はその色が最適だということで判断しての施工だというふうに考えております。
 それで、歩道の中での段差、凹凸があそこにあることによって、先ほどの、けがをされたということで、今お話しのありましたように車道では、例えば交差点の前に別の色でわかりやすくする。あるいは場所によっては凹凸のようなものをつけたり、いろいろしております。そういうような中で、具体的にどういうようにというのは、これは今は申し上げられませんけれども、何か、一つこの路線の歩道部分で試験的にといいますか、色で表示をする、あるいはほかの方法があるのか、具体的なものとして検討してみます。
議長(下山 登)
 16番。
16番(青島康夫)
 ぜひそういった方法があるかどうか、一度検討していただきたいなと思います。
 最後に、町長の諸般の状況報告の中に、生活空間総点検事業として生活道路の段差状況、ガードレールの必要性、防犯灯の設置状況の点検を、これから住民の方々と実施していくことになっております。きめ細かな状況把握をしていただいて、さわやかで安全、安心なまちづくりをぜひ推進していただきたいなというふうに思います。
 以上で、私の質問を終わります。
議長(下山 登)
 ここで暫時休憩いたします。
 休憩中に食事をとってください。再開は13時からといたします。

午前11時28分 休憩
午後 1時00分 再開

議長(下山 登)
 休憩を解いて会議を再開いたします。

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Last Update 2003. 1.17