16番(青島康夫)
それでは2番目の、観光振興についてということでお伺いをしてまいります。4点ほどございますが、よろしくお願いいたします。
1番でございますが、がんセンター周辺観光施設と町との具体的な連携の考えはということでお伺いをいたします。
町長の今年度の施政方針の中で、「いきいきとして、魅力あるまちづくり」では、県立静岡がんセンターを核とし、東部地域に最先端の医療や医薬に関連した産業振興を目的とした「富士山麓ファルマバレー構想」の一翼を担う地域としてのまちづくりと、もう一つは、がんセンター周辺の既存の観光施設を活用する「癒し」をテーマとした観光空間との連携を検討項目に入れ、観光振興に努めるとありました。ことしの4月28日には、クレマチスの丘ヴァンジ彫刻庭園美術館がオープンし、来年には別の新たな美術館も完成する予定と聞いております。既存の井上文学館、ベルナール・ビュッフェ美術館、富士竹類植物園と、それからここの近くには公共の施設であります駿河平自然公園、駿河平森林公園があります。この地域とどのように連携をし、観光振興を図っていくのかお伺いをいたします。
議長(下山 登)
都市環境部長。
都市環境部長(土屋秀明)
お答えいたします。
今、御質問の中にもありましたように、静岡がんセンターの北側といいますか、現在の東名を越えて駿河平を中心とした地区に新たなものがオープンし、これからさらに美術館も続けて開館するというような予定になっていると伺っております。そういうことで、今まで長泉町としては観光のポイントが幾つかあったんですけども、新たなものができることによって、中でのネットワークのようなものが図られ、今までに比べると来町者がより多くなっていくのではないかというふうに考えております。
そういう中で、町が今まで進めてきたといいますか、例えば伊豆新世紀創造祭がございました。その後、その流れとしてプレイフェスタ等を行う中で、民間の観光施設等、いろいろな連携をとりながら、イベント等も行ってきております。そういうイベントを行う中で、いろんな事業者、あるいは各種の団体等との連携も深まってきておるわけですけども、さらに先ほど言いました新しいものが加わることによって、何か今までのものが相乗的に大きくなっていくのかなというような気もするわけでございます。
そこで、まず町としましては、先ほど四方議員さんの御質問の中にもございました新駅の駅前広場に町の北部地域の観光案内板、これは音声ガイドつきでございますけども、そういう北部地域のもの、あるいはちょっと広域的な中での、町あるいはがんセンターを中心にした北側の部分の位置的なもの等の観光案内板を設置します。さらに、がんセンターの前、駿河平の方面から森林公園等の方に誘導していくような案内標識、あるいは誘導板等も今年度設置することで既に仕事を事業者に発注を図ろうとしているところでございます。
というようなやり方も具体的に進めておりますし、これからの観光振興ということで、民間事業者と行政という本質的な違いがございますけども、町として今までよりもさらに観光振興に力を入れて、がんセンターの来院者への癒し関係も含めて、今までなかった層の方が来町してくださるような振興策を進めていきたいというふうに思います。
議長(下山 登)
16番。
16番(青島康夫)
町においても伊豆新世紀創造祭などでいろんなイベントをとられておりますが、民間の各施設におきましても、各自イベントを行っているというような二、三日前、ヴァンジの彫刻庭園も新聞に載っておりました。ぜひこの方に力を入れていただいて、長泉町のこれからの観光振興ということで進めていただきたいなというふうに思います。
それから、2点目の質問でありますが、同地域施設の連携により、入園入館料一括チケットで割引券発行の働きかけをということでお伺いするわけですが、がんセンター周辺地域の既存の観光施設に新しいものが加わったり、また近い将来にもさらに加わることで、全部がそろえば食事ができるレストランもありますし、観光の1日コースとなってくるのではないかなというふうに思います。そして、各施設に入るには入園・入館料が必要であります。先ほど申し上げました施設全部を見て回ると、その費用もかなりかさんでくるものであります。そこで、全部の施設に入れるフリーチケットをつくって、割安にしたサービスが受けられるよう、働きかけはできないかということでお伺いをいたします。
議長(下山 登)
都市環境部長。
都市環境部長(土屋秀明)
入館者とか入園者の料金を割安チケットというお話しですけども、既に今もお話のありましたヴァンジの彫刻、あるいはビュッフェ等、あの辺の施設につきましては共通の割引の入園、あるいは入館券が既に発行されております。また、これから美術館がオープンするという予定ですけども、そこについてもできる限り、そういうような対応を図っていきたいというようなことでございます。
同一事業者系列のことですから、そういうふうな対応も今図られているんだと思いますけども、それ以外にも向こうの地区には別のものもございます。町として直接関与というのは、これはなかなかですけども、先ほどのようなお話、ネットワーク的なことということで、そのようなことも取り込めていただけるかどうかというようなことは、観光振興の中でもこちらの方から働きかけをしてみたいと思います。
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Last Update 2003. 1.17