6番(四方義男)
3つ目の最後の質問に移ります。3つ目は、竹原地先、門の川にかかる眼鏡橋付近の隧道にある川床耐震調査を。また、その結果における措置をお願いしたいということでございます。
去る4月21日の日曜日でございました。雨の降る中、河川清掃を行いました。役場の職員の方もみんな出てくださいまして、本当に御苦労さまでございました。そのときに、川の底に入っていろいろと掃除をしていたわけですけど、住民の方からこういう話が出ました。その門の川自体が竹原グラウンドの西側にある川なんですが、少し下流の方に眼鏡橋がございまして、眼鏡橋のちょっと下に隧道があります。住民の人から聞いた話によりますと、ここのところ隧道自体が耐震にどうかなと心配なところがあったということで、何年か前、鉄骨でかなり補強されてはいるんです。その現場も見ました。私も実際に川底を眺めて、ちょっと暗いんですけど、探ってみますと、やはりその辺がちょっと心配だなと思いました。ただ、私どもは素人でございますので、その辺よくわかりません。現在、私も2月に済みましたけど、「倒壊ゼロ」ということで、住民の皆さんの住宅の耐震建築の診断がございました。
ですから、やはり専門家に見てもらった方が一番だろうということで、ぜひひとつ、隧道の川床が危ないんじゃないかという声もございますので、その点調べていただきたいというふうなことがございます。また、その結果によりまして、ちょっと補強が必要だなとか、また数年前につくられました鉄骨の強度のことにつきましてももちろん心配でございますので、そのことも含めまして調査していただき、また適切なる処置をお願いしたいと思います。これについて、御答弁をお願いします。
議長(下山 登)
都市環境部長。
都市環境部長(土屋秀明)
お答えいたします。
門の川の眼鏡橋の下流にあります、いわゆるトンネル河川、隧道についての御質問でございますが、先ほどの御質問の中にもありましたけども、ここにつきましては補強工事を既に行っております。実際の補強工事を行ったのは平成6年、7年の2カ年にわたって行ったわけですけども、その際の経過、あるいはそこの構造等、若干触れさせていただきます。
平成5年に劣化調査等、その改修の必要性についての委託を業者に発注したわけですけれども、その調査結果、この隧道の構造体の劣化状態が進行しているということで、平成6年に構造体の品質調査と補強工事の検討及び詳細設計を発注いたしました。その後、2カ年にわたり整備工事をしたわけですけども、この際、かかりました委託費、補強工事費合わせて5,100万円で事業を行いました。このトンネル河川そのものは、従来より延長が35メートル、断面は狭いところで幅員が3.2メートル、高さが2.5メートル、天井部分を床版というふうに呼びますけども、天井部分、側壁、川底の部分、それぞれが50センチ以上のコンクリートで構成されておりました。
専門的な調査の中身については割愛させていただきますけれども、その結果、先ほど申しましたように補強が必要だよということで行ったわけですけども、その際に、ここにつきましては門の川の上流に比べますと、隧道のためにどうしても流動断面が狭くなっております。ですから、この流下能力を落とさずにどういうふうな工事をするかということを一番の優先として工事を行いました。天井部分とはりは、それぞれ下側の面に補強用の鉄板、これは9ミリを前面に取りつける工法を行いました。そして、側壁と川底の剥離面については補強の鉄筋を埋め込む工法で整備改修を行っておりまして、現時点では安全に対する問題はないというふうに考えております。
しかし、先ほどのお話のとおり、現場でそういうようなところを見られているものですから、特にこの川底の部分を中心として、長く年月がかかりますが、当然ながら水の影響ということはこれからも受けてまいります。先ほど申しましたように、現時点では安全だというふうには考えますけども、その整備を行った後の追跡調査というような考え方で、その確認をしていきます。
議長(下山 登)
6番。
6番(四方義男)
ありがとうございました。
この隧道の上に道が通ってまして、清水町との昔からの生活道路でございましたので、大変地元としても関心がございまして、ぜひひとつ安全、安心な町というふうなことで、私ども竹原に住んでいる住民は大いなる関心を持っておりますので、よろしくお願いいたしたいと存じます。
以上でございますが、私の一般質問、3問を終了させていただきます。ありがとうございました。
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Last Update 2003. 1.17