議長(下山 登)
 6番。
6番(四方義男)
 ありがとうございました。
 大体概略はわかりましたが、私が心配するというか、若干の私の考えもございますが、ハードができたというふうなことで、次にみんなで安心・安全な町の拠点としてつくり上げていこうという非常にいいチャンスじゃないかなとは思うわけですね。これからは、やはりソフトとか、そういうような仕組み、もちろん今後、行政の方ではいろいろと検討をされていると思いますが、そんなような仕組みをつくっていくには非常にいい機会じゃないかと思っております。
 また、新駅の開業に合わせて何かスキームができないかというふうなことでございますが、ほかの自治体の条例なんかもいろいろと勉強したりというふうなことで、私も無人駅ということを非常に心配してございますので、ほかの行政、自治体とか勉強されたらどうかなとも思うわけでございます。
 例えば、茨城県東海村の東海駅に、たしかギャラリーがつくってあったと思っております。規模としてはそんなに大きくないような町を今、取り上げてはおりますが、東海村もそうです。それから、あと北海道の女満別というところにあるんですけど、ここも余り大きな町じゃないんですけど、空港があります。ここの駅は図書館が併設されているとか、非常におもしろい例があるわけなんです。もちろん今つくれというわけじゃないですけどね。このように、他人の目で監視するというんですか、住民同士が注意し合うというふうな形も、一つの生活防衛というか、安全な考え方じゃないかなと思うわけでございます。
 御答弁、ありがとうございました。
 次に、防災関係のことにつきまして質問いたします。
 昨年8月のことでございますが、三島市の職員と市民が連携しまして、東海地震を想定した訓練を三島駅のホームで行いました。我が長泉町には新駅でございますが、すぐ近くの三島駅も合わせますと3つの駅になろうというふうなことがございます。また、がんセンターの開院で三島駅自体の利用者もふえるかもしれません。東海地震に備えまして、三島市のそのような経験を参考に、開業前の新駅での実践型訓練はどうだろうかということでございます。そしてまた、体験等は今度の国体でも会場の警備、フーリガンが来るというわけじゃないと思いますが、そのような警備での防災・救護にも、ある程度有用になるんじゃないかなと思うわけでございますが、いかがでございましょうか。実は、ここにそのときの新聞記事もありますが、割愛させていただきます。
 よろしくお願いします。
議長(下山 登)
 消防長。
消防長(諏訪部豪夫)
 それではお答えいたします。
 昨年8月28日に、三島市がJRと連携をして訓練を実施されたということでございますが、私ども、JRから聞いている状況としては、東海地震が発生した場合の鉄道関連施設の被害想定というような点については、まだJR側も明確に計画そのものをまとめておらない状況であるというふうに聞いております。
 防災対策の、3つの駅ということでございますけれども、三島駅につきましては、訓練そのものをやられたというのは、新幹線の駅でのお客さんの避難誘導という点についての訓練をやられたというふうに聞いております。三島駅の対応については、三島市の方から長泉町に対して何らかの協力要請があれば、長泉町としてできる範囲の取り組みということについては、していかなければならないだろうというふうに考えているところでございます。
 したがいまして、下土狩駅あるいは新駅ということの中では、長泉の駅そのものは裾野駅の駅長さんの管轄という部分でございまして、防災対策的にどう考えているかという点についても、これから町としては確認をしていきたいというふうに考えておりますけども、今考えられるものとしては、情報の伝達あるいは職員の派遣というような点で、駅に長期にわたって列車が滞在するというようなことになれば、そうしたお客さんの避難誘導という点での対応は必要になってくるかなというふうに考えております。
 それで、御質問の新駅を想定した中での訓練ということでございますけれども、これにつきましては開業前の施設であるということで、JR側としては施設の利用という点については許可はできないというような考え方を確認しておりますので、新駅における実践型の訓練は無理ではないかというふうに考えております。
 参考までに、三島市の方もJRと災害時における対応ということで協定が締結をされておりますけども、その中身としては避難誘導というような点も含めて、要するにどこの場所に避難をさせるかということを含めて協定がなされているところでございますので、町の方も今後町内に存在する駅についての対応として、必要があるということであれば、その辺の検討も進めてまいりたいというふうに考えております。
 また、国体の関係につきましては、国体推進室の方が中心になりまして、関係課の職員において適材適所の配置ということで、万全を期す体制を今整えているという状況でございます。以上でございます。
議長(下山 登)
 6番。
6番(四方義男)
 工期のこととか、相手のあることでございますので、確かにうちの行政だけ全部やれというのは無理だと思います。
 ただ、現在こういった行政的なことも含めまして、いろいろと連携を深めていかなければならないということは、今後の町の運営に当たって非常に大きなウエイトを占めていくのではないかと思います。というのは、広域化というのを、私はこういうふうに考えているんです。例えば沼津市と協働でやる、また三島市と3市3町とか広域的にやるというふうな、各自治体との考え方があると思うんですが、やはり警察だとか公安委員会だとかJRだとかというふうな、ほかの団体とか組織の連携というか、そちらも非常に重要なウエイトを占めていくんじゃないかと思っておりますので、これは今後ともひとつ勉強していただきたいと思っております。
 あと、三島の方では訓練されたというふうなことでございますので、そのような情報を、ぜひひとつ相手側の方の経験とかノウハウ、反省点があれば、いろいろと参考点があるんじゃないかと思いますので、その辺、ひとつ有効に使っていただければなと思っております。御答弁ありがとうございました。

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Last Update 2003. 1.17