6番(四方義男)
 次に、2番目の質問に移ります。2番目の質問は、駅や国体予定会場など、多くの人が集まる場所の防犯と防災についてでございます。ここでは、駅と言いましても、御殿場線にできる新駅を中心に話を進めていきたいと思っております。
 御殿場線に新駅ができたり、また国体開催で全国から多くの人が集まります。ことしはプレ国体、来年は国体の本大会ということがございますが、そのように我が町では特定、不特定多数の人が集まる機会や、そういう場所の整備が進んでおります。また一方で、皆さん御存じのように昨年9月の米国同時多発テロ以来、あらゆることを想定すべき、あらゆる事案、事項、事件等を想定すべき、ちょっと不安な時代になってきたなと、いわゆる社会の負荷がふえてきた、そんなような時代になってきたんじゃないかなとも考えております。
 今、ワールドカップが開かれておりますが、ワールドカップが開かれる前に静岡のエコパでございますが、フーリガン対策ということで事前訓練が会場で行われました。そのような時代背景もございまして、また駅の方は下土狩駅と違いまして、かなり費用をかけてございますので、その点も含めまして質問を進めていきたいなと思っております。
 ここに表があるんですけど、資料が平成13年3月31日現在で古いんですが、ここの資料の中で、安全という項目がございます。この項目の中に、刑法犯認知件数、人口1,000人当たり21.3件でございます。県下21市53町村がある中で、何と1番なんですね。これも非常に憂慮すべきことかなと思うわけでございます。そのことに関しまして、議員の皆さんからもいろいろと質問が出ているわけでございます。例えば、昨年6月の定例会一般質問で芹澤議員が防犯のことについて質問しております。また、11月には小椋議員が南部地区の交番の設置のことについて質問しております。本年3月では堀内議員が防犯意識の高揚のために生活安全条例の制定をしていただきたいというふうなことで質問をしております。
 何か起きなければ手当てはしないという受け身の防犯だけでなく、日ごろの生活の中で、先ほど部長の話もございましたけども、みんなの力を合わせて、みんなで培っていくものであるというふうなこともあろうかと考えております。もちろん条例のことにつきましては堀内議員の方から鋭意これから進めると思いますが、ほかの自治体の実情もしっかり勉強して、こちらの方も勉強していただきたいなと思っております。
 さて、御殿場線の方の新駅でございますが、私が憂慮しているところがありますので、そこを含めまして御回答をお願いできればと思っております。というのは、無人駅ということは同じなんですけど、下土狩駅と比べまして、あそこは県道沼津小山線が通っておりまして、交通量が多いということで、僕なんかは暴走族が入ってこないだろうかと思ったり、また長泉高校の生徒が下土狩駅に駐輪していたのを、今度、なめり駅の方に移そうかということで、自転車がふえるんじゃないかということでございます。
 あと、下土狩駅と違いまして、駅前広場は町の管理部分がふえてくるんじゃないかということで、完成後のJRとの安全管理区分の明確化も含めまして、そこのところの心配も私は持っております。しかも、今度の駅には音声誘導装置、エレベーターなど、恒常的な管理や安全メンテナンスが必要となる機器類、高価なものでございますが、そういうふうなものもございます。また、体の不自由な方がお使いになるときに、心ない人のいたずらによって、何か事故とか事件が起きたら困るというふうな心配もあるわけでございます。そのような無人駅ということでの心配もあるわけではございますが、もちろん警察官の立ち寄り所もつくられると聞いておりますけど、下土狩駅の警察官立ち寄り所の現状等も踏まえた中で、資産保全管理を含む防犯策についてお伺いいたします。
議長(下山 登)
 都市環境部長。
都市環境部長(土屋秀明)
 お答えいたします。
 今、お話しにありましたように、新しい駅にも下土狩の駅と同様に警察官の立ち寄り所を設けまして、沼津署あるいは長泉交番の外勤の際に立ち寄っていただく、あるいは地域安全推進委員の方々にさらに協力もお願いしておりますし、また青少年の補導の活動の際にも寄っていただこうというようなソフト的な考え方で現在準備をしているところでございます。
 今のお話の中で、特に下土狩駅との違い、旧246に接している、あるいは資産の面でということですけども、新しい駅の資産区分を含めながら回答させていただきます。
 新駅の施設の中で、町の管理となるものにつきましては、まずは東側、それから西側のそれぞれの駅前広場、それから御殿場線の上空を横断します自由通路橋、これらが主要なものになります。JRそのものにつきましては、俗に言う軌道敷の管理内ですから、ホーム、あるいはホームにつきます屋根の部分になるわけです。今までの議会等の中でも既にお答えはしているわけでございますけれども、特に自由通路につきまして、これはJR東海と当然協定を結んでおりますが、その内容としましては、俗に言う道路の中には町道としての区域には扱わないというようなことで進めてきております。
 そこで自由通路、東西に設置しますエレベーター、それぞれ1基ずつですけれども、駅の待合所、これらを含めまして防犯ビデオカメラを7基設置する方向で今進めております。特にエレベーターにつきましては、新駅の当初の事業計画の中には入っていなかったわけですけども、いろいろ御審議していただきまして、途中で変更しエレベーターを設けることにいたしました。エレベーター内の防犯を心配する中で、なるべく外からの透明性を図る、それでビデオカメラを設置しておりまして、これはエレベーター会社の方に、エレベーター内の防犯カメラにつきましては、直接エレベーターの管理会社の方につながっておりますから、何かあった場合にはそれなりに対応できる。あるいは、それ以外の自由通路等につきましては、基本的にはビデオカメラで収録をした映像を1週間、自動更新していくような内容になっております。ですから、そちらの分については警備会社等の方に直接結んではございません。というようなことで施設の保全、あるいは施設内での防犯に対する対策をとっております。先ほど申しましたエレベーター以外の自由通路についても、ガラス面をなるべく多くするようにしております。
 それから、防災の方ですけども、自由通路に消火器を設置する、あるいは西口の広場には消火栓を設置する等の準備をいたしております。

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Last Update 2003. 1.17