議長(下山 登)
2番。
2番(堀内 浩)
ありがとうございます。今、部長が述べたように意識改革というところで、先ほど述べました都道府県の地球温暖化防止活動推進センター、こちらにいろいろなさまざまな資料がありまして、例えば紙おむつが土壌に、土に戻るまでには400年かかるという、事細かないろいろな情報がありまして、これは1つの例ですけれども、さまざまなそういう情報がありますので、ぜひともそういうものをもっともっと住民に教えて、意識改革をしていくことがまず最初の段階かなということで、部長の意見に私も賛成したいなと思います。
次に、今国会において風力や、バイオマス(生物資源)など、環境に優しい新エネルギーで生産した電力の一定量を利用するよう電力会社に義務づけた電気事業社による新エネルギー等の利用に関する特別措置法が5月31日に成立されたようです。これは、来年の4月に施行されるわけですが、これに直接つながるかどうかは今後の当町の取り組み次第ですけれども、学校、公共施設へ太陽光を使った発電や温水器の利用や山間地での風力発電、私、今回、1月と2月の頭にかけて長崎県の小長井の方に政務調査をさせていただきましたが、そこで風力発電を使った売電と、またはその周りの公園をそれで賄っているというものを視察させていただきました。今、2つそこにはありますが、もう1基を増設するということで工事も始まっていました。取り組めば大きな事業となり、財政的にも大きな負担となることは目に見えてはいますが、将来の効果を考えれば当町にとってもマイナスにはならないと思いますが、推進していこうというような考えはあるのでしょうか。お伺いいたします。
議長(下山 登)
都市環境部長。
都市環境部長(土屋秀明)
現在まで取り組んでおります町の公共施設の中での太陽の光を利用した取り組みを、具体的にちょっと申し上げさせていただきます。
年代的にはかなり前のものもございますけれども、太陽温水器、これお湯を太陽熱で沸かす、これは温水プール、あるいは自然の家、福祉会館等でこれは導入をしております。それから、ただいまお話のありました太陽光発電につきましては、在宅福祉センター、それから給食センター、これは新しいこれから使うものですけれども、等に太陽熱関係のものは使っております。
また、これ以外の、もうこれは太陽熱源以外のものもございますけれども、例えば同じ給食センターの中には、これは、今までの議会の中でも各種いろいろなお話がもう既に出ておりますけれども、エコアイス、氷蓄熱式空冷ヒートポンプ方式というようですけれども、深夜電力というのは低料金ですけれども、その深夜電力を使って氷をつくり、それをもとにしながら昼間の空調等に利用する。あるいはガラスに合わせガラス、二重サッシというまではないようですけれども、合わせガラスで断熱効果がある。あるいは二酸化炭素の発生が少ないと言われておりますプロパンガスによりボイラーの熱源等、また、交通安全施設の分野ですけれども、太陽電池が内蔵してあります看板、よく夜走っていますと、スピード落とせとか、一時停止等、これは町内におおむね20カ所ほどございますけれども、それから太陽電池を併用している標識として道路びょう、道路フラッシャー、交差点の中央部に夜間に光っておりますけれども、そういうロードフラッシャーが約85カ所、それから、これは計画といいますか今取り組もうとしているものですけれども、御殿場線の新駅の東口に太陽光とそれから風力を利用いたしました街灯を1基つくろうということで、これは1基といいましてもちょっと大きい街灯になりますけれども、それを1つ東口にということで計画を出しております。また、役場の前には、風力あるいは太陽光による、風車のように回っておりますけれども、夜間街灯の熱源として使っている状況でございます。
そういうような状況、あるいは現在の取り組みで、今後のどうするかというお話でございますけれども、前段の地球温暖化、あるいは環境保全等という考え方の中で、各種いろいろしている中で、当然ながら基本的な考えとして、同様に推進していきたいということで、それぞれこれから計画する施設の中で検討してまいりたいと思っております。
議長(下山 登)
2番。
2番(堀内 浩)
ありがとうございます。温暖化対策、本当にこれはどちらかというと全世界レベルでの小さな節約、取り組みが本当にこの地球を守るということで大切になってくると思いますので、今のような当町の働きかけが住民にもっともっと啓発されれば進むんではないかなと私は思います。
最後ですが、住民が取り組む温暖化対策、特に構造的対策と前段の方で申し上げましたが、飲食店、商店、住宅等の新築・改築で、そのときに高断熱、高機密性、二重窓化、屋上緑化、駐車場の透水化など、さまざまな構造的対策というのがとられると思いますが、これに対して町では助成をするなどの援助、この辺の考えがあるのかをちょっと確認したいなと思います。お願いいたします。
議長(下山 登)
都市環境部長。
都市環境部長(土屋秀明)
お答えいたします。
具体的に4つほど今挙げられまして、それに対しての助成ということでございます。
その中で、例えば駐車場の透水化、これ透水性の舗装でございますけれども、これは公共としてということじゃないですが、先ほどもちょっと触れましたが、町は一定の面積、あるいは目的のために土地利用を図られる地権者、地主さんの方に、土地利用の指導要綱を設けてございます。その中で、具体的に、例えば緑化の率は何%以上等、具体的な数字あるいは項目として出しているところはございますけれども、この駐車場の透水化については、特にそこまでは触れておりませんが、実態としますと、おおむねその土地利用の出てきている中の8割ぐらいが透水性の舗装を既にやっていただいているというような状況でございます。こういうような状況を前提にしてということもありますけれども、必ずしも透水性の舗装については、助成そのものが今の民間の方でもう自主的にやっていただいている状況なものですから、これはどうかなと思います。それ以外のものにつきましては、これはいろいろ近隣等も調査する必要がもちろんあると思っております。
一番最初ですか、2番目の質問でお答えさせていただきましたけれども、助成あるいは補助をする前に、役場もそうですし、役場の職員もそうでしょうし、住民あるいは事業者の方がそういうふうな意識を持っていただくこと、これはまず第一だというふうに考えておりまして、ここでの助成をするかしないかということについては、現在のここの段階では助成をするという考え方は持ってございません。
議長(下山 登)
2番。
2番(堀内 浩)
ありがとうございます。まだまだ本当に課題の多い温暖化ということではないかなと思います。いずれにしても、この温暖化によって海面の上昇とかということで、地球レベルの問題につながっていくことですので、住民の方が関心を持たれるようなそういう取り組みができればということを願いつつ、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
議長(下山 登)
会議中ですが、ここで暫時休憩いたします。再開は3時15分から行います。
午後 2時56分 休憩
午後 3時15分 再開
議長(下山 登)
休憩を解いて会議を再開いたします。
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Last Update 2003. 1.17