1番(古谷健次)
 それで、その次の質問でございますけれども、これは道路の交通阻害対策を問うということでございます。
 これにつきましては、皆さん御存じだと思いますけれども、県道沼津小山線、そしてそれに交差する町道4号線、納米里地先の交差点のところになるわけでございますが、そこへ北上して町道311号線が食い込んで入ってきている、そこの交差点でございます。最近また特に交通量も非常に多いわけでございますが、3車線になって、県道へ出るところが2車線、右折レーンがあるところでございます。そこの停車線が、位置が変則のために、渋滞の時期に、その町道311号線から北上する車が右折できない、そこの道路を利用する住民から、ぜひこの停車線の位置を変更して、右折ができるようにしていただけないかと。というのはなぜかと言うと、そこがとまると、もう全く右折ができなくなって、進行ができなくなる、要するに進めなくなってしまうという現象が起きるわけで、ぜひお願いしたいという切々たる要望で、特に現地を見ていただければそのとおりだなと思うんですけれども、難航しているという現場でございます。
 それについて、町の方はどのように、今までのいろいろな経過もあろうと思うわけでございます。五、六年ほど前に、その交差点のところの民地、地権者の方が、本当に申しわけない、ありがたい話というか、後退をして、道路を拡幅して、1車線ふやしていただいて、この感謝は感謝として思うわけでございますけれども、そのためにというわけではございませんが、結論から言えば、運転手のマナーが悪いのかなというそれに尽きるわけでございます。方法的にもっといい方法がないか、そういう形の御意見といいますか、要望でございますので、町の方が今までのいろいろな経過もあろうと思いますし、停車線の変更ができるのかどうなのか、そこら辺をお答え願いたいと思うわけでございますが、よろしくお願いいたします。
議長(下山 登)
 都市環境部長。
都市環境部長(土屋秀明)
 お答えいたします。
 多少重なると思いますけれども、現地はちょうど納米里上土狩線、これが納米里の踏切から聖心保育園に抜けていく町道、これと県道が交差している場所でございます。東側、要するに踏切の方から来まして、その交差する箇所の少し手前に、南側から1本311号線という町道がそこに合流するというところでございます。ここの右折レーンは、平成7年度の工事としてつくったわけでございますが、まず当初から現在に至るまでの経過を御説明させてもらいます。
 ここには納米里歩道橋ということで、歩道橋がありますけれども、これ旧246にかかっております。ここの、先ほど言いました東側、踏切の方から西に向かってきましたところの歩道橋の交差点に、まず停止線がございました。これは右折レーンがありますから、一番左側の直進、あるいは左折するレーンの話です。それの要するに信号の箇所に1つあったわけです。それで、311号線からの出入りが、要するに納米里上土狩線で信号待ちしている車が詰まりますと、南から来ている、町道から出る、あるいは入る、車両が出入りがしにくいというために、311号線からの出入りがしやすいように、その信号本来の停止線よりももう一つ、任意で当時東側にもう1本、白線は引いてありました。さらに、その際には、看板で協力要請、空間を保つようにという看板も立っていたわけです。
 それが平成12年、沼津警察からのことですけれども、要するに交差点部分で停止線が2つあるのはおかしいんじゃないかと。これについては、公安委員会は、当然ながら承認していないのでということで、これを改善、消せということですね、というような指導が行われました。このために、地元の区長さん、納米里区長さんにも立ち会っていただきまして、現場、現地で警察を交えて検討したわけですが、その結果、まずは、従来の、もともとありました任意で引いた白線、停止線とは言わないです。まず、白線を消すということ、それから信号待ちの車両に、信号待ちというのは白線を消したことによって本来の停止線が1本ある、その停止位置に停まる車両については、後方に空間を保つことによって、311号線への出入りをする車両の空間を保つようにということで、協力要請を大きい看板に変えました。それが2つです。
 もう一つは、その際に直進をする、直進左折帯の停止線は、従来は、今の位置よりももう若干後側にあったようですけれども、あわせて前に動かしながら、空間を保つようにという今の協力看板を設置しました。今度は反対に、右折レーンにつきましては、もともとありました停止線の位置を東側に後退させました。それは町道から出てきた車が詰まっている、直進をしようとしている車の後ろのスペースを通りながら右折が可能な限りできるようにということで、右折レーンのところを、停止線を動かしたという、後方に持っていったというようなことでございます。これを当時警察、あるいは地元の区長さん立ち会いの中でこういう措置をまずしたわけでございます。
 その後、さらに平成13年5月に、納米里、この地元の区長さんから、ここの停止の位置、それは右折レーンに引いた停止線をもう少し後退、東側に、踏切側に動かすことによって、311号線からの出入りがさらにしやすくなるから、その停止線を後退させてほしいという、あわせまして、ほぼ前と同様の位置というのは、任意で引いておきました白線の311が出やすいように、来た車が任意でとまるようにという、その位置も、線も復活してほしい旨の要望があったわけでございます。それについて、回答といいますか、その際いろいろ考えた中の結果でございますけれども、これは文書等でお伝えをしてあります。要望のように、右折レーンの停止線を後退させますと、311号線から出てきた車両が、信号機と停止線の間にとまることになります。そうしますと、法令上は停止線よりも交差点側になりますから、信号を必ずしも遵守するような、義務的なものはちょっと薄くなるというようなことで、返って事故につながるということで、これは後退はできませんよということが1つございます。
 さらに、先ほど申しました任意で引いてありました白線、これは直進あるいは左側に向かう車です。それをもう一度そこに停止線を二重に引くということは、法令上許されていないということの警察の回答をもとにしまして、同様の回答を地元区の方に、区長さんの方にお伝えしてございます。
 先ほどから、こういう難しい状況の中で現在に至っているわけですけれども、古谷議員の方から、何か方法をということですが、今まで幾つか検討する中で現在に来ております。現地は、非常に距離の短い、スペースの狭い中でございまして、現時点で、今の方法を何かいい方法にするようなことというのは、現実には非常に考えにくいのかなという考え方でおります。地元の皆さんからしますと、日常生活に使う道路から出てきまして、県道に出るに出にくい、あるいは入りにくいということで、これは確かに不便は来しているわけでございますけれども、全体的に見ますと、やはり地元の皆さんもそうですが、通行車両、あるいは通行人の安全確保を図るという意味では、現在のところはこの方法しかないのじゃないかと考えております。
議長(下山 登)
 1番。
1番(古谷健次)
 下がれば交差点の中、出れば道路、それで交通法に基づいて云々と言われると非常に難しくなるわけでございます。ただ、使用する側とすれば、右折レーンの引いてあるところはちょうど今の町道の311号線がドーンとこう突っ込んで出たところの、センターのところにちょうどこう来るものですから、なかなか難しいのかなと、あんまり強引に通せ通せと言うと、交差点の中で、どっちが入り込むかわからないという難しいところですね。あんまり強引に言うと、片側通行じゃなしに右折禁止という可能性が出るのかな、そうすると、ここにお出でになる近隣の人たちには、余計にやぶをつついてという話になるとこれも困るのかなと、よく現状はわかりました。その地域の方々に、またこの旨をお伝えして、今のなっていただくようにお祈りをして、そして事故が起きないように取り組んでいただくと、そのように計らっていきたいと思います。なかなか難しいところで困りますけれども、まだこういうところが町内全体にはいろいろあるような気もしますんで、ぜひまた対応を考えてあげていただきたいと思います。
 次に移ります。もう3時前には終わりたいと思うんですから、ひとつよろしくお願いします。

Copyright(C) 1997  長泉町役場 企画広報課 E-mail:kikaku@nagaizumi.org
Last Update 2002. 7.15