議長(下山 登)
 17番。
17番(八木秀英)
 町長が、要望書か何かがあったにもかかわらず、大変慎重にお答えになって、賢明な措置かなと、今の時点で、なかなかそんな簡単に、軽率に、さあやりますよなんていう話はできないと思うんですよ。実際、用地取得の経緯、そういう部分を御存じの方なら、そんな簡単にあそこをやれなんてできない話なんです。なぜならば代替地等、等というのは、代替地に大体充てる。それでいろんな形の中でそれだけじゃ埋め切れなかった形をどう処理をしていくのかなという部分になると解釈するのが自然の話です。本来は体育館等の話ですよね。体育館を建てるというが前提になる。だからそれぐらい慎重であっても、私は何ら差し支えはないというふうに思います。
 ただ、これは1万数千人の要望書が上がったという中では、それを無視するわけにはいかない部分もあろうかと思います。ただ、その要望書の部分で、プレス工機の跡地、プレス工機の跡地と、そこを盛んに強調した中で、これは何なんだという部分もあるわけです。なぜならば現実の問題として中土狩グラウンドもあるわけですね。中土狩グラウンドの中の総合体育館というものの規模、要望されているものがどういうものなのかも全然つかみきれない。そういう中で、町がこれからそういう意見をある程度吸い上げる形のものをやっていこうとするならば、どういう形のものを、どの程度の規模のものを想定されているのか、少なくともこういう問題が立ち上がってきた以上、多少の膨らみや縮みはあるのかもしれないけれども、やるとしたらこの程度のものというものが当局の中でお持ちでしたらば、町長は町長なりの考え方の中で、こういうものはどうだろうかという考えもあるだろうし、町当局にしては財政的な部分、いろんな部分を考えると、こういう程度のものならば可能だと。要はプレス工機の跡地、その代替地という部分を全部無視した白紙の状態の中で、町当局がどの程度の規模、どことは言いません、そういう中のものを想定されているのか、そういう部分がありましたら、お答えを願いたいと思います。
議長(下山 登)
 助役。
助役(杉山僖沃)
 お答えいたします。
 今、体育館という名前で議論されておりますが、町としましては、これから町の健康づくりを総合的に推進していこうと、その拠点づくりという考え方で、必要なものは整備していきたいたと考えています。住民の皆様方にも署名をいただいたり、御意見もいただいておりますが、まだまだこれから検討する段階でありますし、たまたま地の利もいいですし、面積的にも相当まとまっているということですから、これは当然ながらプレス工機の跡地が話題になるとは思っていますが、これらについて今後検討した上で、今、町長がおっしゃいましたとおり、大事業で大変なお金がかかるわけでありますから、その辺の手法等についてもいろいろ検討しながら方向づけをさせていただくというふうに考えております。以上です。
議長(下山 登)
 17番。
17番(八木秀英)
 今、助役がいみじくも、だれが考えてもプレス工機の跡地だと言われた。助役、プレス工機の跡地はどういう形の中で購入をされたのか、その点についてお答えを願います。
議長(下山 登)
 助役。
助役(杉山僖沃)
 お答えいたします。
 たまたまプレス工機の会社が閉鎖するというような状況がありまして、私どももすぐ隣接した池田柊線の工事というものが当然頭の中にあったわけですから、まず一つはその代替地ということも当然ながら考えました。ただ、実際に代替地というのは要望が非常に難しいわけですね、相手とのやりとりですから。あそこの地域が準工業地域をかなり含んでいるということで、必ずしも私どもは当然ながら代替地をにらんだ買収をしましたけれども、場合によっては目的が検討されるケースもあるだろうという、当然ながらそういう認識もありました。旧246が隣接して走っておりますし、また、中ほどには6メートルの町道も入っております。そういうところで場所的に非常に魅力を感じて、御案内のとおり、単価も当時では比較的安く買えたというふうに、私ども思っておりますが、5,500坪という広大な面積でありますから、その利用については今後いろいろ考えることもあり得るだろうということで、私ども代替地等というような表現をして、当時進めさせていただいたという経緯はございます。以上です。
議長(下山 登)
 17番。
17番(八木秀英)
 助役の方から、あのところについては準工業地帯で、代替地では難しい部分もあるやな発言がございました。しかしながら、あそこを購入するときには、これは私が町長に質問して、あれだけの土地を放っておく手はないと。それで現時点の問題として池田柊線の中で県あたりが説明会を開いたときに、住民から県は、私たちのここのところを道路を通すというけれども、代替地を用地してくれているんですか、私たちの行くところはどこですかというような質問があったように伺っております。そのときにありませんと言ったと、何を言っているんだと、おれたちに道路を通すからどけと言いながら、おまえらの行くところはないって、そんなばかな話はないじゃないかと。本来話を持ってくるについては、代替地をしっかりとした形の中で持って説明をすべきだというような声を私は聞きました。そういう中で、そういう要望があるから池田柊線を町として急ぐんなら、早く整備をしたいんだから、いろんな形の中で、代替地として取得したらいかがですかという中で、広大な土地でもあるし、魅力もあるし、いろんな形の中でスムーズにいくというふうな判断をされたんでしょう。それで購入できることなら購入していきたいという御答弁がございまして、購入しました。した瞬間、代替地等という等がどんどん大きくなって、今、助役が言われたように、あそこは準工地帯であって非常に難しい。それであれだけの広い地域だからいろんな形の魅力があるから、何かほかのものに使う。これ、当初購入したときと考え方が変わってきている。変わったことについて説明をしてください。
議長(下山 登)
 助役。
助役(杉山僖沃)
 お答えいたします。
 今、私が申し上げましたのは、あそこの全てが準工じゃないですよ、準工と住居の絡みで存在する土地でありますけれども、具体的に池田柊線に当たる企業に多少打診をしました。そうすると、あそこじゃない方がいいんだと、私は調整区域に行きたいと。今の用地より若干広く欲しいと、当然こういう要望をされる企業もあるわけです。また、先ほど申し上げましたように、代替地ですから、それぞれいろいろな希望が現時点で出てきます。例えば私たちが過去のいろいろな経験で言いますと、事前に代替地として買った土地も、なかなか現実に話をしていけば、いろんな地権者の意向とかみ合わなくてできなかったというケースも現実にかなりあります。それで、結局は時間がかなりかかってしまったというようなケースもあるわけです。ですから、当然、当時、荻素地域の方たちからの意見も承知しています。ですから、検討の中でそこら辺も一つの考え方の中にあって、当然買収したわけですけれども、ですからそれを完全に私、否定しているわけではありません。考えてみれば、せっかくのまとまったいい土地ですから、この活用については、土地の状況もどんどん変わっていますよね。
 バブルのころは、代替地を探すには私たちも本当に手こずりました。ただし、今の時代になってきますと、そういう手当も、ある面では非常に楽になってきたのは現実であります。それらもひっくるめて、また町としての健康づくりという施策も、当然ながら今、町長が打ち出しているわけですし、また住民の方々の御意見もあるわけですし、何も私、今ここで限定した話をしているわけではありませんで、そういったものも今後5,500坪という、これから町内の市街地の中にあれだけの面積を求めるというのは現実に本当に難しいと思います。そういう中で改めて約15億という、土地代だけでもそういう土地でありますから、いろんなことを考慮しながら、この土地の利用については考えてみる必要もあるのではないかなということで申し上げているということで御理解いただきたいと思います。

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Last Update 2002. 7.15