議長(下山 登)
5番。
5番(室伏進一)
教育長から、大変学校にも心配りをしておられるということで、感謝を述べておきたいと思います。ぜひけがをなさった方も何件かあるようですから、先ほど言った29:300の話じゃないんですけれども、少しずつ原因を取り除いて、重大事故のないように楽しい学校生活を送れるにしていただきたいと思います。
次に、第2の質問です。天然記念物大いちょうの幹から分かれた枯れた太い枝が放置されていることについて、安全管理で何ですが。天然記念物があるがゆえに手がつけられない、口にもしがたいというのが現状で、付近の住民が不安の中で過ごしているのが現実です。また、記録の写真を撮りながら、なかなか訴えられないでいると、こんな状態で私に言ってきました。私も近所ですから、あそこ見ております。文教線ができるときに、あの大いちょうも医師の診断のもとにいろいろ手が施されております。しかし、あの大いちょうも風の強い日に、先の方はもう既に折れて落ちて、そういうものもあります。だんだん枯れていって、最後には太いものが落ちてしまったんでは、やっぱり重大事故になってしまうんです。医師が診断してもらわなくても、だれが見ても枯れてしまっているのです。樹木の皮を移植して、成功した例が、まだ聞いたことがないと私は思います。人間の体がやっと移植が進んでいる現状ですから、樹木はまだまだだと思います。しかし、樹木の医師も存在する現代ですから、治る可能性もあるかもしれませんけれども、惜しいかな本当に枯れてしまったものは処分するしかないんです。春夏秋冬、春には台湾坊主が来て、強風が吹きますし、夏から秋の台風、冬の木枯らし、常に強風が吹くたびに、今でも落ちそうなあの天然記念物を見ると、手がつけらないであっては、通行人や通行車両、付近の住民の民家に落ちれば重大事故が発生するのは免れません。この早期の安全対策をどのようにお考えでいるか伺いたいと思います。
議長(下山 登)
教育部長。
教育部長(山本登一)
お答えいたします。下土狩の大いちょうについては、議員御指摘のごとく、県の指定天然記念物ということで、町及び所有者の一存では手をつけることができません。そこで、町では平成11年、及び13年、この13年は8月6日でございました。県教育委員会文化課職員並びに県の教育委員会の文化財保護審議会委員を招いて、所有者を交えて協議をしたところでございます。その枯れ枝の状況確認と、それから補助事業として、その枯れ枝を撤去できないかということの協議でございます。その結果、県の判断は除去の必要性はないと回答をしてきております。町では、今後県教育委員会や大いちょう所有者と協議しながら、平成14年度の補助事業として、県の方でぜひともこの枯れ枝の除去作業をやっていただくように現在協議を進めておるところでございます。以上であります。
議長(下山 登)
5番。
5番(室伏進一)
県の方には、平成11年、平成13年から御指摘をして、何とか処分を考えるように、そういうことでなされているようですけれども、あの平成11年の台風のときにも、やはり大いちょうの方の枝は、小枝程度だったんですけれども、風の向きがあのときには北側から吹いていた。その向きによって倒れ方も違うと思いますけれども、あれがもし反対側から吹いたならば、もっと被害は出たんじゃないかと。県の天然記念物だからといって、長泉ができないというわけではなくて、あの天然記念物で事故を起こせば、長泉の名が、汚名を受けてしまうんです。長泉の天然記念物で、県の天然記念物かもしれまんせけれども、あれで事故を起こしてしまったと。そんなことで長泉の名を汚したくないと、早めに安全管理で手を打っていただきたいと、そのようにお願いいたしまして、次の質問に移らせていただきます。
次に、車道から歩道に上がる縁石の段差について、これはいろいろな議員さんたちが質問をしておりますけれども、より安全な方向による対策を求める上で確認していきたいと思います。道路の設計上の基準に適合しているから、段差に対する安全は確保されている、そう言ってしまえばこれ以上の安全は生まれてこないのです。そのような考えからもう1歩前に出て、せめて交差点などでは、シルバーカーや車いすがスムーズに渡れるように、弱者に優しい考えになる、そうすれば、そこで待っている運転手さん、こういう待つ優しさも必要があると思いますけれども、そこに運転者に対するイライラも防げるし、交差点もスムーズに通行できるようになり、より安全な交差点になり得ると思います。そのより安全なまちづくりをするためにも、このようなものに硬質ゴムなどを張りつける、これは駅などでよく障害者が一定の線から前に出ないように、いぼを打った硬質ゴムを打ってありますけれども、名前はちょっと、私この前教わったんですけれども、きょう忘れてしまいました。調べてまた正式に発表したいと思いますけれども、このようなゴムで、とれないものでガットにするならば、より安全な交差点ができると思います。
先ほど言いましたように、道路設計上に問題がない、適合している、そういってしまえばそれ以上の安全性は生まれてこないんです。そこをもう一歩前に出て、より弱者に優しい本当にいい交差点を長泉からつくり出して、全国に送り出してやったっていいんです。こんなものが長泉にもあるよと。そんな観点から、ぜひ段差がない、新しい交差点を長泉からつくってほしいと思います。そういう観点から、安全な交差点にしたい、できる方法はないか、当局にお願いし、どんな考えを持っているかお聞きしたいと思います。
議長(下山 登)
都市環境部長。
都市環境部長(土屋秀明)
お答えいたします。
ただいまの御質問は、交差点の中の横断歩道のあたり、それから歩道部分に上がる際の段差のことの御質問だと理解をいたしますけれども、今お話のありましたように、健常者と言われる歩行者、あるいは自転車、車いす、先ほどのシルバーカーですか、こういうようなことを全般的に考えますと、より落差といいますか、段差がないところの方が当然ながらより安全だという考え方も、そのためにその差をゼロにしたすりつけの方法がという御提案だと思われます。一方、つえを使う視覚障害者の方につきましては、どこかでその日常行動の中、いつも歩いている道、初めて行ったところもそうなんでしょうけれども、そのつえによって自分の安全を確認しながら歩行するという、そういう考え方は当然今考える行動が必要になっておりまして、その際に、例えば通常な歩道の縁石だとか、そういう縁を確認しながら行くという、そういうような考え方からしますと、必ずしもフラットなのがいいのかといいますと、必要と言われるその確認できる段差は必要不可欠であると考えております。先ほどの議員御質問のように、必ずしも段差のところにゴム等張ってフラットにという、言われる気持ちもわかりますけれども、現実の問題としまして、設計上にはそういう私が申しましたようなことも含めまして、設計をしているのが現状でございますから、御理解を願いたいと思います。
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Last Update 2002. 6. 1