議長(下山 登)
消防長。
消防長(諏訪部豪夫)
それでは、3点目の質問にお答えをいたします。
3点目は、町単独で対応するという場合の想定される人員の確保、あるいは財政的な負担というような点についての御質問でございますけれども、まだ現段階では第二東名の対応というものについては、今まで基本的には広域消防という形の中で取り組んでいくということで進んできているところでございますけれども、まだその後、取り組みの方向というものが定まっていない段階でございますので、あくまでも想定という形で答弁をさせていただきたいと思っております。
この対応につきましては、現在の消防庁舎ございますけれども、この消防庁舎の状況ということでは、現状では車庫の状況、あるいは職員の体制からして新たな車両の増設あるいは人員確保という点については、現在の庁舎の中では難しいかなというのが基本的な考え方でございます。それで、第二東名あるいは東駿河湾の環状道路に対する消防活動ということで考えたときに、現状の庁舎で対応が難しいということになるならば、改めて別の場所に分署的なものを整備をしながら対応していかざるを得ないのかなと考えております。
その場所とか規模という点については、また別といたしまして、まずどのくらいの人員増が必要になるのかという点でございますけれども、対応としては、救急車の1台増設ということが必要になってまいりますので、あわせて化学車等も必要になるのかなと想定をしていますけれども、それらを含めて職員の確保という点では、2班の編成で21名ほど増員が必要になるかなと想定をいたしております。
それに伴いまして、先ほど申し上げた分署的なような施設の整備ということも考え合わせていきますと、そういう分署の敷地、あるいは建物、そういうものも必要になりますし、新たな車両の増車、それから合わせて防災関係の施設の整備も含めて整備をしていく必要があるかなと思うわけでございまして、この辺を総体的に試算をしてみると、おおむね5億円ぐらいは必要になるのではないかと見込んでおります。
それで、現在の東名の中で、第二東名と関連をするのが御殿場小山の消防本部、それから富士の消防本部ございますけれども、こちらの方は、現在の東名の中で救急業務を担当されておりますので、第二東名の対応について、御殿場、小山の消防本部、あるいは富士の消防本部もどのような取り組みをされるのかなということで、我々としては参考までに伺って、町の対応としてこれから参考にしながら考えてみたいと考えているところでございます。以上でございます。
議長(下山 登)
17番。
17番(八木秀英)
消防長が当面5億円程度というような形の中で、町単独で行う場合についての財政負担という形の中で、これ大分控えめじゃないのかなと私は感じます。とりあえず分署の新設、車両の部分については一時的なものと思いますけれども、やはり21名というような人員を抱えていくには、これは年間どうでしょうね。2億円ぐらいな財政負担になってくるのかな。そういう部分の中で、町にとっても大変厳しい状況が出てくるのかなと思われます。
ただ、先ほど助役が申されたとおり、確かに長泉町が第二東名、第二東名という形の中で消防を押し進めていったという部分の中で、ほかの地域にしてみると「いや、それは我々には関係ないよ」という部分の中で、何で長泉町のために我々がいろいろな形の中で負担を負わなければならないんだという拒否反応があったということは私も伺っております。しかしながら、これは確かに消防の部分の中で、この第二東名というのはほんの一部の部分だという、やはり広い見地に立った形の中で、やはり東部の雄と言われる沼津市あたりがそんな気持ちの小さいことでいたら、とても沼津市まとまれやなんてまとまる話じゃないんですよ、はっきり言って。やはりそういう部分の中で、そこの市の対応というものを十分に見ながら町も見る方向というものをはっきり決めていく必要があると思うんです。
やはり合併とかいろいろな形の中でお話は出てきますけれども、要するに自分のところの方へぐっと固めた形の中で、嫌だったら乗っかってこいというような話の中だったら、町でこれ財政負担2億円程度だったらできないことじゃないわけ。ただ、そういう狭い考え方の中で物事をやるのでは、これ長泉町だけではなくて、沼津市にだっていつか大きい問題だって起きる可能性がある。今後何か施設なんてできて、やはりほかの地域にも協力してほしいよという問題が起きてくるわけです。そういう住民サービスの一端という部分の中で、やはり長泉町としても沼津市にいろいろな形の中でお話をして、進めていく必要があるのではないかと。これ第二東名インターチェンジは、長泉町にできると言いながら沼津という名前をつけろと言っているのはどこなんでしょうね。つける必要なんかないんじゃないんですか。名が欲しい。だけど身の部分は出さないよ、そんな話じゃ、やはり違うと思うんです。いろいろな形の中で、協力仕合いながらやっていくという部分、長泉が寛容になって長泉の部分があるけれども、ちょっとあそこにポールが1本、明かりが1本か2本何だか、インターチェンジ入る部分の中で照明灯がつくから、それじゃ沼津どうのこうのという話じゃもうないんですよ。やはりいろいろな形の中でお互いに配慮しながら、助け合いながら好意的な行政というのを進めることによって、住民のサービスというものが図られながら、これでワンステップ踏みながら、それでは次がどうだろうという形の中で、最終的なものというのはまとまっていくんです。自分たちにここの部分はこうだから、嫌だとかというような話を進めていくというのは、これからやはり町というものは、いろいろな姿勢を示しながら、駆け引きをしながら、こういうものというのは、住民のサービスの向上に努めていただきたいと思うんですけれども、実際問題として、助役あたりが沼津市あたりの、先ほど言いました1つの会合の中でも、窓をしめちゃっているんですよね。扉が開かない、開けて話し合いをするんじゃなくて、もう開かないんですよね。やはり、まず扉を開ける努力をいろいろな形の中でしていただきたいと思うんですけれども、その点についてどうなんでしょう。
議長(下山 登)
助役。
助役(杉山僖沃)
お答えいたします。
私、先月の29日に就任させていただいて、周辺の助役にもあいさつがてら当然課題を持っているわけですから、そんな話をさせていただいております。これからいろいろな手順でそういった話を進めていくには、当然ながら町長もお互いに首長どおしの話し合いの場をということで行くことになるわけですが、とりあえず私たちのレベルで下地づくりをしておかなければ、これはなかなか進まない話でありますから、まだ就任間もないわけですけれども、今働きかけを始めたところでありますから、私も精力的に話していきたいと思っています。いろいろ広域問題が云々されますが、やはり母都市となります大きな市がその中心となって旗を振っていただく状況にならないと、なかなかこういう問題は進まないと思っています。いろいろな形で今後も積極的に働きかけをしてまいりたいと思っております。以上です。
議長(下山 登)
17番。
17番(八木秀英)
これは相手のあることですから、なかなか大変だなと、それで今まで扉ががっちりしまっちゃって、中をのぞくこともできないような状況だったということは伺っております。ノックをして、ちょっと相手が窓を開けてくれるという状況をこしらえていただいて、いろいろお話をする中でドアを開けていただくような努力をぜひ進めていただきたいなと思います。
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Last Update 2002. 6. 1