1番(八木秀英)
また、新駅建設に際しましては、ユニバーサルデザインを取り入れるよう提言をし、同方向での施設整備計画が進捗しております。
駅建設に伴い、必要となる県道沼津小山線改良は、改良距離200メートル、用地800平方メートルの補償等は、県施行で整備することになりました。さらに、下長窪駿河平線は、国道246号線からコの字に回る城山までの部分は、国庫補助を受けて整備されました。城山からがんセンターまでの区間も、がんセンターのための道路として、県で支援するよう要望してまいりました。結果として、環状線から東名までのがんセンターの西側部分は、用地はがんセンター側に振ることで了解が得られ、がんセンター用地内は県で工事することになりました。池田柊線は県道沼津小山線から国道246号線まで幅員25メートル、延長900メートルを県施行で行うことになりました。下土狩文教線は、八幡神社から東の部分について、幅員18メートルの高田上土狩線までの延長99メートルの間は、現在、県単独補助で整備中であります。
なお、残りの高田上土狩線以東の幅員16メートル、延長276メートルの部分は、3分の1の県単独補助で整備することが採決されております。
また、下水道につきましては、県道沼津小山線からがんセンターまでの間を県施工で行うことになり、既に工事を完了しております。
今日、総合的な交通基盤、都市基盤整備が推進、または促進されたことにより、既に、米国では、大学と先端医療を行う病院を核とした先端医療産業集積地域が形成されています。これらの事業は、国内でも次代を見据えた中で、千葉県の「かずさアカデミアパーク構想」や、兵庫県の「播磨科学公園都市」などが推進されております。
我が国は、いまだ経験のない、少子・高齢社会の急速な進行やグローバリゼーション、IT革命の進展などの影響により、社会経済のシステム全体が根本的に変化する時代の大きな転換期を迎えています。特に健康・福祉分野においては、介護保険制度の導入、年金制度の改革などとともに、高度で効率的な医療の充実が強く求められるなど、豊かな長寿社会の形成に向けた取り組みが急務となっています。
一方、21世紀の医療関連産業は、高齢化の進展により、医療や福祉に対するニーズの高まる中、今後大きく成長産業分野の1つと目されていますが、IT革命やゲノムなどの生命科学の急速な進歩がもたらす激しい国際競争に打ち勝つことが必要となっており、そのためには技術開発力を高め、これに基づいた戦略的な産業振興を図っていくことが重要であります。このため、本町では、平成14年の県がんセンター(仮称)の開院を契機に、北部地域を中心に、これらの産業の一層の発展を目指す振興策について、特別委員会において検討してまいりました。この構想は、世界レベルでの高度医療・技術開発を目指して、国内外の医療関連産業、研究機関、大学、行政などの産・学・官が終結するとともに、富士山を初めとする恵まれた自然条件と豊かな地域資源を最大限に活用しながら、最先端の科学技術を生かした研究開発の促進と医療関連産業の振興を図ろうとするものです。
この構想を推進するに当たっては、参加する企業や学術研究機関、県や町が明確な役割分担の下で、それぞれの長所を生かしながら、対話と協働(コミュニケーション&コラポレーション)の精神に基づいて連携していくことが何よりも重要であります。今後、構想の実現に向けて具体的な取り組みを進めることになりますが、次代を先導する教育・研究施設や医療関連産業誘致、快適な住環境を初め、人と自然と科学が調和する新しい21世紀の都市づくりを実現できるよう、今平成13年6月議会に、(仮称)がんセンター周辺整備構想調査報告書として取りまとめ、お手元に配付させていただきました。
あわせて、今後県で具体的に取り組みを進めることとなる富士山麓先端医療産業集積構想の一翼を担うよう議会、町当局は最大限の努力をすべきであるとの結論に達し、(仮称)がんセンター周辺整備対策特別委員会を終結することといたしました。
以上で報告を終わります。
よろしく御承認のほどお願いをいたします。
議長(遠藤日出夫)
これより委員長報告に対する質疑に入ります。
(「なし」の声あり)
議長(遠藤日出夫)
質疑がなければ質疑を終結します。
本件は、委員長の報告のとおり(仮称)がんセンター周辺特別整備対策特別委員会を終結することに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
議長(遠藤日出夫)
御異議なしと認めます。
よって、本件は委員長の報告のとおり(仮称)がんセンター周辺整備対策特別委員会を終結することに決しました。
Copyright(C) 1997 長泉町役場 企画広報課 E-mail:kikaku@nagaizumi.org
Last Update 2001.10.10