議長(遠藤日出夫)
 10番。
10番(古谷健次)
 次に、健康福祉の観点からお伺いをいたします。
議長(遠藤日出夫)
 福祉保険課長。
福祉保険課長(山口喜一)
 それでは、福祉関係についてでございます。
 高齢者の健康増進でございますが、現在は独居老人の給食会と老人会活動の一環で行っております。独居老人の給食会は、人間だれでもひとり暮らしになりますと食生活が乱れ、栄養バランスが崩れがちになります。毎月ボランティアの方たちが、栄養バランスを考えた給食を提供してくれています。
 また老人会活動でございますが、各区の老人クラブや町老人クラブ連合会におきまして、ゲートボールやグラウンドゴルフなどの、高齢者にもできる軽スポーツを推進し、健康増進に努めているところでございます。
 次に国保関係でございますが、平成10年度から医療費適正化の観点で、寝たきりリスクの高い疾病患者を対象に、在宅保健婦によります訪問保健指導を実施してきております。今年度につきましては、さらに国民健康保険団体連合会との共同事業といたしまして寝たきり予防訪問支援事業を実施し、より介護予防に焦点を当てた対象者を選択し、在宅保健婦の家庭訪問による生活習慣の把握、及び生活習慣改善、機能低下予防、保健福祉サービスの情報提供などの保健指導の実施を計画をしております。寝たきりとなるおそれのある対象者に予防的支援を行うことによって、医療費削減が見込まれます。また訪問実施状況の分析結果によりまして、今後の対応策等を検討していきたいと考えております。
議長(遠藤日出夫)
 10番。
10番(古谷健次)
 次に生涯学習の関係で、社会教育の中での高齢者対応策をどのように考えているかについて、お伺いいたします。
議長(遠藤日出夫)
 教育部長。
教育部長(山本登一)
 お答えいたします。
 社会教育の中で高齢者の健康対応策についてでございますけれども、現在ソフト面とハード面、ハード面といいますか、要するに体を動かすのと、それから心身の健康を図るという2つの方法をとってございます。
 その1つは、現在文化センターで行われております「くすのき学級」がございます。この学級は、高齢者の仲間づくりと社会参加を推進し、心身ともに健全な生き方の場を提供することにより、生きがいの発見と生活の充実を図ることを目的に、60歳以上の方を対象に毎月1回の教養講座と7つのクラブ活動を開催しております。例といたしましては、本年7月に健康教室の開催を予定しているところでございます。また、スポーツ振興センターでは、軽スポーツを通して高齢者の健康維持及び増進を図り、あわせて仲間づくりを進めることを目的に、50歳以上の中高年を対象に健康スポーツ教室を月1回開催しており、また高齢者の自主活動として、各区老人会や愛好グループによるゲートボール、グラウンドゴルフ等が広場では毎日のように行われておりますが、老人のスポーツとしてこれらのスポーツは定着しております。
 成果についての判断は、参加者個々で異なり難しいですが、各教室の参加者を見ますと、「くすのき学級」教養講座の参加者は、平成9年度453名、10年度465名、11年度544名、12年度535名と、増加の傾向をたどっております。
 健康スポーツ教室でございますけれども、平成9年度は67名、10年度82名、11年度も同様であります。12年度は40名と、ちょっと数字的には落ちてございます。今後も高齢者の健康対策につきましては、だれでも参加できる講座を開催してまいる所存でございます。
 以上であります。
議長(遠藤日出夫)
 10番。
10番(古谷健次)
 次に、スポーツ振興という観点から、スポーツ振興の基本計画の策定及び施設利用のあり方をどのように考えているかという観点であります。1人1スポーツ推進など実態把握は難しいと思うわけでありますが、お願いいたします。
議長(遠藤日出夫)
 教育部長。
教育部長(山本登一)
 お答えします。
 スポーツ振興センターでは御指摘のごとく、町民の健康増進を基本目標とした町民1人1スポーツの推進を図っております。その施策としましては、「子どもの水泳教室」など、だれでも気軽に参加できる12種目のスポーツ教室を開催するとともに、レクリエーションスポーツとしてソフトミニバレーボール、グラウンドゴルフ、ペタボードなどのレクスポ大会の開催、あるいは親子高原教室や、春・秋開催のふれあいロードウオークを実施しております。
 本年度は、特にふれあいロードウオークについては保健センター、生涯学習課との協働事業といたしまして、健康、町内探訪などを重視した企画を実施いたしたところでございます。この協働事業についてはまだ未熟な点もありますので、今後充実したものに仕上げていきたいと考えております。
 その成果といたしまして、参加者数で申し上げますと、各種スポーツ教室、平成10年度でありますけれども、15種目ございまして、169組、1,162人が参加しております。11年度は13種目でありまして、152組、1,030人、12年度が12種目、67組、1,046人の参加でございました。レクスポ大会でございますが、10年度139名、11年度102名、12年度120名の数字であります。ソフトミニバレーボールは、10年度149名、11年度149名、12年度166名。親子高原ハイクでありますが、10年度は35名、11年度は46名、12年度は雨天中止という結果になっております。ロードウオークでございますが、春・秋開催されるわけですが、10年度は64名、11年度は54名、12年度が62名となっております。
 また、先ほど御指摘いただきましたスポーツ基本計画については、町民がスポーツを通して健康づくりをチェックできる体制づくりなどを含めた計画の策定を、今後進めていく予定でございます。
 以上であります。
議長(遠藤日出夫)
 10番。
10番(古谷健次)
 それではもう1部門になりますけれども、都市整備の観点からでございます。
 環境づくりという観点からお伺いするわけであります。すべての人にやさしいユニバーサルデザイン化の推進を考慮していただきたいということでありますが、道路面上、また歩道面のフラット化など、また河川堤防の遊歩道対応、また児童公園、都市公園、地域公園も含めて、身近な生活圏での設置、また、視線を健康づくりに置いた形で、限りなくいろいろなアイデアが生まれると思うわけであります。健康づくりのための運動、行動、移動、そしてその中に憩いとか安らぎ、くつろぎなどの場づくりの工夫、道路線にしても、残地利用でポケットパーク、またさりげないモニュメントの設置など、植栽やベンチの設置、ちょっとひと息の場づくり、健康づくりのための事業の中で、総合的に企画・計画の中でその対応を推進していくことも必要なことではないかと思うわけであります。それらの観点からお伺いをいたします。
議長(遠藤日出夫)
 都市環境部長。
都市環境部長(瀬戸利満)
 健康増進策の取り組みの中で、都市環境部門からは道路整備等の観点からお答えさせていただきます。
 これに該当する事業は、「1%文化システム事業」「人にやさしい道路整備事業」「街路整備における歩道」等があります。昨今、健康増進のためウオーキングしている方をよく見かけますが、前段で申し上げました事業、具体的には、1としてポケットパークの整備、遊歩道の整備、その他の整備と3つに分けてお答えします。
 まずポケットパークの整備です。歩行中の休憩施設にもなるポケットパークにつきましては、毎年1カ所程度設置していますが、歩かれている方々にも好評とのことですので、今後とも継続して整備を考えていきたいと思います。なお、本年度は竹原地内のマキヤ長泉店前交差点の東側で、昨年道路整備を行いました町道67号線の余剰地を実施予定をしております。
 2番目の遊歩道の整備につきましては、一級河川で県管理でありますけれども、黄瀬川等の河川幅を利用した整備が主になります。これは県へ要望し整備完了分としては御承知のことでありますが、荻素橋の上流部左岸と下流部右岸があります。現在は前にも御質問いただきましたけど、在宅福祉センターから萩素橋へ向かっての下流部の左岸について、県に対して遊歩道の設置を要望しているところでございます。
 その他としまして、今後道路整備におきます歩道部、あるいは既設の歩道の中で、道路附属物としてのベンチ等の設置ができる路上施設帯の幅員が確保されている場合には、今後、歩行中の休憩等、需要がますます高まると思われますので、それらの点からは、可能なものは検討して歩道内のベンチの設置をしていきたい。
 以上でございます。

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Last Update 2001.10.10