議長(遠藤日出夫)
次に、質問順位4番。
質問内容1.竹原陸橋歩道の問題点
2.健康増進策のシステム化をどう取り組むか
質問者、古谷健次議員。10番。
10番(古谷健次)
今回、最後の質問になりました。よろしくお願いいたします。
私も平成元年に初めて町民の支持を得まして、町議会へ出させていただきました。それ以来もうしばらくで12年がたとうとしております。その間いろいろな形でお勉強させていただいて、住民相談を主体にしながら、町の行政のいろいろな角度から提言もし、また要望もしたり、少なからず町の行政に真剣にここまで取り組んできたなと、そのように自負をしているところでございます。
その当時のことをちょっと振り返ってみますと、全くの素人で来て、まさに地方自治というものを、町の長期にわたる展望を基本構想、基本計画という形で提示をしていただいた思い出があります。町の行政というのはこんな形でつくられ、また運営されているのかなと、そんな形で非常に興味を持ちながらここまで来ました。その間、途中で一度見直しがありましたけれども、長泉町総合計画が提示されまして、10年後の町の姿を思い浮かべながら、今回、特別と言っては何ですけれども、この10年間の経過を1つ1つ振り返りながら思い出してきました。
その中には、新しいものもるる入っているわけですけれども、当時はすごい町づくりがされるんだなということで期待をしてきました。その期待どおりにはまだ十分とは言えないにしても、まさに8割、9割ぐらいの達成といいますか、よく10年の間に飛躍してきたなということで、今胸を熱くしているところであります。
ちなみに、その当時は第二東名も非常に夢物語のようでございましたし、水と緑の杜公園の構想も、当時は絵にかいた想像を絶するスケールのことでございましたけど、今、着々と今進んで、つり橋等も今3つもできている状態で、利用者も町内はおろか近隣からも広く利用をしているところであります。また、町民文化センターにおいても、今、もう既に利用者が大勢集っておいでになります。また、町営住宅にしましても、当初、今までの町営尾尻住宅の建てかえということでの夢を見ながら来ましたけれども、これも尾尻にはしっかりと68棟できましたし、第2期の屋代住宅におきましても、シルバーハウジングのような高齢者向けの住宅も89戸つくっていただきました。これについても、私としては想像もしていないできばえだなと、その当時は私も議会へ出させていただいて、早速町営住宅の総点検という形で、私どもの仲間と一緒に古く老朽化した町営住宅を点検し、住民の方々に住みこごちといいますか、環境等を含めたいろいろな意見を聞き回ったことが、今古い思い出のようになってきているところであります。
そんな中で昨年11月に、新しく2010年を目指しての第3次基本計画が打ち出されたわけであります。これについてもこの後10年の目標とは言いましても、今までの経過を含めると、それこそどのようなすばらしいまちづくりができるのかな、これからの立ち上げになりますので、少なからず今後の住みよいまちづくりのための取り組みに全力で頑張っていきたいなと、今決意を新たにしているところでございます。そんな前置きをさせてもらってでございますけれども、今回通告をさせていただいている問題に2点ございます。
1つは、竹原陸橋歩道の問題点についてということでございます。もう一つは、健康増進策のシステム化をどう取り組むか、その2点の質問を提起させていただいております。これもたびあるごとに町民からいろいろ御意見をいただいたり、町に対しての提言をしてくれということでの伺いのもとに通告をさせていただきました。特に2点目の健康増進につきましては、今回の一般質問においては1日目、2日目、3日目を含めて、健康と言いますか福祉と言いますか、健康づくり問題、また健康に対する町の取り組み姿勢について5名の方がるる質問をしてくださいました。このことについても、本来の基本計画の中の取り組みの町の指針の健康に対する大きな1つのあらわれと言いますか、21世紀へのスタートへの大きな課題であろうと自負しながら、健康についての提言を町の方の取り組みを聞かせていただきたいと通告をさせていただきました。そんなことの前置きでございますけれどもよろしくお願いいたします。
それでは問題に入りたいと思います。
第3次長泉町総合計画が昨年11月に議決され、2010年を目指してスタートをしました。町政運営の基本姿勢の中で、3項目の基本理念に、1つとして「協働によるまちづくり」、2つ目として「安全・安心なまちづくり」、そして3つ目に「効果的な魅力ある都市経営」とあります。この理念に基づいて、当町の将来都市構想として、「連帯感と活力あふれる いきいき生活タウン」が設定されたわけであります。
この計画6本の体系化の中で、主要施策の中にこのような項目がございます。1としまして、「さわやかで安全・安心なまちづくり」、4番目に「快適で機能的なまちづくり」が示されております。その1の中に、このように提示をされております。明るく生活できる良好な環境整備及び安全面においても、危険箇所の改修や交通安全施設の整備を進める。また4番目の項には、住民生活の向上や産業活動の円滑化を図る上で、広域的な交通ネットワークの整備を積極的に進めるとの指針があります。これらの観点から、総合計画の取り組みが今後まちづくりに大いに期待されているということであります。
今回、特に住民からの要望で、また相談事の中での1点について、町の考えをお伺いしたいわけであります。それは先ほども申し上げましたように、竹原地先のJR東海道本線上の陸橋歩道の問題点についてであります。歩道改良を早期に実施すべきと申し上げるわけであります。当町のメインストリートである都市計画道路中土狩竹原線、愛称・長泉中央通り上に、路面上で歩道が完備されていない部分があるということであります。改良すべき趣旨としましては、以前からも住民の声として要望がされている。また、都市計画道路中土狩竹原線は、当町においてもメインの単線道路であり、歩行者への進入はおろか、自転車等の乗り入れにも、とても安心・安全とは言える状況ではありません。
また、この終点部以南に、清水町で計画されている都市計画道路伏見柿田線があります。その伏見地先で長年ネックになって工事が進まなかった箇所があるわけでありますが、近年になって地権者の思惑もあり、ここへ来て交渉が再開されると聞き及んでいるわけでございます。当町と清水町との全線開通ともなれば、自動車を含めた利用者は予想をはるかに上回ると想定されるところであります。竹原陸橋歩道の整備がなおさら早期に実施されたいと思うわけであります。また、今回の実施計画の中でも、平成15年後半に現地点のみの調査費が提示されているわけでありますが、余りにも遅い対応であり真意を疑うところでもございます。また平成15年には、当町は静岡国体での少年ホッケーのメーン会場として仮称竹原グラウンドを誘致しておるところでもあり、グラウンド整備にも取りかかっているわけでありますが、この主要な幹線道路として必要不可欠であると考えておるわけであります。現状の危険な車道、歩道体系では、とても受け入れに不安であるとの住民の声も聞き及んでおるわけであります。改良についてはいろいろな手法があると思いますけれども、そこで3点についてお伺いをいたします。
1点としては、現在地点の建設当時とはいろいろ背景があったとは思いますが、現状に至っている経過、またどのように把握をされているかということであります。2点目としましては、現状をどのような視点で受けとめているか、どのように把握をしていらっしゃるかということであります。3点目としましては、町長にお伺いしたいわけでありますが、歩道を整備されることの要望として、人にやさしい、今言うバリアフリーといいますか、またユニバーサルデザイン化といいますか、そのような観点から、今後の対応についてお伺いをいたします。
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Last Update 2001.10.10