議長(遠藤日出夫)
 6番。
6番(土屋 誠)
 工業団地ができるときに地元の条件として、区内の生活道路を通勤道路として通らないという話し合いがあったんですが、道路でありますから通ってはいけないということはないわけです。住民の安全を考え十分な対応をお願いして、次の質問に移ります。
 住宅を建てるときに、道路が狭いと後退して家を建てるが、過去10年間で道路後退線により取得した場所は何カ所あるか、また何平方メートールあるか。
議長(遠藤日出夫)
 建設計画課長。
建設計画課長(土屋勇治)
 お答えいたします。
 道路後退による用地の関係でございます。平成3年4月1日からの10年間ということでございますけれども、件数にしまして17件、それから、面積にしますと合計で263.12平米ということになっております。
6番(土屋 誠)
 それでは、道路後退線の単価は幾らか、また、いつから今の価格か。今後単価の変更は考えていないか。また、近隣市町等の状況を伺います。
議長(遠藤日出夫)
 建設計画課長。
建設計画課長(土屋勇治)
 取得単価ということでございますけれども、取得の単価につきましては、長泉町が施行する建設事業に伴う土地物件等の取得基準要綱というものがございまして、これに準じまして、平成6年から現在の単価を適用しております。
 近隣の状況というお話もあったんですけれども、近隣の状況につきましては、まず道路後退による用地の状況を見てみますと、沼津市、それから御殿場市におきましては、寄附による取得ということになっております。それから三島市、裾野市、それから清水町、こちらにつきましては独自に定めた額で買い取りと。それからあと小山をちょっと伺ったんですけれども、小山につきましては、後退のお願いという形で指導のみだということになっておりまして、それぞれ市町村によりまして対応がまちまちでございます。したがいまして、これら単価につきましても、今申し上げましたように近隣の状況を踏まえまして、また要綱の見直しも含めて今後検討していきたいと考えております。以上です。
議長(遠藤日出夫)
 6番。
6番(土屋 誠)
 平成11年の決算では10件予定していたが、1件しかということで不用額が多く生じていたわけですけど、この辺のことを、ぜひまた研究課題としてこれから検討していただきたいと思います。よろしくお願いします。
 次に、道路管理上の問題はないかということで伺います。
 長泉町内の道路は狭いところが多いが、木の枝等で道路を狭くしているところがあります。歩行者などを守る考えからその対策を伺います。
議長(遠藤日出夫)
 都市環境部長。
都市環境部長(瀬戸利満)
 お答えします。
 本年度、現業の職員を全面に廃止し、今までしていた業務を委託業者に切りかえました。今のところこのことに対する道路管理上の問題はないと考えております。
 御指摘の町管理の道路に、民地側からの樹木の枝張りで困っている場所、支障がある場所、民地であればそれぞれの地主さんにいわゆる耕作地等の注意を促し、道路に出ないように管理をお願いしております。また、そこが町道敷になっている土手等の場合は、私ども道路管理者の方で注意を払って実施している状況でございます。以上です。
議長(遠藤日出夫)
 6番。
6番(土屋 誠)
 交通弱者保護という考えで十分な対応をお願いしまして、次の質問に移ります。
 ごみの不法投棄問題で、民有地それから公共用地、特に河川などの低いところへの不法投棄の対応はどのようにしているか、伺います。
議長(遠藤日出夫)
 都市環境部長。
都市環境部長(瀬戸利満)
 お答えします。
 ごみの不法投棄ですけど、家電リサイクル法の施行に伴い、不要になった家電4品目の処理について、リサイクル料金がかかることから不法投棄の増加が懸念されております。町における家電4品目の不法投棄の状況は、4月以降5月末まででテレビが6台、冷蔵庫7台、洗濯機7台、合計20台でエアコンはございませんでした。このほか家庭ごみの不法投棄も、残念ながら増加の傾向にありますので、看板の設置や巡回パトロールの強化をしているところでございます。また、県で委嘱している産業廃棄物不法投棄監視員2名も、毎月1回監視パトロールをしており、悪質なものは保健所、警察署と協力して、排出者の摘発、ごみの撤収、指導しているところでございます。
 御質問の河川等の不法投棄、今大きな河川は一級河川で県管理でございますけど、多分御質問の河川等は普通河川と言いまして、町が管理している河川だと思います。それらは今言いましたように、看板等の設置で不法投棄をしないよう促しているという現状でございます。ただし、なかなか捨てた所有者が見つからない場合、河川管理者、すなわち町が清掃事業所、工事管理課ともタイアップして町が撤去しているという状況でございます。以上です。
議長(遠藤日出夫)
 6番。
6番(土屋 誠)
 長泉町は環境美化推進の町であります。最近新聞紙上、近隣の市町、御殿場市、それから裾野市もいろいろの方法で対応しています。不法投棄は、特に北部地域の山間地に多く見られますので、関係する区や工業団地、ボランティア等の協力を得て、行政主導型での対応ができないか伺います。
議長(遠藤日出夫)
 都市環境部長。
都市環境部長(瀬戸利満)
 まさに環境美化推進につきましては、町としましても現在毎月第1日曜日を清掃の日として、また4月には町管理主要河川の清掃を環境美化運動推進協議会を中心に行ったところです。
 御質問の、南一色等北部の山間地域の美化については、土屋議員が言われましたように、今後環美協の推進協議会、また地区には指導員等もございます。区長さんともいろいろと相談しまして、環境美化、不法投棄、それらの問題に協力を仰ぎながら、ごみのないきれいな町にしていきたいと考えております。以上です。
議長(遠藤日出夫)
 6番。
6番(土屋 誠)
 実施に向けてぜひ対応をお願いして、次の質問に移ります。
 町内主要河川の水質検査の状況は悪化していないか伺いたい。
議長(遠藤日出夫)
 都市環境部長。
都市環境部長(瀬戸利満)
 町内の8河川16カ所において、それぞれ年6回水質検査を実施しております。検査項目については、一般項目のPH、BOD等について全箇所で、トリクロロエチレン、シアン等の有害物質については年1回、3カ所で実施しております。水質の状況については、BODが2ppm未満で、非常にきれいな検査箇所が4カ所、BODが2から5ppm未満で、比較的きれいな検査箇所は9カ所、BODが5から10ppm未満で、やや汚れが目立つ検査箇所は1カ所、それとBODが10から30ppm未満で、かなり汚濁が進行している箇所が2カ所ありました。なお有害物質については検出されませんでした。以上です。
議長(遠藤日出夫)
 6番。
6番(土屋 誠)
 次に、工業団地より排出される水質に問題はないか伺います。
議長(遠藤日出夫)
 都市環境部長。
都市環境部長(瀬戸利満)
 お答えします。
 平成13年2月に、工業団地を抱えています梅ノ木沢川の放流口で測定し、PH7.2、SS77ppm、BODが120ppmというすごい悪い結果が得られましたので、なお一層、関係企業等に、この工業区域の立ち入り調査等を含めた行政指導を行っていきたいと考えております。

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Last Update 2001.10.10