議長(遠藤日出夫)
 次に、質問順位3番。
 質問内容1.住民の視点での行政を
 質問者、土屋誠議員。6番。
6番(土屋 誠)
 通告に従いまして一般質問を行いますので、よろしくお願いします。
 町長は3月議会で3選出馬を表明されました。約半世紀にわたり町職員、町長として行政が長く経験豊かであります。私は、町長が住民の視点で行政を行っているか伺います。
 環境にやさしい行政、住民にやさしい行政、高齢者にやさしい行政ということで、以下何点かお伺いします。
 高齢化社会を迎えるに当たり、住民の足として循環バスは重要となります。私は、平成10年3月に一般質問で申し上げましたが、町の北部地域に循環バス路線をということで伺います。
 御殿場線に新駅ができることになりました。町内北部地域、南一色、下長窪、納米里などを含めて、新駅、役場、文化センター、下土狩駅、三島駅北口などを循環するバス路線の運行ができないか、お伺いします。
議長(遠藤日出夫)
 総務部長。
総務部長(杉山僖沃)
 お答えいたします。
 町内の循環バスについては、これは過日、町全体に関しての質問は青島議員からございましたので、その答弁のとおりでございます。
 御案内のとおり新駅が来年度には開駅をされます。これはがんセンターの誘致という大きなきっかけがあったわけですが、もう数えてみれば十二、三年前からこういう動きをしておりました。これはもちろん下土狩駅と裾野駅間が4.9キロという長い距離があるということで、その間の住民の利便性を目指してということで動いていたわけでありますが、今民間のバス会社が、乗り合いバスで、現状それぞれ非常に赤字を抱えて困っております。今、御殿場線に沿っての富士急のバス路線がずっと御殿場から沼津までありますけれども、これもいずれは廃止をされるのではないかなと考えております。要するに、バス路線は線路に沿った路線ではなくて、将来的には、ある拠点から放射状にバスが動いてくるようになるだろうと言われていまして、新駅が長泉町の北部にできる。このことによって、予定ですと相当広い駅前広場ができますから、当然バスの発着も楽にできます。ここが中心になって、将来的には、長泉の北部に限らず裾野南部とかいろいろな方向へバスが出入りをするのだろうと、こんな想定をしています。
 そんな中で、駅の開駅と同時にがんセンターができます。これはJRと駅の建設の決定を最後の詰めをする段階で、駅とがんセンターを結びつけてどうバスを走らせるかというような協議をしております。これはなぜするかというと、もちろんJR側は電車の利用者をふやそうというねらいがあるわけですけれども、一方私たちは、住民の利便性というものを頭に置きながらのいろいろな協議をしてまいりました。
 まず、がんセンターに向けてでありますが、なかなか想定は現実難しいわけですけれども、シャトルバスを直接新駅からがんセンターに向けて走らせようという話し合いになっています。ただし、今土屋さんからお話のありましたように、長泉町の南一色の北部、あるいは工業団地を3つ抱えておりまして、今相当の従業員が働いています。もちろん車で通っている方がほとんど多いわけですけれども。この新駅からがんセンターへ向けてのバスの路線を考える中で、どこかすくえるところはないのだろうかということで、今考えているのは、朝晩は新駅から南一色の北部を経由しながら、工業団地を3つ回ってがんセンターへ行って、これからまた新駅へ戻ってくる。そうすれば当然工業団地たくさんの従業員がいますから、それらの朝晩の通勤にもうまく活用されるだろうと。そして、南一色の北部地域の方たちも、それによって利便性が上がってくるのではないかなと今考えているところです。また、がんセンターの利用客は、多分三島駅の北口からもあるだろうと。この路線についても、これは今県からいろいろ要請がありまして、どういう路線にするかということをいろいろ検討をしております。
 もう一つ、これは暫定的なことでありますが、がんセンターは秋にオープンします。新駅も秋、それに合わせてのオープンを予定しております。ただ、来年の4月1日からはがんセンターに従業員が入ってきます。今年度末にはがんセンターそのものは、すべてではありませんができ上がって、資機材が入ってきていろいろな準備に入りますから、県等の職員がもうがんセンターへ入ってきます。この方たちももちろん車が多いんでしょうけれども、どうバスを走らせるかというのが実はあります。こうなると、今の新駅ができる前は、御殿場線で言えば下土狩からがんセンターに向けてのバス路線も一時的には考えなければならないのかなと思います。
 いずれにしても、新しい駅ができて、大きな新しい施設ができるということで、その間の路線をうまく活用しながら、地域住民の利便性を大いに図っていこうと今考えているところでございます。よろしくお願いします。
6番(土屋 誠)
 今部長がおっしゃったように、町の北部地域は県立のがんセンターが今建設中です。それからファルマバレー構想もあります。また、長泉高校や3つの工業団地もあります。これから何本かの幹線道路計画もありますので、ぜひ対応をお願いいたします。
 次に、町道駿河平南一色線で東名高速自動車道の跨道橋の前後、この部分が非常に狭く危険ということで、毎日工業団地へのトラックが通っていますが、これから第二東名の工事関係で道路を大型車が通るのではないかと予想もされますので、ぜひ危険な箇所2カ所、狭いものですから拡幅できないか伺います。
議長(遠藤日出夫)
 都市環境部長。
都市環境部長(瀬戸利満)
 御質問にお答えします。
 御質問の東名高速の南一色橋の、いわゆる東名を挟んで南北の拡幅でございますけれども、南側はまさに橋の下ですが、狭いところがございます。したがいまして、本年度13年度の予算でここを拡幅する計画で現在進めております。
 北側につきましては、平成11年度に一部クランクになっていたところを改良しておりますので、当分は改良の計画はございません。以上のとおりです。
議長(遠藤日出夫)
 6番。
6番(土屋 誠)
 ここの部分はS字型になってちょっと危険ということで、ぜひできるだけ早い時期にまた検討していただきたいと思います。
 次に移ります。南一色地先には3つの工業団地があります。通勤車両は非常に増加して、地域住民の安全確保のために道路拡幅と整備をお願いいたします。
 1といたしまして、南一色宮脇線の宮脇住宅北側の橋の前後の道路の拡幅、2といたしまして、町道385号線の入方橋手前の道路拡幅と、そこから工業団地までの側溝のふた、後退線の利用により安全を図れないか、お伺いします。
議長(遠藤日出夫)
 都市環境部長。
都市環境部長(瀬戸利満)
 御質問のところの工業団地、本来あそこはアクセス道路とはなっていないわけですけど、現状はかなり通過をしているなという認識を持っています。今御質問のあった、いわゆる宮脇住宅のそばを走っている町道でございますが、これの拡幅につきましては、町はいずれ宮脇住宅の改修というか、中高層化の建てかえを考えております。その時点で、当然道路また橋等の改良を考えていかなければならないので、その時点で計画、検討をしていきたいと思っています。
 もう一つの町道385号線等については、狭いところがあったり、側溝等のふたかけ等今後可能かどうか検討し、また道路とのセットバックした分の利用については、地権者等の協力を得ながら、いわゆる車等の交通上の問題を対処していきたいと考えております。以上です。

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Last Update 2001.10.10