4番(上杉成司)
 次に東駿河湾環状道路についてでございます。きのう下山議員からも大方質問がありまして、承知しておるところです。さきの4月22日に関係する上土狩、納米里、南一色、坂下区の皆様に国土交通省による概要説明会がございました。そのときに一応伺いましたけれど、年月を経てきますと、大分また新しい問題等が出てくるかなという気がいたしました。このときに出た課題、あるいはそれらについての国土交通省の考え方に対して、町はどのような対応をするのか、その辺をお伺いしたいと思います。
 それからもう一つ、246号線からがんセンター方向に入る側道が2車線くらい確保できるということになっておりますが、この機能も十分発揮できるように重ねてお願いしたいと思います。その辺についての対応はいかがでしょうか。
副議長(八木秀英)
 都市環境部長。
都市環境部長(瀬戸利満)
 環状道路の説明会においては、環状線によって坂下地区等が南北に分断されてしまうというようなことで、側道の利便性に配慮してほしい。河川の整備、騒音防止、道路の安全施設、歩道橋の設置で自転車用のスロープの幅を広くしてほしい。勾配を緩やかにしてほしいこと等の要望が出されました。これらの要望等は国土交通省が現在整理をして、できるものはできるというような形で設計に入れられることだと思います。それらを整理してから、改めて地区別の説明会を開催したいというようなことを聞いております。町としても、地域の皆さんの要望が国土交通省に反映できるように、側面から働きかけていきたいと思っております。
 またがんセンターの側道の件ですが、環状線には側道が246からがんセンター、いわゆる町道の下長窪駿河平にかけてできます。それらの乗り入れについては、多分本線はまだまだですが、早期に側道から工事を了解ができたところからやっていくという考えで国土交通省がいますので、それらを町として協議、要望していきたいと思っております。そんな形で考えております。
副議長(八木秀英)
 4番。
4番(上杉成司)
 側道、246から坂下区、それから西に向かって山の方に向かっていくわけですが、坂下区から山に入る進入口については、ことしの3月に山の部分は切り開いてあるわけです。高さが大体5メートルぐらい、幅は6メートルぐらい、大型が通るようなダンプの出入り口を切り通ししてあるわけです。この高台の方に昨年遺跡の発掘調査も終えて、表面はブルドーザーで平らげた後、9月ごろちょっとした雨があったわけです。大分広い面積だったものですから、付近の畑、その表面をならした土を流してしまって、畑を流し、最後に藤生川の方に流れていったわけです。梅雨時期に入って、時には後半には集中豪雨なんかも心配されますので、この開口部についても、ひとつ関係者の方へ十分な対策をされるように話をしていただきたいなと思っております。
 あとこの坂下区が町営住宅の廃止によりまして、戸数も減って区が解消になるかなというようなことで聞いております。残された戸数は10戸になるわけです。先ほど話されましたように、この環状線によりまた生活道路も分断されてしまうというような状況でございます。今まで住民もどこへ落ちつくか不安を隠せなかったようですが、どうやら解決の方向に向かっているということを伺いましたので、この項は終わりまして、最後の質問になります。
 がんセンターがオープンすると、来年秋の話でございますが、南一色駿河平線も大分通行がふえてくるかなと。そんなことで、何といっても246号線の天神山交差点の危険度が増すのではないかなと心配しているわけです。現在でも、工業団地への通勤車両、あるいは営業用の車両、それから第二東名の工事用道路へ関係する車両などで通行量が大分多くなってきておりますが、またこの交差点での車両事故もこのところ頻繁にふえてきております。それに加えて現在この付近では賃貸マンション、あるいは住宅、それから商業施設等が増加しておりまして、小学生、中学生の通学時、それから自転車での買い物等がこの交差点を通る姿が多くなってきたわけです。
 そこで歩行者、自転車が安心して横断できるように歩道橋の設置を強く要望していただきたいなと思っておりますが、その辺はいかがなものでしょうか。
副議長(八木秀英)
 都市環境部長。
都市環境部長(瀬戸利満)
 ただいま質問の246バイパスの天神山交差点は、今歩道橋がないわけですけれども、御質問者の言われるとおり、国土交通省へ協議をしたり、どういう回答になるかわかりませんが、地区の土地利用が変わってきているということ、利用者も多いということで、強く要望したいと思います。
 以上です。
副議長(八木秀英)
 4番。
4番(上杉成司)
 この246が開通する昭和58年、今ある南一色の歩道橋と同じように、地元から多分当時建設省の方に要望したような経緯が記憶にあります。そのときは2基同時に設置できるというのは無理だということですが、これはこの時点では多分工業団地が誘致、造成されるということでできたわけですが、今日では今度はがんセンターという新たに必要性の材料が加味されてきましたので、設置については行政の方も強力に要請されるようにお願いをして、質問を終わりたいと思います。

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Last Update 2001.10.10