副議長(八木秀英)
15番。
15番(芹沢智明)
いろいろな工夫を試みて、ぜひ窃盗犯だけではなくて、長泉町から犯罪が減るように行政の方も警察とタイアップをしながら努力をしていただきたい、このように思います。1つ、下土狩駅の駐輪場につきまして、やはり統計的にあそこの場所が一番自転車が盗まれるといいましょうか、車上ねらい、物を置く人もいるようでありますが、とられるということの中で、その管理、あるいは施設の改善ということについてはどんなふうにお考えでしょうか。
副議長(八木秀英)
都市環境部長。
都市環境部長(瀬戸利満)
具体的な下土狩の駐輪場の管理というような形で、昨年度この町の窃盗の中で、下土狩駅の駐輪場で発生した盗難は51件だという報告を受けています。まさにこの駐輪場ですが、当初の設置目的が駅周辺の路上への不法駐輪というようなことで、それらを排除するため下土狩の駅前駐輪場を設置した経緯もございます。最終的にこの利用者というのは駅を利用される勤め人、高校生とか学生で、JRの施設ではないですが、町が設置した経緯がそういうことです。そんな形で利用者が大変多いということで、駐輪場の防犯じゃなくて、せっかく駐輪場を設けたのですが、乱雑に置かれてどうしようもないということで、そんな形で今はシルバー等に委託してあります。朝の3時間だけを防犯対策じゃなくて整理のためにシルバーの人を設置して、依頼しているというような経緯でございます。
そんな形で、確かにここで盗難が発生しますけれども、我々としましては盗難が少しでもなくなるようにいろいろな啓発、今までも啓発をしてきましたが、単なるかぎではなくて、さらなる二重にかぎをつけなさいと。それとか、警察でも言われているんですが、泥棒の心理というのがあるそうです。とりやすい車から盗むと。足がつかない車なり、自転車を盗むということです。したがいまして、自転車に住所氏名をはっきり書く。そういうのは検挙した犯罪者のがいろいろまとめてあるわけです。ですから、くどいようですが、そういう啓発が大事なんだと。もちろんお金をかければ防犯というのは管理を徹底すればなくなると思いますけれども、そんな経緯があって無料な駐輪場になっているというような形があります。確かにここは多いわけですので、我々ができますのは、そんな啓発を企業だとか、学校にも自転車の所有者に徹底をしまして、そんな啓発で盗難事故を少しでも減らしていきたいと思っております。
以上です。
副議長(八木秀英)
15番。
15番(芹沢智明)
今、答弁がありましたように、いろいろなことを試みてひとつそういった盗難事故、犯罪が少しでも少なくなるように努力をしていただきたいと思います。
2番目でございますが、私は、いわゆる防犯に取り組む行政として、思い切ってチームをつくっていただいたらいかがかなと考えます。これはずっとやるのではなくて、やはり初期の目的をゼロになれば結構な話でありますが、とにかくワースト1だとか、ワースト3とか、そういうことでは我が町もよそに対して大変肩身の狭い思いもそういう意味ではしなければならない。常に公共の報道にはこういった点数が載るわけであります。ぜひそこら辺は考えていただいて、ある期間を切ってでも、ひとつ専門に取り組むチームをつくったらいかがかなと私は考えております。
いろいろな技術もあるわけですから、ここで盗難が起きる、あるいはそういったデータも逐一集積をされていることでありましょうから、そんなことも含めて関係団体とも総力を結集して、サブタイトルに書かせていただきましたが、「犯罪の極めて少ない安心して生活できる長泉町」というキャッチフレーズが踊るようなものにするという意味で、専門チームといいますか、そういった係をとりあえずつくって、減少に努めるということについてはいかがでございますか。
副議長(八木秀英)
都市環境部長。
都市環境部長(瀬戸利満)
防犯に取り組むチーム編成というような、町の職員のチーム編成のことだと思います。役場の組織は御承知のように、昨年の組織機構改革でチームグループ制、いろいろな課ばかりでなく役場全体でそういうことを導入したわけです。この組織の構成の目的の1つは、町の施策を効率かつ効果的に進めるためです。このため従来の組織構成にあった国、県、縦のあれがありますが、そういう関係行政機関の枠にこだわることなく行ったというような経緯もございます。
町もこの防犯の行政については、いわゆる犯罪、交通対策とか、環境など、まさに生活環境の安全だとか何かで、いろいろな部分がございます。それらを機構改革の前は、総務課だとか、交通安全の一部は土木とかという感じで、いろいろな経緯もあったわけです。今現在は、産業環境課にもいろいろなグループ、チームがございますが、その中の環境安全グループというところで防犯行政を担当しています。環境安全グループはそのほかにも交通安全、今言われたどちらかというと警察行政と密接につながりある行政です。それらを同じグループのところに設けたと。確かにもっと職員の数をふやしたり何かすればいいことですが、いろいろな行政改革だとか、人件費等いろいろな問題があります。そんな形で、芹沢議員も、永久にではなくて一時期多発しているときにという趣旨もわかります。
だけど、そういうグループ制にしまして、今、環境安全グループもこればかりではなくて、公害だとか水質の検査とかいろいろなグループで職員が5人とかいるわけです。したがいまして、日ごろの仕事はいろいろなことを分け与えて持っているわけです。一度にここのグループ内で、じゃあ今月は重点的にここの防犯対策をやろうというような形で、日ごろの仕事は別の公害対策なんか持っている職員も同じ課で同じグループにいますから、そのグループ内だけでも足りなければ、今度は別の農政をやっている課でもありますので、そちらの課長の判断でいろいろなことができますので、しばらくはこのような組織にしましたので、いずれにしろ目的を達せられるよう重点的にやるべきところは、この期間だけはこういう多目の人数で行こうということで対応していきたいと思っております。
副議長(八木秀英)
15番。
15番(芹沢智明)
今の答弁では、環境安全グループが担当しておって、焦点を定めて対応したいということでございますよね。私は強いて言わせてもらえれば、ぜひ専門チームをつくっていただきたいというのが私の考えでありますが、当面はそういった中で推移を見るということでございますので、私も関心を持って見せていただきたいと思います。こういう面にいわゆる大事なお金、予算を計上するというのも大変重要なことだと考えておりますので、ぜひ私の質問の趣旨も酌んでいただきたいと思います。
3番目でございますが、この質問をするに当たって、警察官の方にちょっとお話を伺ったのであります。ちらっと警察官の数をふやしてパトロールなり、いろいろな業務をやれば、確かにこういったことは減るということでありますが、これまたいろいろなことの中で、予算的なこともありましょうし、人員の制約ということもありましょう。これは警察当局が言うというのも大変難しいことであろうかと思います。したがいまして、私は行政当局からも上部機関に向けて、治安維持向上のために警察官をふやしてほしいという陳情といいますか、要望といいますか、申し入れといいますか、こういうことも必要ではなかろうかと考えておりますが、この点についてはいかがでございますか。
副議長(八木秀英)
都市環境部長。
都市環境部長(瀬戸利満)
まさに御質問のとおり、警察官の増員については町でも熱望しております。増員要望については、過去平成9年に下土狩駅前における少年の非行犯罪をきっかけに、住民からの治安維持に対する要望を受けて、町長が直接警察署長に交番警察官の増員を初めとする体制の強化を申し入れたこともあります。またあわせて下土狩駅前の交番設置なども行いましたが、警察官の絶対数の不足から常時配備は無理であるという回答があり、これを補う対策として、自動車警ら隊を初めとする外勤警察官の立ち寄りを促すため、御承知のとおり町が下土狩駅前防犯立ち寄り所を設置した経緯もあります。また防犯立ち寄り所は現在進めています御殿場線新駅にも駅前広場に、それも今計画で予定をしております。地域の治安維持のため、今後も警察当局には協力要請をしてまいり、あわせて町内の交番、駐在所の警察官の増員につきましても、議員の御指摘のとおり、引き続き熱心に要望していく考えでおります。
以上です。
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Last Update 2001.10.10