16番(下山 登)
次に、第二東名自動車道を中心とした高規格道路建設にともなう諸問題についてでございます。第二東名自動車道建設を中心にした東駿河湾環状線道路、アクセス道路、片浜池田線など、高規格の道路建設が急ピッチに進められようとしております。この高規格道路の建設が、私たち町にもたらす経済的、社会的、また環境問題も含めて、その影響は非常に大きいものがあります。この問題につきましては、私、過去何回か質問し、提言してきました。現実の姿として立ち上がってきますと、新しい疑問や新しいまちづくりに向けた施策は、などなど考える日々であります。
そこで、まず初めに、現在の進捗状況と今後の見通しについてお伺いするわけでございますが、第二東名を中心とした高規格道路、この3本の道路は同時供用開始と言われておりました。それらの進捗状況と、今後の見通しについてお伺いいたします。
議長(遠藤日出夫)
都市環境部長。
都市環境部長(瀬戸利満)
御質問にお答えします。
まさに御質問者の言われるとおり、この第二東名のインター周辺、3本の高規格道路がありますので、その進捗状況ということですので、それぞれ御説明申し上げます。
最初に第二東名自動車道路の進捗状況ですが、これは日本道路公団が行っている事業ですが、現在の用地買収の進捗状況は、県下全体で87%だそうです。町内、長泉管内では、91.2%が進捗していると。工事の進捗状況は用地ができたところから行っているわけですが、これも第二東名全体では、71%だそうです。町内では、59%であると聞いております。今後の見通しですが、現時点では、いわゆる目標が掲げてあるわけですが、明確な回答が道路公団でも断言できないということです。それには、まだまだ複雑な用地案件が数多く残っているということ。それと、技術的に難度の高い工事を行っていることから、この県下の道路公団、静岡建設局によりますと、まだまだそんなわけで、少なくとも開通には六、七年はかかるのではないかという見通しだそうです。したがいまして、いずれにしましても、それはあくまでも見通しですが、1年も早く早期解決に向けて努力しているところということです。
次に、東駿河湾環状線の状況ですが、これも用地買収の全体の進捗状況は87%だそうで、長泉町内では75.7%。特に長泉管内の未買収地は、主にインターチェンジができる周辺がまだ残っているということです。工事の進捗状況は東駿河湾全体ではもう51%を着工していると。これも用地を取得したところから順次発注しているということで、長泉管内では一部東邦レーヨンの水路を中心とした上土狩地先等を着手しているところです。
ここの工事の事業主体は国土交通省ですが、今後の見通しについて、ここもなかなか相手がいたり、いろんなことがございますので、平成何年だと明確な回答はできないわけです。それと、なかなか今までの御質問にもあったように、全体の高速道路を取り巻く環境、いろんな高速道路不要論だとか、特定財源の一般財源化等、何かいろんな不利な状況が続いているわけです。そんな関係ですが、いずれにしろ、沼津工事事務所は、国土交通省の管内では一番大事な事業だということを伺っております。したがって、これも第二東名に合わせた早期開通に向けての努力をしていくということです。
次に、県が事業主体となりますアクセス道路となります片浜池田線です。これは、計画決定は4車ですが、とりあえずは暫定2車で供用開始したいと伺っております。この片浜池田の長泉管内は、施工区間は国道246号バイパスから現東名の北側の工事用道路、町道の納米里城山足高線まででありますが、この用地買収状況は、インターチェンジ、いわゆる料金所ができるのを中心に、約49.7%の買収が済んでおり、事業費というか、測量試験を含み、県が一番おくれているわけですが、26.5%の進捗状況だということです。
今後の見通しについては、もちろん3者が一体となって、いろんな協議をしてやっているわけですが、第二東名、環状線の開通に合わせてやっていくと。それと、一部、うちの方の区画整理が断念したことで、まさに直売方式のところができたわけですが、それらの地元説明会も昨年12月に開き、地元の要望もいろんなことが出されています。道路構造令だとか関係法令、いろんな公安協議等、県が今煮詰めていますが、そういうのが新たに煮詰まり次第、また地権者等、地元におろして説明会を開催していくという状況でございます。
以上です。
議長(遠藤日出夫)
16番。
16番(下山 登)
次に、側道や跨道橋についてお伺いいたします。
高規格道路が建設されますと、一般町道の取りつけ、つけかえについては、一般的には現道回復が基本だと言われております。しかし、高規格道路が建設されますと、その地域が半永久的に分断されてしまいます。現東名自動車道を見てもわかるように、非常に不便を来しております。将来に向けての側道の整備や跨道橋について、どのような考えで設計協議をしているのか。また、3路線で跨道橋は何本ぐらいできるのか。また、その大きさについてお伺いいたします。
Copyright(C) 1997 長泉町役場 企画広報課 E-mail:kikaku@nagaizumi.org
Last Update 2001.10.10