議長(遠藤日出夫)
16番。
16番(下山 登)
ぜひ、十分活用、運用していただきたいと思います。
続きまして、予防対策についてお伺いいたします。
病気でなければ健康であるという従来の健康に対する観念が、一般的には強いわけでございますが、健康には健康でないとか、まずまず健康であるとか、より高い健康であるとか、健康のレベルは人によりまちまちであります。疾病に対する予防知識や、早期予防、早期治療するための種々の検診の充実を図らなければなりません。他市町村と比較してみると、決して劣ってはおりません。
私も、以前、検診受診率の向上について、質問、提言させていただきました。幸い、行政のきめ細かな指導、施策により、行政資料を見てもわかるように、年々受診率が向上しておりますが、健康予防の重要性の認識をさらに新たにし、向上に努めるべきであります。受診率の向上のため、具体的調査、施策について、考えていることがありましたら、まずお伺いいたします。
議長(遠藤日出夫)
住民福祉部長。
住民福祉部長(柏木 豊)
受診率の向上ということで御質問いただいたわけですが、検診の実施に当たっては、集団検診において、土曜日、それから日曜日、これらの追加検診の日を設けまして、会場も住民の方が受診しやすい会場へと、こういったような改善を図ってきたわけです。胃がんの検診につきましては、未受診者に再度受診の案内状を郵送するという方法もとってございます。それから、町の広報や保健委員だより、こういったものを活用しまして検診のPRをするとともに、保健委員を通して、各区の地区放送により、衆知徹底をし、受診率の向上に努めております。さらに、検診の実施に当たりましては、健康審査調査表、申込書等を全戸配布しまして受診を促していますが、この平成13年度におきましては、未受診者に対し、より詳細な調査項目を設けまして、その理由を把握して、受診率の向上に努めていきたいと、こんなふうに考えております。
議長(遠藤日出夫)
16番。
16番(下山 登)
よろしくお願いいたします。
続きまして、来年には日本一のがんセンターが開院されるわけでございます。生活習慣病の中で、死亡率の最も高いがんに対し、早期発見、早期治療が最も大切なことであります。がん検診日本一を目指す。この町長の施策、先ほど申しましたように、これは非常にすばらしい目標であります。
しかし、具体的な施策はあるのか。特に、第3次総合計画の中でも、また平成15年度までの実施計画の中にも見えていないわけでございます。どのように考えているのかお伺いいたします。
議長(遠藤日出夫)
住民福祉部長。
住民福祉部長(柏木 豊)
平成14年度に開院予定をしております仮称の静岡県がんセンターの建設を契機としまして、がん検診受診率日本一の町を目指して、健康づくりを進めていくわけですが、今、御質問にありましたように、生活習慣病の1位となっているがん予防、これにつきましては検診の勧めや、予防知識の向上が必要になってくると考えているわけです。今年度におきましては、健康の意識啓発及び普及の場として開催する健康大学の中で、県のがんセンターに勤務する医師を講師としまして、がんについての講演も計画をしております。今後も機会をとらえて予防対策に努めていきたいと。
受診率の向上等につきましては、先ほども触れましたが、本年から3カ年の予定で、未受診者のお宅に訪問指導を実施してまいりたいと考えております。
PRにつきましても、先ほども触れたわけですが、住民相談や町広報、保健委員だより、こういったもの等によって啓発を行いながら、早期発見、早期治療のためのがん検診の受診率向上に努めていきたいと思います。
以上でございます。
議長(遠藤日出夫)
16番。
16番(下山 登)
ぜひ、日本一のがん検診を目指して、施策をお願いいたします。
続きまして、学校保健についてお伺いいたします。
生活環境の変化や食生活の変化に伴い、児童・生徒の健康が低下してきていると言われております。また、若年層についても、睡眠不足や不規則な食事で体力が低下していると言われております。私たち、視察研修地の市立の小中学校においての調査結果でも、そのことが明確に出ているわけでございます。特に、通院する生徒や、朝礼が少し長くなると貧血を起こしたり、めまいをして倒れる者が多くなっているそうでございます。そのために指導を強化していると言われております。当町の学校ではどのような保健指導をしているのかお伺いいたします。
議長(遠藤日出夫)
教育部長。
教育部長(山本登一)
お答えいたします。
現在、小中学校の朝礼は月1回程度、体育館で1限目か、中休みといいまして10時から10時20分ぐらいの間隔で休み時間があるわけですが、その中で15分から20分程度、朝礼が行われているという状況でございます。町内小中学校に問い合わせた結果、朝礼中に倒れた生徒というのは、現在ないということでございます。ただ、朝礼ではなくて、卒業式の練習中に気持ちが悪くなったという生徒が、小学校で2人、中学校では3人程度いたと聞いております。また、健康に対する指導につきましては、小中学校各校で毎朝、各クラスの朝の会というのがございまして、そこで保健委員または担任が健康観察を行い、各生徒の体調を把握し、頭痛、腹痛、風邪等を調査いたしまして、体調のすぐれない子は休校の生徒とあわせ、養護教輸に報告し、養護教輸は状況を把握の上、処置いたしまして、その後校長に連絡するというシステムをとってございます。
健康チェックのほかに健康の基本となる体力づくりについてでございますが、早朝において、駆け足、自己体力に合わせた、通称「富士山ガンバリカード」という運動を行っております。また、部活動の早朝練習など、自主的に無理のない運動は中休み、昼食後は運動場に出て遊ぶよう、体力づくりを行っております。また、健康指導についてでございますが、給食時間に栄養士によるクラスでの栄養指導や、養護教輸による毎月発行する「健康だより」などにより、健康指導を行っております。特に、本年は地域の子供の食習慣改善事業として、朝食調査のアンケートを実施することとしております。その調査の結果により、健康指導、保健指導を図り、生徒の健康管理に対応してまいる予定でございます。
以上であります。
議長(遠藤日出夫)
16番。
16番(下山 登)
ぜひ、健康日本一のまちを目指して、子供さんから若年層、あるいは高齢者を含めて、きめ細かな施策をするようにお願いをいたしまして、次の質問に入ります。
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Last Update 2001.10.10