議長(遠藤日出夫)
日程第1.これより一般質問を行います。
質問者に申し上げます。質問の内容により、答弁者及び答弁者の順序が質問者の希望より異なることがありますので、御了承願います。
議長(遠藤日出夫)
質問順位1番。
質問内容1.今後の町行政、財政計画を問う
質問者、深澤利定議員。18番。
18番(深澤利定)
私、ちょうど長い間、一般質問を、監査委員という役職を持っている人間は、一般質問は余り行わない方がいいというふうな不文律みたいなものがありまして、これに従って、確かに、監査委員というのは例月監査、それから一般監査、それから決算審査、そのほかに、補助団体、こういう団体の監査、こういう点ではいろいろ知るべきもあって、また、町行政に対しても、そういう点でいろいろな意見を具申する、こういうことがありましたものですから、私もちょうど監査委員になってこれで6年になるわけでございますが、ひとつそういう点で御遠慮させていただいてきたわけでございますが、21世紀の最初の、最後になるというふうな考え方からしまして、今回はひとつ、町長も3期を目指して頑張ろうということでございますので、今後、愛する長泉をこれからどういう方向に引っ張っていくのか、こういう点で、町長にひとついろいろお伺いしたい、こんなふうに思いまして、きょうはあえて老骨に鞭打って一般質問を行う、こういうぐあいですのでよろしくお願いをしたいと思います。
町長にお願いをしますが、ぜひ、今までの一般質問を見ておりますと、何か、部長、課長、こういうのが、私は答弁の主を示していたと思うのですけども、そういう点で、町長に多くの答弁をいただきたい、こんなふうに思います。
それからもう一つは、きょうは一般質問をやる方があと3人もいるわけですね。そういう点で時間的な制約もありますので、私も簡易に率直な意見を交換していきたいと、このように考えておりますのでお願いをいたします。前置きが長くなって申しわけございませんが、そんなことでひとつお願いをしたいと思います。
まず、町の基本構想、基本計画、これが2010年までで3年ローリングで、そういう方式で実施計画が見直されておるわけですね。この問題について、今後、町はどのようにこの実施計画を進めていこうとされるのか、この点について、まず総括的に町長にお伺いをしたいと思います。
議長(遠藤日出夫)
総務部長。
総務部長(杉山僖沃)
お答えいたします。
町の現在の行政運営の形でありますが、まず、今お話にありましたような基本構想、これを定めまして、それと同時に、基本計画を定めております。この基本構想、基本計画にのっとりまして、財政計画を見ながら、3カ年の実施計画を策定して、ローリング方式でそれを見直しながら1年度の予算を組んでいくと、こういう方式をとっております。
御案内のとおり、社会経済状況は非常に厳しいわけですから、そういう中での財政状況を見ながら、また一方では御案内のとおり、大規模のプロジェクトを相当現状で抱えております。住民生活の向上のために、どうしても取り組まなければならない大きなプロジェクトでございます。これを最優先にしながら、何とか仕上げてしまうという、そういうような考え方の中で、実施計画を組んでいるところであります。
以上です。
議長(遠藤日出夫)
18番。
18番(深澤利定)
そういう基本的な問題については、町長にお話を聞きたかったわけですが、まあいいです。では具体的に、例えば鮎壺の滝の公園計画の問題。この問題について、まずお伺いしたいんですけど。
都市計画決定が平成2年の12月25日に行われ、それから、平成7年から計画が行われ、つり橋とか、こういうものの設計が行われて、平成10年につり橋が完成されたわけですね。
平成8年には、鮎壺の滝は県の天然記念物に指定されているわけですね。そういうことで進められてきたわけでございますけど、平成12年度には、あそこの一部企業、これを移転してもらうために土地を買おうというふうなことで、平成12年度は1億7,400万円、これを計上して土地を買ってということなんですが、これがそういう形で進んできたんですけど、13年度から15年度にかけての実施計画の中にはもう消えちゃって、全然鮎壺の公園計画の問題については出ていないというのが現実なんですね。
これで私も地元でございますので、まことにそういう点では寂しき限りであります。そういうようなことがありまして、私はあえて名刺を持ってきたんですが、最近、鮎壺の滝の状況が変わってきちゃったんですね。というのは、今、私がこの名刺を持って他の市町村あたりへ行って、こういうところですという形で名刺を出すんですね。ところが今一番にメインになっているこの鮎壺の滝、この滝の水が出ていないんですね、落ちていないんです。私も先日、私の散歩道ですから、行ってとにかく見ているんですけど、雨の降った後でも出ていない。ここはもう消えちゃっている。そしてこちらの方へまとめて、1カ所で出ているという状況になってきているわけです。これは県の天然記念物になっているわけですから、その点についても、ひとつ配慮をぜひ行えないだろうかなと、問題についてひとつ思うわけでございます。
そういう点で、まずその次に下土狩駅の問題もありますけども、一応この鮎壺の公園、この問題については、どのような形でお考えになられておるのか、この点についてもお伺いしたいと思います。
議長(遠藤日出夫)
都市環境部長。
都市環境部長(瀬戸利満)
鮎壺の公園について、私の方からちょっと説明をさせていただきます。
御承知のように、いろんな公園があるわけですけど、御質問者が言われたとおり、鮎壺公園は平成2年の12月に面積1.3ヘクタールで、近隣公園として都市計画設定されております。御質問者の言うとおり、鮎壺の滝を含めた景観は、将来残していかなければならない貴重な財産だというようなことで認識しております。このことから、今までも、事業化に向けた調査、いろんな状況把握に努めてきました。そんな形で、今御質問の計画地内に軽自動車の車検場が大部分を占めているわけですが、一部、本宿の共有地、今民間の会社がそこを借りて企業運営をされております。そんな形で、車検場、共有地、この1.3ヘクタールある用地を、並行して進めてきたわけです。そんな段階で、本宿の共有地ですけど、その代替え地等も考えなきゃならないということで、まさにそこの本宿の共有地分の代替え地は現在先行取得して、代替え地として確保しているというような状況です。ただし、今言いましたように、この計画では車検場が大半を、9割方この用地を占めるわけでございまして、あわせて車検場との交渉を行っておったのが現状です。
平成8年から9年に、沼津市原地先の小規模工業団地内に、移転計画みたいのが交渉でまとまりつつあったわけです。その後、この工業団地計画がとんざしたために断念されたというような経緯がございます。
その後、その工業団地内とは関係なく、平成11年度に、その隣接地にやはり代替え地として車検場を計画した経緯がございますけど、それも、湿地帯だとか、いろいろなことで、なかなか思うように進まなくて、今現状はそこではよろしくないという形でなっております。
その後、現状のこういう社会情勢等で、軽自動車の普及の伸びが著しいそうで、現状の今の車検場、それらの車検場の検査レーンの増設を考えなきゃけならないというような車検場のあれがありまして、現実には、車検場もいずれかのときには町が公園として計画決定してある用地でございますので、そういうような代替え地等が見つかれば、移転は基本的には了解しているわけですが、そんな形でまとまった個人の代替え地とは違いまして、右から左へ、なかなか代替え地等の、いわゆる車検場に見合った代替え地が現実にはなかなか見つからないということで、そんな形で、いずれにしろ、車検場は、代替え地等が決まれば、移転はやぶさかでないんだけれど、増設のレーンはということで、それも町の説明を受けまして、都市計画決定されているところですけど、そこの中で特に増設レーンについてはいわゆる作ってならないという法律ではございませんので、そこでは現状のままで増設ということは町も了解して増設した経緯がございます。
そんな形で、本宿の代替え地も大きな事業でございます。最終的には、事業認可等をとりまして、国庫補助等を仰いでならないという大きな事業でございますので、御質問の本宿の共有地だけが進めばいいじゃなくて、車検場の用地そのものの移転が具体的に決まらないと、事業認可をとったとしても、現実にはなかなか事業は進まないというようなこともございます。
そんな形で、本当に実施計画ではそんな状態ですので、いずれにしろ、確保してある共有地等の代替え地は、いずれ事業が何かの方策で進み始めたらということで確保してあるわけです。
今のような状況ですと、予算が3カ年のところに組み込まれないような想定です。それも町もいろんな形で、前座で総務部長が申しましたように、基本計画、基本構想があって3カ年の実施計画を組みます。いろんな社会情勢、いろんな形で、大きな事業がまた何かの形で舞い込むことがありますので、新たにまた加わるような事業も大きな事業で入ってくるわけでございますので、いずれにしろ町としては、計画決定した公園の事業計画でございますので、簡単にはいかない状況もありますが、引き続き社会情勢や財政計画も踏まえて、事業化に向けた努力を重ねていくというような考えはございます。
そんな形で私の方から、鮎壺公園についての答弁をさせていただきます。
以上です。
Copyright(C) 1997 長泉町役場 企画広報課 E-mail:kikaku@nagaizumi.org
Last Update 2001.10.10