議長(遠藤日出夫)
 日程第25.議第280号 沼津市及び清水町消防通信指令施設運営協議会への加入を議題といたします。
 総務委員長から審査結果の報告を求めます。総務委員長。
20番(渡邉光徳)
 ただいま議題となりました議第280号 沼津市及び清水町消防通信指令施設運営協議会への加入に関する当委員会の審査の経過と結果について、その主な内容を御報告いたします。
 現地調査の後、当局の補足説明を受け、質疑に入りました。
 委員より、協議会加入によりはしご車等施設の充実が飛躍的に進むのか、また、長泉町が派遣するのは3名であるが、その後の長泉町の人員補充はとの質疑に対しまして、協議会は通信指令の広域化であり、現有する消防車両の有効利用とともに、はしご車等を有する近隣消防からの広域即時体制も組み込まれており、迅速な消防活動が進められることになる。また、現在の沼津消防指令センター勤務状況は、3部制で実施しており、長泉町から3名を派遣することになるが、勤務者の中で休暇をとることもあるので、その補助要員として2名ぐらい必要であり、その者をも含め、平成13年度より研修を行っていく。長泉町の現有人員の中で対応するので、補充は行わないとの答弁がありました。
 委員より、協議会の職員は、通信指令全体で26名がそれぞれ3市2町の役割を補充なしで活用できないか、また、出動した職員が他市町での事故等発生した場合の対応は協議会で行うのかとの質疑に対しまして、原則的には、それぞれの市町職員担当がそれぞれの市町の情報処理をすることになるが、特別な事態が生じた場合は、その通信指令担当統括者の指示により対応することとなる。また、関係市町職員の出動による事故に対しての対応は、協議会ではなく、各市町はみずからの責任の中で行うことが原則であり、各市町が対応することになる。ただし、今後協議会の中で細かい規定をつくり、取り扱いを協議していくとの答弁がありました。
 委員より、派遣された職員の身分保障について、協議会と各消防本部所属の両方の身分を持つことになると、よくなるのか、悪くなるのかとの質疑に対しまして、協議会職員と各消防本部職員の2つの身分を併任して持つことになり、給与及び旅費等については各消防本部の職員として取り扱うことになり、職務上の服務等に関する細部規定については、協議会規定の中で取り扱われることになるとの答弁がありました。
 委員より、派遣された職員の中で、給与のアンバランスはないかとの質疑に対しまして、派遣された職員の給与は各消防本部の給与体系に基づいて、それぞれの市町で負担することになるが、今後協議会の中で手当等、アンバランスにならないように細部規定を設けて取り決めていくことになるとの答弁がありました。
 委員より、消防通信指令装置の広域的運用時の費用負担はとの質疑に対しまして、長泉町の負担としては、3市2町の既設施設費も含めた全体費用は8億9,961万9,000円であり、この費用を3市2町で負担割合を決め、長泉町はその12.12%、1億904万7,000円が本町の負担となるとの答弁がありました。
 委員より、加入するメリットはとの質疑に対しまして、3市2町による通信指令施設の広域的運用を図る協議会に加入することによる長泉町のメリットは、共同で整備運用することに伴い、整備費及び人員の軽減を図ることが可能となる。また、災害の情報収集及び出動指令を一本化することによって、特に市町境における災害に迅速な対応ができるメリットがあるとの答弁がありました。
 委員より、大規模地震災害対策の対応はとの質疑に対しまして、東海地震等大規模災害時において、消防通信指令室の機能が発揮できなくなったときは、各自治体の首長のもとに対応すべき事項となり、災害対応が即通信施設の共同運用とは結びつかないことがあるとの答弁がありました。
 以上で質疑を打ち切り、討論に入りましたが、討論もなく、採決の結果、議第280号は全会一致をもって原案どおり可決決定しました。
 以上で報告を終わります。
議長(遠藤日出夫)
 これより議第280号の委員長報告に対する質疑に入ります。
(「なし」の声あり)

議長(遠藤日出夫)
 質疑がなければ質疑を終結します。
 これより討論に入ります。
(「なし」の声あり)

議長(遠藤日出夫)
 討論なしと認めます。
 これより議第280号に対する採決を行います。本案に対する委員長報告は可決です。
 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。
(賛成者挙手)

議長(遠藤日出夫)
 はい、挙手全員であります。
 よって、議第280号は委員長の報告のとおり可決されました。

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Last Update 2001.8.17