議長(遠藤日出夫)
日程第1、これより一般質問を行います。
質問者に申し上げます。質問の内容により、答弁者及び答弁者の順序が質問者の希望により異なることがありますので、御了承願います。
議長(遠藤日出夫)
質問順位1番。
質問内容1.下水道普及には、合併浄化槽との併用で
質問者、花房由美子議員。7番。
7番(花房由美子)
おはようございます。一般質問も最終日となりましたが、よろしくお願いしたいと思います。
通告に従って質問いたします。
私は、今回、町のお財布の中身がとても心配になりまして、このことについて伺います。
私が、平成5年に入った折、新人議員研修でいろいろなレクチャーを受け、町政の知識を高めました。その中に、今も記憶に生々しく残っているものがございます。それは、下水道事業の推進により、845ヘクタールの終了時には、債務残高が72億円になるという話を聞いたときです。それは、我が町の町税収入、あるいは自主財源を含めても、それに匹敵するぐらいの金額ということに驚いたことなんです。
平成13年度の予算書によりますと、今年度13年度の自主財源は、90億9,335万5,000円です。財政調整基金の取り崩しを入れまして、歳入全体の中では71.8%を占めております。そして、地方債の残高は、これも予算書によれば、一般会計において88億6,412万9,000円。特別事業の中でも、下水道会計だけを取り出してみて、その債務残高を見たときに、公共下水道事業で36億8,802万8,000円。流域下水道事業においては8億2,689万6,000円。合計しますと、45億1,492万4,000円となります。町のお財布ということの考えからしますと、この両方の債務を合計します。そうしますと、133億7,905万3,000円という金額になるわけです。1世帯当たりの負担額としますと、2月1日現在の13,735世帯で割ったときに、97万4,085円になります。1人当たりにしますと、これも2月1日現在の36,646人で割ったときに、町民1人36万5,089円の債務を抱えているという数字になりました。
町としては、大きな事業をいろいろ抱えていますし、実施計画を見ますと、まだまだお財布の中から払わなければならないものが残っております。それなのに、非常に心細いなという思いをいたしております。そこで、13年度の予算書にあらわれていない、これから先の事業。実施計画には15年度までは出ているんですけれども、それより先に予定しているもの。例えば、下水道でしたら、もう最終までの計画というものができておりますし、わかるところの事業の計画、そして、それによって起こる借金の金額というようなもの、それを伺います。
議長(遠藤日出夫)
上下水道課長。
上下水道課長(飯田昌義)
お答えいたします。
長泉町の公共下水道につきましては、もう御承知のとおりでございますけども、上位計画であります狩野川流域下水道の西部処理区という事業計画に合わせて、先ほど御質問者から申し出がありましたように、全体計画で長泉町全域を845ヘクタールという形で、そのうち市街化区域682ヘクタールを対象として、都市計画決定をされて、62年度から順次、第1期工事、第2期工事事業区域ということで分けて、面的整備を図ってきたところであります。
若干、現状のお話をさせていただきますと、現状では第3期の事業区域の処理区として、275ヘクタールを、平成14年度末までに整備を図っていくというような形で推進してきました。現在、平成12年度末で、この275ヘクタールの中、240ヘクタールの整備が完了するだろうという見込みをしております。したがいまして、この第3期事業区域の整備も、もう間もなく完了するということから、今後新たに約144ヘクタールの区域を取り込みまして、第4期事業区域としまして、計画処理区域を419ヘクタールとしまして、目標年次を平成19年度末ということで、現在、狩野川流域下水道西部処理区の事業認可の変更の手続を進めているというような状況にあります。
こうしたことから、今後の長泉町の公共下水道の計画につきましては、10年後の平成22年度末までの下水道事業の財政計画、こういうものを考えてみますと、先ほど議員がおっしゃいましたように、平成12年度末までの起債の借入金額は、おおむね45億円ということで明示をさせていただいております。このときの借入金の残高は、約42億円という形を見込んでおります。こうした中で、以後、今の事業推進の状況から見まして、年間約3億5,000万円から4億円の借入金を見込みますと、平成22年度では、借入金額が約85億円になるだろうと。こうした中で、当然、年次的に返済をしていきますので、借入金の残高は約66億円になるだろうと、今見込んでいるところであります。
以上でございます。
議長(遠藤日出夫)
企画財政課長。
企画財政課長(土屋秀明)
一般会計の方からお答えさせていただきます。
先ほどの中で、実施計画、13年度から新たな総合計画がスタートするわけです。3年間のものは、既に御提示してありますが、13年度から、これからの10カ年を考えてみますと、事業としましては、少なくとも13年度に大きい3つ、あるいは4つの事業が重なりましたことによりまして、前年度に比べますと16%台の大きな予算の伸びを示しています。中身につきましては、もう既にいろいろ出ておりますから、差し控えさせていただきますけれども、その結果、今回の13年度の起債の借入額が9億6,000万円を予算計上しまして、審議していただいているわけです。これから先のことを考えてみますと、昨日もちょっと出ておりましたごみの最終処分場、あるいは保育園関係の建てかえ、あるいは改築等、やはり、幾つかの行政課題がございます。しかし、10カ年の中では、現在の考え方ですと、恐らく今年度が一番事業が重なっているのではないかなと考えております。
その中で、これから先の借り入れの予定としましては、財政部門として、現在のような経済財政状況が非常に厳しい折、これから先、なかなか不透明感の中、どれだけ再度経済の復興があるかというと、非常に心配な部分があります中で、考え方としましては、起債の残高をピーク時を迎えた以降は減らしていきたいんだという考え方で、財政運営をしたいと考えます。減らしていくということは、当然ながら、その後に返済する額が少なくなっていきます。そういうようなことで、これは目標というような考え方にとらえられるかもしれませんが、10カ年の中を全体的に平均しますと、5億円、6億円ぐらいの借り入れで財政計画を立てていきたいと考えております。
以上です。
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Last Update 2001.8.17