議長(遠藤日出夫)
日程第1.議第258号 長泉町情報公開条例を議題といたします。
これより議第258号に対する質疑に入ります。18番。
18番(深澤利定)
二、三点お伺いしたいと思います。
まず、第2条の中に、「公文書の実施機関の職員が職務上作成し、又は取得した文書、図画、写真、フィルム及び電磁的記録であって」ということの、「電磁的記録」というのは、どういうことを指して言うのか、ちょっとこの説明をお願いしたいと。
それから次に、この第3条の「実施機関の責務」、これについて、「個人に関する情報がみだりに公にされることのないよう最大限の配慮をしなければならない」。これは、当然のことなんですが、「個人に対する情報が公にされることのないよう最大限の配慮」、この「最大限の配慮」という内容について、まず1点お伺いしたい。
それから次に、この条例の8条でございますけど、この点について、ちょっとお伺いしたいんです。まず、下の方から2段目です。「ただし、当該部分を除いた部分に有意の情報が記録されていないと認められた」、「有意の情報」とはどういうことを指して言うのか、この点について、1点お伺いしたい。
それから、もう1点でございますけれども、13条でもそうですけど、この15条の方の関係の中にもあるわけですが、この「不服申立て手続を講ずるに足りる相当の期間を確保するとともに」という、「相当の期間」というのは、どういうことを指して言うのか、この点について、諸点お伺いしたいと思います。
以上です。
議長(遠藤日出夫)
総務参事。
総務参事(杉山僖沃)
お答えいたします。
まず、公文書、今、文書だけではなくて、いろいろコンピューター、パソコン等に入った情報がございます。「電磁的」というのは、これを指しているものでございます。
次に、個人の情報公開に関して最大限に守るように配慮するということでございますが、この3条は、いわゆる個人のプライバシーの保護の部分であります。で、情報公開と、要するに公開するものと、個人のプライバシーを守るというのは、ある面では非常に裏腹であるわけですから。ただし、その辺の、いろいろな兼ね合いの中で出していきます。基本的には、ここの部分が、まさに個人のプライバシーを守る部分ですから、個人のプライバシーついては、最大限、ここで保護しようと、こういうところでございます。
次に、8条につきましては、これは部分開示を言っているものでございます。公文書の、1つの文書の中で、個人に関するような部分が入っている文書がありますね。例えば個人の名前でありますとか、そういうものが入っている文書というのはあり得ますけれども、そういう部分については、要するに、決して公開をしない部分が、当然1つの文書の中にも出てきます。そういう部分開示を指している条項でございますが、この「有意」というのは、その該当する部分を抜いても、そこに意義があるというものを指しているわけです。この条項そのものは、まさに今、私が申し上げました部分開示です。
ですから、例えば1つの文書があるものについて、すべてこれを出すわけじゃありません。物によっては、1つの文書の中に、開示することによって個人のプライバシーを保護できないだとか、いろいろ問題点があるわけです。要するに、そういう部分を削って開示していくと、こういうふうに解釈していただければと思います。
次に、15条の、開示、不開示の決定をした場合に、異議を申し立てますね。要するに、それの、不服申立てを講ずるのに、いろいろな必要な期間がございますよね。その、いろいろな諸準備をするための、相当の期間を確保しなくちゃならないという意味でございます。
以上です。
議長(遠藤日出夫)
ほかに。18番。
18番(深澤利定)
例えば、今の「相当の期間」ということの説明が、ちょっと納得がいかないんだけども。
議長(遠藤日出夫)
暫時休憩します。
午前10時08分 休憩
午前10時12分 再開
議長(遠藤日出夫)
休憩を解いて会議を再開いたします。
総務参事。
総務参事(杉山僖沃)
お答えいたします。
ここの条文は、いわゆる町の持っている公文書の中に、例えば県あるいは国、こういうものの情報が入っているときに、本来、町の情報公開をする決定は、15日以内にするんですけれども、これは、国や県の情報ですから、第三者に確認をしなきゃなりません。その確認する期間を、相当の期間を置かなきゃならないと、こういう条項であります。この「相当」というのは、おおむね1週間ぐらいということを考えているところでございます。
以上です。
議長(遠藤日出夫)
ほかに。
(「なし」の声あり)
議長(遠藤日出夫)
質疑がなければ質疑を終結します。
お諮りします。
ただいま議題となっています議第258号は、総務委員会に付託することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
議長(遠藤日出夫)
御異議なしと認めます。
よって、議第258号は総務委員会に付託することに決しました。
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Last Update 2001.8.17