議長(遠藤日出夫)
日程第20.議第273号 平成13年度長泉町国民健康保険事業特別会計予算
日程第21.議第274号 平成13年度長泉町老人保健特別会計予算
日程第22.議第275号 平成13年度長泉町介護保険事業特別会計予算
日程第23.議第276号 平成13年度長泉町水道事業会計予算
日程第24.議第277号 平成13年度長泉町下水道事業特別会計予算
日程第25.議第278号 平成13年度長泉町土地取得事業特別会計予算
以上6件を一括議題といたします。町長から提案理由の説明を求めます。町長。
町長(柏木忠夫)
それでは、議第273号から順次御説明を申し上げます。
議第273号 平成13年度長泉町国民健康保険事業特別会計予算を定めることについて、提案理由を御説明申し上げます。
今日の高齢化の進行に伴い、中高齢者を多く抱える国民健康保険においては、医療費の増加が年々著しく、一方、少子化による若年被保険者の減少や、無職者等、低所得者の増加、加えて今日の経済情勢の悪化による被保険者の負担能力の低下が、国民健康保険財政を圧迫しております。
このような状況の中での平成13年度の予算編成は、現行の税率で見込まれる収納額をもとに計上いたしました。
今後の医療費等の支払状況に応じて、国民健康保険財政の運営に対しましては、適切に対処してまいります。
また、歳出の大部分を占めます医療費と老人医療費拠出金は、平成9年度から平成12年度の見込みまでの各年度間の推移をもとに推計しました。
以上のことから、平成13年度の歳入歳出を、それぞれ21億5,233万9,000円としましたが、これは、平成12年度予算に対しまして、1.07%の増となっております。
まず、歳入の主なものについて御説明申し上げます。
208ページ、1款 国保税は、10億3,240万7,000円であり、一般被保険者分が8億4,274万2,000円、退職被保険者分が1億8,966万5,000円を計上いたしました。
次に、210ページ、3款 国庫支出金は、医療費等に対する国の負担金として、5億4,510万1,000円を計上いたしました。
次に、211ページ、4款 療養給付費等交付金は、退職被保険者の医療費及び退職被保険者に係る老人医療費拠出金相当額の2分の1に対して、社会保険診療報酬支払基金から交付されるもので、4億2,687万6,000円を計上いたしました。
次に、216ページ、9款 繰入金は、8,306万4,000円を計上いたしました。これは、一般会計から繰り入れするものであり、内訳は、保険安定基盤として3,793万3,000円、職員給与費等として3,313万円、出産育児一時金として1,200万円であります。
続きまして、歳出の主なものについて御説明申し上げます。
219ページ、1款 総務費は、4,856万円を計上いたしました。これは、職員等の人件費及び事務費等であります。
次に、222ページ、2款 保険給付費は、14億180万6,000円を計上いたしました。これは、歳出総額の65%を占めており、医療機関等に支払う療養諸費が12億6,779万4,000円、高額の医療費を負担した人に支給する高額療養費が1億891万2,000円であり、保険給付費の大部分を占めております。 その他の支出として、出産育児一時金が1,800万円、葬祭費が700万円であります。
次に、226ページ、3款 老人保健拠出金は、5億5,262万8,000円を計上いたしました。この拠出金は、老人の医療費を支払基金に拠出するもので、予算の範囲内で計上してありますので、額が確定次第、適切に対応してまいります。
次に、227ページ、4款 介護保険納付金は、国保の被保険者である介護保険第2号被保険者に係る介護納付金であり、1億622万1,000円を計上いたしました。
次に、228ページ、5款 共同事業拠出金は、県と県下市町村の共同事業であり、1件80万円以上の高額な医療費に対して交付を受けるための資金として共同で拠出するもので、1,200万3,000円を計上いたしました。
次に、229ページ、6款 保健事業費は、953万3,000円を計上いたしました。これは、健康まつり、健康家庭表彰等による健康に対する意識の向上を図り、人間ドック費用の助成による早期発見、早期治療を奨励し、また、医療費適正化事業として重複・多受診者等に対する戸別訪問指導による「かかりつけ医」の推進を図り、地域医療の確保と被保険者の健康の保持・増進を進めてまいります。
続きまして、議第274号 平成13年度長泉町老人保健特別会計予算を定めることについて、提案理由を御説明申し上げます。
老人保健特別会計は、老人保健法の規定により、70歳以上の老人の医療費を支払うものであります。
長泉町の老人保健該当者は、平成13年1月1日現在、3,211人で、町人口に占める割合は、8.9%となっております。また、老人保健該当者は、毎年5.5%の増加を示しており、今後も高齢化が進行し、増加を続けるものと思われます。
このような状況の中で、平成13年度の予算は、歳入歳出を、それぞれ24億172万円を計上いたしました。これは、前年度に対しまして、6.4%の増加となっております。
まず、歳入の主なものについて御説明申し上げます。
245ページ、1款 支払基金交付金は、16億3,745万8,000円を計上いたしました。これは、医療費の70%と審査支払手数料が社会保険診療報酬支払基金から交付されるものであります。
次に、246ページ、2款 国庫支出金は、5億948万1,000円を計上いたしました。これは、医療費の20%が国から交付されるものであります。
次に、247ページ、3款 県支出金1億2,737万1,000円と、248ページ、4款 繰入金1億2,737万1,000円は、負担割合により、医療費の5%を県と町から交付されるものであります。
続きまして、歳出の主なものについて御説明申し上げます。
251ページ、1款 医療諸費は、24億167万8,000円を計上いたしました。この内訳は、医療機関等に支払う医療給付費23億6,237万1,000円、コルセット等に対する医療費支給費2,753万6,000円、審査支払手数料1,177万1,000円となっております。
続きまして、議第275号 平成13年度長泉町介護保険事業特別会計予算を定めることについて、提案理由を御説明申し上げます。
平成12年4月からスタートしました介護保険事業は、制度施行前に予想されたような大きな混乱もなく、また、同年10月には、政府特別対策により半年間凍結されておりました第1号被保険者の介護保険料の徴収も開始されたところであります。
このような状況のもと、高齢化の進行とともにふえると予想される要介護者への介護サービスの一層の充実化と安定した制度の基盤づくりを推進し、高齢者が安心して生活できる体制を築くことを目的として、平成13年度は、制度改正に伴う介護システムの構築や、介護サービス情報の円滑な提供体制の確立を図るほか、歳出の大部分を占める保険給付費については、介護保険事業計画に基づき適切に対処し、安定した介護保険財政の運営に努めるものであります。
それでは、予算書の257ページ以降について御説明申し上げます。
初めに、平成13年度歳入歳出の総額は、歳入歳出それぞれ11億2,678万8,000円を計上いたしました。
まず、歳入ついて御説明申し上げます。
259ページ、1款 保険料ですが、平成12年度と同様、政府特別対策により、本年9月までの半年間は、個人負担は半分になり、10月から本来の保険料額を徴収することを考慮して、1億4,744万3,000円を計上いたしました。
次に、261ページ及び262ページの3款 国庫支出金は、介護給付費の総額に対する20%と、調整交付金及び事務費交付金を含んだ2億5,063万円を計上いたしました。
次に、263ページ、4款 支払基金交付金は、介護給付費の総額に対する33%が社会保険診療報酬支払基金から交付されるもので、3億4,639万7,000円を計上いたしました。
次に、264ページ、5款 県支出金は、介護給付費の総額に対する12.5%の1億3,121万1,000円を計上いたしました。
次に、265ページ、6款 財産収入は、介護給付費準備基金積立金の運用益金として、11万2,000円を計上いたしました。
次に、267ページ、8款 繰入金は、2億4,592万2,000円を計上いたしました。これは、一般会計繰入金と基金繰入金であり、一般会計繰入金は、介護給付費の総額に対する12.5%の1億3,121万1,000円、職員給与費等が3,702万1,000円、事務費繰入金が2,755万6,000円、また、基金繰入金は、介護保険円滑導入基金から5,013万3,000円を取り崩すものなどであります。
次に、269ページ、9款 繰越金は、平成12年度歳計剰余金として、500万1,000円を計上いたしました。
以上が歳入予算の内容であります。
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Last Update 2001.8.17