議長(遠藤日出夫)
 都市環境参事。
都市環境参事(瀬戸利満)
 家庭から排出される一般廃棄物の中で、容器包装廃棄物が大きな比重を占めており、そのリサイクルを促進することによって廃棄物の減量と資源の有効利用を図ることを目的として、御指摘のように容器包装リサイクル法が平成7年6月に制定され、平成9年4月からは分別収集、再商品化が一部開始されました。
 長泉町では、平成9年度からこれまで行っていたアルミ缶、スチール缶のほかに新たな分別品目として、ガラス瓶を無色のガラス瓶、茶色のガラス瓶、その他の色のガラス瓶の3品目に分けて、また再生ごみをペットボトル、発泡スチロール、トレイ、その他の再生ごみの3つにそれぞれ分別収集し、容器包装の分別リサイクルに取り組んでいることは御承知のとおりだと思います。
 また、ことしの4月から容器包装リサイクル法の完全施行に伴い、さらに紙製の容器包装とペットボトル以外のその他のプラスチック製容器包装の分別収集が開始されましたので、御指摘のように新たな分別の必要が生じてきました。御質問者の言われるとおり、埋立ごみの中には再生ごみが若干まじっていることが我が町も当然見受けられます。
 したがいまして、分別の決まりをまず守ってもらうこと等を広報等でPRしているところであります。ペットボトルについては、今横手市の例もありましたけれども、現在町では町内の543カ所の収集場を設けて収集しており、店頭回収となりますと、その分収集箇所が減少し、排出の際ごみを出す方々に不便をかけることになるわけです。また、ペットボトルだけを分別し店頭回収したとしても、再商品化適用物としてリサイクルルートに出すためにはキャップや異物の除去など選別作業が必要であります。現状の方法で行う方が我が町としてはある程度低コストでありますので、今のところ町としましては、店頭回収方式を採用することは現段階では考えておりません。
 ただし、先ほども申し上げましたように、最終処分場の建設計画にあわせ、これまで埋め立てした廃プラスチックや金属、有害ごみの埋立ごみの処理、また処分方法については検討していく必要があり、ごみの排出及び収集法についても、その際にあわせて新たな検討課題として検討していきたいと思っております。
 以上です。
議長(遠藤日出夫)
 7番。
7番(花房由美子)
 新たな基本計画の中でしっかり討議をしていただきたいと思います。そうしなければ、本当に私たちはごみに埋まって生活しなければならなくなりますので、もとから絶つ、そういうことにしていかなければいけないと思います。
 次に移るんですけれども、今再生ごみが処理されているという話がございました。ところが現場に行ってみますと再生処理機というのが、これが非常に古いというか、昭和61年に買ったものなんですね。そこで皆さんがせっかくきれいに洗って分別して出した再生ごみがその機械を通ったがために、なかなか業者に売れる製品にならずに、オシャカになってしまうというんでしょうか、せっかく再生しようと思ったのが埋め立ての方に回さなければならないような処理をされています。これは単純にその機械のせいだという理由を伺いました。
 そして、空き缶の選別機がやはり設置されているんですけれども、その設置場所が、一番最初に形がアリ地獄のようなというんでしょうか、じょうごのような形をしていて、空き缶をずっと入れると底の口からベルトコンベヤーの方に流れるように設計されております。そのために、ベルトコンベヤーの方に流れる口のところがもし流れ方が悪くて詰まってしまうと、職員がその中に潜っていって片づけなければならない。潜るというのはちょっとオーバーな言い方ですね。おりていって、その異物を除去して流れを保たなければならないという、そういう状況だそうです。そうしますと、先ほど申し上げましたような、アリ地獄のような、じょうごのような形をしているものですから、空き缶の中には油の缶もあるわけですね。結局壁がつるつる滑って非常に危険な作業をするという、安全な作業というのが望めない状況のようです。それが、なぜ、機械をとめればいいじゃないというふうに伺いましたら、スイッチが切れないからそうやらざるを得ないんだというお話をしておりました。
 そうしますと、これは職員の働く構造上からも、何とか考えなければいけない問題だと思います。再生処理機と空き缶選別機のそれらの問題について、どのように対処されるのかお伺いしたいと思います。

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Last Update 2001. 8.17