議長(遠藤日出夫)
14番。
14番(遠藤昭三)
当町における青少年健全育成については、数々のイベント等、大変御努力されている、成果が上がっているとは思いますけれども、その成果について、どのように考えているか。
私は、青少年の非行の背景には、どのような原因があるか、まずそれをしっかり把握した中で、これを進めていくことが重要であり、しっかりとその原因を取り除く努力もしていくことが、社会に課せられた務めであろうかと思います。青少年は、やはり保護者、社会を鏡として育ち、生活していると思います。社会の影響等を大いに受けており、我々社会人が、まず社会倫理をしっかり守っていくことが大事であると考えますが、所見をお伺いいたします。
議長(遠藤日出夫)
教育長。
教育長(土屋郁夫)
健全育成についていろいろ行事が展開されておりますが、その成果についてという御質問でございます。当町における青少年健全育成については、この青少年問題協議会、これは、一番近くでは、11月21日に、夜7時から持ちました。そこへお集まりいただく方は、各団体の長でございます。その委員長は、町長が招集をしております。そして、町長の司会によって、いろいろな問題を御協議いただいております。
その団体の方たちが、それぞれの団体に帰って、この青少年健全育成にかかわる行事をいろいろと展開してくださっておりますので、19団体ございますから、その団体が帰ってきたときには、相当の、いろいろな行事が展開されておるわけでございます。私は、長泉町の場合には、比較的そういう点でまとまりがよく、きめ細かい展開がされておると認識しております。
青少年を守る家、あるいはこの青少年を守る店、地域ぐるみで取り組んでくださっておることも、皆さん御承知だと思いますし、昼、そして夜の補導等の活動によって、私が一番心配しておった町内の変質者の問題も、これでぐっと減ってまいりました。まだまだ、そういうことがゼロとはいきませんが、こういう点で、私は非常に大きな成果が上がっておると考えておりますし、警察等にお聞きしますと、今まで比較して非常に多かったのは、バイク盗でございます。これがここへ来て、ことしはぐっと減ってきた。こういうお話を警察から伺っております。しかし、反面万引き等はぐっとふえてきた。これは、いろいろ大きな店とか、町の変動によって、そういう問題が新たに出てきておると、このことが、私は心配をしております。
そして、先ほどの点にもかかわることでございますが、非行背景の社会倫理欠如の問題、社会が機械化され、人間関係の希薄化、先ほども申しました大人の規範意識の低下、価値観の多様化などが、子供の成長に大きく影響しておる。そういう点は議員と同感でございますが、くどいようでございますが、地域社会の崩壊が進行しているということを考えるならば、今こそ、地域づくりこそが、我々の責務であると認識しております。御理解をいただきたいと思います。
議長(遠藤日出夫)
14番。
14番(遠藤昭三)
現在、毎日のように、新聞、テレビ等でいろいろな社会の凶悪犯、その他非常に混乱した状況が報道されています。このようなものが青少年に与える影響は、まことに大きいと思います。例えて言いますならば、自分さえよければよい、自分が気に入らなければ参加しない自己中心主義が平然と行われている状況を見ることがありますが、青少年は日々の生活の中で、保護者、社会の姿を鏡として鋭く見ていると思います。他人の悪口を言う、他人を攻撃する、往々にして見受けられるが、ついうっかりして、知らず知らずのうちに仲間に入ってしまうようなことがあります。青少年は社会の状況、動向等を生活の中に常に観察し、それを反映していると思います。
その中で、社会人の我々が襟を正し、常に反省し、社会倫理を全うしていくよう常に努力し、社会を明るくし、青少年に与える良好な環境をつくることが大切であると思いますが、私は人間である以上、知らず知らずの中に過ちを犯していることが、だれしも多々あろうかと思います。少しでも、青少年の鏡として社会倫理を守っていくことが、大変大事だと思います。そこで、常に反省が必要であると思います。
そういう中で、生涯学習、PTA、その他、月に一度ぐらい反省会を開いて、間違ったことに対して深く反省し、二度と繰り返さないように努力していくことが大事であると思いますが、これについてどのようにお考えか、所見を賜りたいと思います。
議長(遠藤日出夫)
教育長。
教育長(土屋郁夫)
今の御質問は、良好な環境づくりということの御提言だと承ってお答えをいたします。
社会の流れが非常に速いために、次から次へと新たな問題が蓄積している現状の中で、いろいろな集まりを通し、話し合い活動を高めてルールを守っていく、あるいは規範のあり方等々、住みよい健全な環境づくりは、みんないつもお願いしておることでございます。
議員には、常に反省をということで、これは人間反省をし、前進があるわけでございます。会を持つということは、非常に大事なことでございますが、私ども行政で1つの会を持っていくということは、なかなか大変なことでございます。会を持てば持ったなりに成果を上げなければなりません。
去る11月9日、議員の皆様方にも御出席をいただきました県青少年健全育成大会、この町村では、長泉町が県下でスタートでございます。そして、人工衛生に、この姿を打ち上げて、全国に発信いたしました。その場ですぐ、九州から、四国から、メッセージが届くというようなことで、私どもの町でこの大会が催されていることが、全国的に流れていく時代でございます。
そういうことも考えてみれば、私は大きな反省会、言葉をかえて言うならば、今を見直し、そして将来を見据えていくという会であったと思いますし、これからまた御出席をお願いいたします12月10日には、町の青少年健全育成大会がございますし、12月25日には、この補導員の方たちには、町内の一巡をお願いいたします。こういうものも、言うならば、今、議員御指摘のことに大きくあろうかと思いますが、反省会、あるいは発表会という具体的なことについて、新たに起こすという点につきましては、考えておりません。しかし、趣旨は理解しておることを申し上げて、御答弁にさせていただきます。
議長(遠藤日出夫)
14番。
14番(遠藤昭三)
反省会を起こすことは、まあちょっと難しいということでございますけれども、私は、個人個人が大きく反省するように指導していく、個々に毎日毎日の行いに対して反省していくことが大事だと思います。
私も、きのうは下長に行く道路、非常に混んでおります。道路工事をやっておりまして、なかなか通れない、時間的に非常にないと。その中で、ちょっと割り込んでしまったようなことがございました。これについて後で、いや、これは大変まずいことをしたなと、大きく反省しております。
そういうような、毎日毎日の、1つ1つの個々の行いを反省していくことを、教育において、社教も同じであることを、何となく皆さんに教育していく、これがやはり社会を明るくする1つにつながると思いますが、もう一度その点についてお伺いします。
議長(遠藤日出夫)
教育長。
教育長(土屋郁夫)
質問の要点が、私は、今、余りよくとらえられませんけれども、子供たちに指導していくという私の立場で学校にお願いをしていくという点につきましては、常に自己反省し、前に一歩一歩進んでいく。子供の育成、このことは、一番重点に押さえておるということは何回も申し上げておりますが、そのように御理解をいただきたいと思いますし、もう一点は、私はいろいろな会合に出席させていただいております。そして、小さな子供さんから老人の方たちの集まりがいっぱいありますが、そういう際に出席をいたしております。そういう会に出席する際に、議員御指摘のようなことは、言葉は直接でないかもしれませんが、間接的にはそういう方向で努力していくことで、御理解をいただきたいと思います。
議長(遠藤日出夫)
14番。
14番(遠藤昭三)
ぜひともども努力されるようお願いしまして、この質問を終わります。
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Last Update 2001. 8.17