議長(遠藤日出夫)
都市環境参事。
都市環境参事(瀬戸利満)
以東分の第二東名自体は自動車専用道路で高規格な道路ができ、そこの部分は、主に長泉町管内は掘り割り形式になるわけです。そのために、こういう第二東名とか4車の大きな道路をつくる場合は、それらを直接利用できないいろんな形で、仮に我々も今側道側道と言っていますけれども、現実には副道というんだそうです。それらはそんな形で分断されてしまういろいろな町道だとか土地の出入りに支障を来すということで、いろんな副道計画を持っているわけです。今言われた今回の以東ルートでは、基幹農道でつくりましたところが第二東名のために分断されます。ちょうど基幹農道は農道としてつくってありますから、かなりの勾配で来ていますけど、その分断するところも今公団と協議をしていまして、まさに、分断をする場合は公団の責任のもとでつけかえを余儀なくされるわけですね。
それらを含んで町としても、基本的にはこの副道が全路線にあったほうが町としてはいいに違いないわけでございますけど、公団は公団でいろんな規定がある中でつくっていくわけでございますので、今言われた、特に分断される谷津林道から下長駿河平線にかけては、まさに私どもも、第二東名のいわゆる副道としてそこにつなげるところが欲しいということで今要望してあります。
そんな形で、できる限りのことはこれからも町として、最終的には副道は町の管理になりますけれども、この際につくっていただきたいということでいろんなことで要望しておりますので、まだまだいろんな問題があるならば、新たに道路公団に協議をしていきたいと思っていますので、それについて下山議員は地元ですので、いろいろとまた相談にもかけますので、私ども自体は、今言った副道関係は、積極的に公団に要望していきたいと思っています。
以上です。
議長(遠藤日出夫)
16番。
16番(下山 登)
北の東西線の幹線として、ただ4メーター道路ということではなくて、やはり、センターラインの引けるような道路をつくるように、力強く協議していただきたいと思います。
次に、インターチェンジ北部地域の活性化対策事業ということでお伺いいたします。
第二東名自動車道は、主として山間地域を通過するため、県ではインターチェンジが設置される地域を対象に活性化対策として平成9年度、10年度の2カ年かけ、県補助事業としてこの地域を対象に施策が行われました。当町におきましても、集落が第二東名によって南北に分断され、周辺へのさまざまな影響が予想される元長窪地区を対象に、農村・農業整備事業を核として、都市部と農村の秩序ある土地利用を図りながら、活力ある、快適で個性豊かな地域づくりを推進するため集落構想が策定されました。県、町、地域が一体となって数多くの会合を重ね作成したのであります。計画構想だけに終わるだけではなく、実施、実現に向けて重点事業を決めてあり、策定委員を初め地区住民は、いつこの事業が立ち上げるのか期待をしておるわけでございますが、町はどのように認識しているのか、また、この事業の立ち上げについてどのように進めていくのか、お伺いいたします。
議長(遠藤日出夫)
都市環境参事。
都市環境参事(瀬戸利満)
平成10年度に元長窪地区農村集落構想が策定され、このまとめの中で地域づくりとして物産館づくり、集落排水処理施設、清流とホタルの里づくりなどが提案されております。当面、地元の主体的な参画により推進できるものとして、特産物の販売施設や農産物の加工場等を備えた物産館が考えられます。これにはまず、地域において組織の編成、事業の計画や採算面などを取り組む必要があります。
町としても、これらが具体化していく中で県等の補助を考慮していきたいと思っておりますが、元長窪地区を含めた長泉町は、中山間地域と対象を外れているというようなことで、ちょっと県の補助事業に該当する項目が今のところ見当たりません。特に、平成9年、10年度に実施できた県単補助事業、直売所や出荷場ですね。それはこの財政難で平成10年度までですべてが打ち切りとなっている状況です。したがって、ちょっとこの補助事業には当てはまらないということです。
まだほかに、農村整備事業を核としたいわゆる活性化事業があるわけですけど、それは農業構造改善事業だとかというようなことでいろんな制約があります。そんな形で、今県の補助が例えば10年で終えちゃったとかというような状況です。現在はまだ、ちょっとそのような構想は定めたけど、補助対象になるメニューが見つからないというような暗い状況ではありますが、今後、いずれにしろこのような事業は新規にもまた新しくメニューができてくることも予想されます。それらの新規メニューができた時点で、いろんろ県からも情報等を的確に教えていただきまして、そういうような時期に県等にお願いしながら進めていきたいと思っています。
なお町では、いわゆる基本構想の中で水と緑の杜公園事業の計画があり、この中で最終的には管理棟を含めた多目的な施設をつくる予定です。その中に長泉特産の農産物のPRをしたり、農業振興を図れるようなコーナーを設けることが可能でありますので、そんな形で農業振興のために活用していきたいということも1つの方策であるというような認識でおります。
以上です。
議長(遠藤日出夫)
16番。
16番(下山 登)
県が主体となって作成した事業でございます。確かに県も財政的に非常に厳しいということもありましたが、やはりこれもただ厳しいからでなくて、ぜひ時に触れてそういう補助事業を探して、一日も早くこれらの計画が実施できるようにお願いいたして、この問題は終わらせていただきます。
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Last Update 2001. 8.17