議長(遠藤日出夫)
8番。
8番(安斎定男)
私は経緯を参事に聞こうと思って町長に質問しているんじゃないんです。要は、2001年基本構想をこれからまさにつくろうとしている。そのときに、町民、いろんな審議会の中で細部のものについての審議はされるでしょう。でも、基本はやっぱり首長たる長が、基本構想の土地利用の位置づけのところに何を入れるんだということの一番に、既に前のときにあるんですね。今度のものはどうするんだ。この意気込みと町長のこれからの、手法の云々は別にいいんです、どう考えているんだということを聞こうとしている。町長に聞こうとしている。
議長(遠藤日出夫)
町長。
町長(柏木忠夫)
今、概略のお話をさせてもらったわけですが、大変難しいから、地権者の理解も得にくいからやめたということじゃないわけですね。当然方向としては、存続させて、どこが事業主体でやるかは別として、あの地域の区画整理事業というものについては、今後も当然頭の中に置いて進めるべきことだなということで私自身も考えてますので、方向としてはそんな線でこれから進めていきたいというように考えております。
議長(遠藤日出夫)
休憩します。
午後 5時14分 休憩
午後 5時23分 再開
議長(遠藤日出夫)
休憩を解いて会議を再開いたします。
町長。
町長(柏木忠夫)
それではもう一度申し上げさせていただきます。
基本構想は現在策定中でございます。そんな中で、第二東名インター周辺、これにつきましては、今までどおりの新市街地形成ゾーンということで位置づけまして、その可能性を探っていくこととしてまいります。よろしくお願いいたします。
議長(遠藤日出夫)
都市環境参事。
都市環境参事(瀬戸利満)
お答えします。
最初の私の方の質問は、片浜池田線の道路の進捗というのはどうなっているんだということで、インター取りつけ道路の片浜池田線、県道の位置づけですけど、インターチェンジ周辺のあれはもうまさに環状線、県道、第二東名という形で直売方式で進んでいるわけですが、御質問のところは246号から区画整理予定候補地として考えていた片浜池田線のことだと思います。この道路の計画につきましては、県が行うことになりますけど、土木事務所、沼津土木でございますが、近々直接買収方式による説明会を、いわゆる地元地権者等に説明会を開きたいというようなことを伺っております。
次に、町長が答えたとおりですけど、この辺の断念した経緯、いろいろと安斎議員がるる述べたとおりでございます。まさに町としましては、町長が述べましたように、手法として組合施行の区画整理事業がこういうわけで断念したということは今までのとおりでございますけど、今後の2001年からの基本構想の位置づけもここに大きな道路ができ、インターチェンジができるということには変わりはございません。したがいまして、組合施行による区画整理ができなかったといって、それ以前の農振の用地に土地利用を図るというようなことではございません。町長が述べたとおり、今までの議会の提言、町もコンサルいろいろ使いまして、複合型の新市街地、いろいろなコアがあります。ニュー・アーバン・カルチャーコアだとかいろんな複雑な名前が載ってましたけど、道路沿線は商業地、それとか流通で、片浜池田線から奥まったところは住居地域としての複合の新都市としての位置づけには変わりございません。
したがいまして、町としましては、そういうことの位置づけでいろんな手法が、今言ったように直売方式で道路ができちゃったからといって、いろんな開発ができないという法的な規制はございません。難しい手法にはなると思いますけど。そういう形で、いろんな民活、例えば今不況でございますけど、この往時、模索した平成2年度、バブルの絶頂期であったり、大手ゼネコンだとか、いろんな大型店舗を開発している企業導入ですね。そのころは、いろいろと活発でありまして、現在はこのような経済状況になったわけですので、なかなか難しいこともございます。
したがいまして、いろんな諸条件は変わっちゃったわけですけど、それと、いわゆる組合施行なり区画整理手法が一番まちづくりには適しているのでございますが、いろいろな形で、組合施行ができないからといって、いろいろな位置づけとして民活を活用するわけです。今もまだまだ具体的にはなっておりませんけど、それらの位置づけを知っている民間の方々がございます。そんな打診は今もあるわけですけど、そういうような形で民活の方々が来られたならば、当然いろんな開発行為の申請、土地利用の申請をなしてくるわけです。それらを町の整合性、土地利用の位置づけ、適合している、そういうような民間の方々に対してはいろんな指導をしたり、いろんな協力もしたりというような指導体制は今も持っているつもりでございますので、なかなか情勢が厳しくなっておりますけど、時間がまたかかるのかもしれません。
それと、道路のいろんな地元説明会を開くと、いろいろな地権者の今までの経緯で組合施行を断念しましたけど、いろんな形でまた変わってくる可能性もあります。それらの指導体制とは、一度あきらめちゃったからこうだとかということはございません。いろいろな形で道路が先行すると思いますけど、それに合った開発、町の土地利用、複合新都市という構想でございますので、それらの整合性を合わせながら、いろんな土地利用を図っていきたいと、そういうふうに考えております。
以上です。
議長(遠藤日出夫)
8番。
8番(安斎定男)
町長の方から2001年からの基本構想の中、もちろん今までの2000年に向けた基本構想のもとでつくった新都市構想というか、新都市空間の土地利用については町としては生かしていく、この考え方を生かしていく、こういうことの明言をなされたわけであります。もちろんそうでなければいけないというふうに思っているわけでありますが、もちろんこのためには、これから大変なる山や谷があると思うんですが、今参事の方から、道ができてもその後の開発については不可能ではないというお話であります。まさにそのとおりだと思います。
ただ、非常にこの位置というのは農振地でありますから、そういう面では通常の市街地と違って、開発そのものが一般の方々がそれを土地利用として図れるところではないということは大きな違いがあると思うんです。当初の民間区画整理のもので断念をせざるを得なかったことと、公共区画整理で今後やること等々について、どちらでやった方がいい、これから公共ならできるとかというのは問題ではないことも重々承知しています。公共だからできて、民間だからできなかったということじゃない。区画整理としては一緒だというふうに私も思っているところです。
当初書いてある基本計画図で、今参事からも述べられたような片浜池田に対してのいろいろな土地利用の構想図、計画図が出されているわけでありますが、エリア、いわゆる面積の問題、ここまで大きな面積という形のものでなければいけないのか。また、逆にこのコアの利用状況が、従来やっていたちょうどバブルではないと思うんですが、バブルがちょうど終わりかけたあたりのときのものであると思うんですが、この土地利用の業務ゾーンが果たして妥当なのだろうかということもあわせて、これは行政の方としても検討をする余地があるんではないか。従来のままの、この基本計画図を持った中で、今後民間等の中での土地利用を受けていくという形をとるのか、もしくは地元の関係者の方々が、何らかの組合事業が再度立ち上がるというようなことがあったときに、現状の中でのものの説明ということが妥当なのか、この辺のことについては、今そうわからないかもしれないけども、わかる範囲の中で答えができればと思うんですけども。
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Last Update 2000.12.20