議長(遠藤日出夫)
 2番。
2番(大川須津子)
 住民へのお話をしていただけるときに、住民の皆さんが困ったことだとか、それから苦情に思っている点、問題点などを挙げてもらうことが、ケアマネージャーを初め、それからサービスの提供をする方たちの質の向上につながるんだということを、住民の方にぜひ知らせてほしいと。悪口じゃなくて、そうすることがお互いのためにとって、とってもいいことなんだということをぜひ伝えていただいて、よりよいサービスが、皆さんが受けられるように、ぜひよろしくお願いいたします。
 それから、各地域に高齢者が定期的に集まり語らう場所をつくったらどうでしょうか。介護保険の話、それから楽しい話もいいですし、健康についての話など、定期的に集えることによって、地域の人々に安心感を持ってもらえるのではないかなと考えます。集まりに参加できない人、あるいは参加しないお年寄りなどの情報も、定期的に集まることによっていろいろな情報が得られのではないかなと思います。保健婦さん、保健委員さん、民生委員の方など、それぞれ実際に活動していただいてはおりますが、それがもっと連携をとって実施していただいたら、もっと厚みのある情報が得られてくるのではないかなと、それが住民にとってもとてもいいものになっていくのではないかなと考えます。
 6月の県民だよりにも、健康はすべての人々の願いです。今日の長寿社会を考えるとき、人と人との交流を深めながら生き生きと活動的に過ごすという、より積極的な健康づくりということが大切になっていますと、出ておりました。ぜひこういうような集いを考えていただきたいなと思っております。
 それからもう一つ、保健センターの方のデータに、福祉とか健康とか介護、そういうものを一括した個人カルテにしまして、寝たきりになった方などに、早期に保健婦さんが訪問していただけるような、そんな対応が必要だと思いますが、その点についてもいかがでしょうか。
議長(遠藤日出夫)
 住民福祉参事。
住民福祉参事(柏木 豊)
 保健センターで、この12年度から生活に近い場所ということで、公民館等を利用して、高齢者が楽しく頭や体を動かしていろんな方々との交流が持てる場となるような地域リハビリ教室を月1回開催を始めました。この教室は、閉じこもりがちになりやすい痴呆の予防、すなわち介護予防として事業を展開しておるわけですが、この教室を開くに当たって、地域の保健委員の方々、こういった方々の協力を得て行っているわけですが、今後は民生委員児童委員の方々とも連携をとり、できるだけ高齢者に呼びかけて充実した教室にしていきたいと、こんなふうに考えております。
 なお、各種データの活用の関係ですが、今回の町の機構改革の中でも、この保健・福祉・医療の一体化というような部分で、部門を持っているわけですが、こういった部分で今後の訪問指導というのは、健康審査のデータを利用して、この保健・医療・福祉が一体となった訪問指導を展開していくと、こんなふうなことが必要だなということを感じております。
 以上でございます。
議長(遠藤日出夫)
 2番。
2番(大川須津子)
 ぜひよろしくお願いいたします。
 世界保健機構の6月4日の発表によりますと、事故やそれから重病などで寝たきりになるなどした期間を平均寿命から差し引いた生涯期間調整後の平均寿命、健康寿命というのが、日本が一番でして、74.5歳ということです。今の日本は、世界の歴史の中でも経験したことがないそういう速さで高齢化社会が進んでまいりました。長泉町も高齢者の人数は年々増加しております。人数が増加すれば、そのニーズはいろいろと多岐にわたってくると思われます。1人でも多くの人が健康で生きがいを持って過ごせるよう多様なニーズに対応できる新しい視点の施策を考えていかなければならないときにきているのだと思います。
 アメリカの大学では、老人学という学問がもうできているそうです。それから、高齢者になって初めてわかるとか、感ずるとかということがあるわけですから、その視点でのノウハウを持っている、そういう人たちの力を生かせる、そんな施策もぜひ考えていただきたいと思っております。それが長泉の次の活力になると思います。
 フラット化され、庁舎内のいろいろなアイデアを持った方々の考えを集めて、新しい視点の施策をぜひ考えていただきたいとお願いいたします。私もあすの長泉町の糧になるような、そういう提言ができるようこれからも勉強していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
 きょうはありがとうございました。

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Last Update 2000.10.23