14番(遠藤昭三)
次へ移ります。
第二東名自動車道工事用残土を利用した土地の有効利用等が考えられるが、さきに今がんセンターの上の東名を越した藤生、これを埋め立てれば長泉町としても非常にすばらしい土地が生まれるというわけで話が進んだわけですけれども、これはいつの間にか消えちゃったようなわけですけれども、その後の状況はどのようになったかお伺いします。
議長(遠藤日出夫)
都市環境参事。
都市環境参事(瀬戸利満)
御質問にお答えします。
町といたしましては、いろんな質問出ましたけれども、第二東名自動車道の建設に伴って出てくる相当の土があるわけです。そのようなことで、今御指摘のように、できることならばそういう土を使っていくというようなことで、町の考えを示したわけですけれども、現実としましては、前もお話ししたように、いずれにしろ民地のままでは埋め立てをできないと、いわゆる公共自治体、いわゆる町ですよね、その所有地にしてほしいよと。それと、町が買うには当然目的が必要です。どういう目的だとか。そういうようなことで、今までいろんな検討はしてきました。
それと、着実に公団の事業が進められています。それらのスケジュールがいつまでも無制限ではなくて、土をどこかへあけてくださらなきゃなりませんので、そんなこと。それと、町のいろいろな同じような時期に、もう議決をいただきました静銀のグラウンドの先行取得だとかが重なりまして、いろんな財源もなかなか厳しくなってきていると。現実には、ここら辺の120の地権者だとかいろんな時間上の制約もあり、まして、いろんな形で、具体的にじゃあこの土地を町が買い上げて何にするかというような方策を今盛んに練っていたわけですけど、具体的にはそこら辺がまとまるまでには現実に至っていないというようなことです。今後とも、要するに公団に回答を示さなければなりませんけれども、残りはわずかな期間しかないわけですけど、私のあれだと、今言ったいろんな制約上の難しさから、現状では残念だと思いますけど、なかなかこの土を今言った条件に合ったような形で公団にお願いするような形には、少しちょっと難しいのかなというような認識でおります。
議長(遠藤日出夫)
14番。
14番(遠藤昭三)
目的がないということでございますけども、あの辺は、さきに運動公園ががんセンターに肩がわりしたというような経緯もあり、目的としては、私は町民公園にしたらどうだと、そういうようなことで埋めといてもらって、これはまた事情によって変わってもよいじゃないかと思うわけですけれども、その点についてはどうでしょうか。
議長(遠藤日出夫)
都市環境参事。
都市環境参事(瀬戸利満)
今、具体的に公園だとか何かというようなあれが出ましたけれども、それらを踏まえて、町がもっと、いわゆる税金を使うわけですから、後でまたかえるからというのは、ちょっと我々当局としましてはなかなか難しいんじゃないのかなと。こういうのはわかります。周りにがんセンターができるから、ただし、じゃあがんセンターの何にするんだとかこうだとか、いろいろなことがもちろん問われると思います。それらを今県にもそのようなことを総務の参事からも伺ってますけれども、県ではどうだというようなことも口をかけてあるそうですけれども、県も現在、具体的に制約がある期間の中で、県もしかりだと思います。いろんな先行投資いいですけど、要するにある程度具体的な用途なんかがなければ、なかなか町も同じなんですけど、皆さんの合意が得られないんじゃないかと考えてますので、今本当に、無制限の時間だったらもっと時間をかけて検討すればいいんですけど、とりあえず公団に示されているのは、こんな話、町議の皆さんに話したのは昨年ですけど、その期間も8月ぐらい、あと一、二ケ月ぐらいの制約になってきています。それと、地権者の数の多さ、総論で賛成の方もいたり、各論になってとか、いずれにしろ県がやろうと町がやろうと、今の公団の条件としましては、民地のままではだめですよと。民地の財産、個人的な財産の活用のためじゃなくて、公共の用地になっていなければということのいろんな難しさがありますので、まことにつらいんですけど、ちょっと今のところはちょっとなかなかそういうふうにしたかったんですけど、今回は難しいなというのが、まさに同じような答えになりますけど、そんな状況です。
議長(遠藤日出夫)
14番。
14番(遠藤昭三)
先行投資というような目的がなければ、目的を何かつくってもらって、そして、ああいうとこは時期を逸せず埋めてもらえば、将来の我が町の展望に立ったときに非常に有利であると、御存じのとおりそんなに高い土地じゃないと。本当に、いわば少ない金額で最大の効果を生むというような場所でございます。そういうとこをどしどし有効利用するという考えでぜひともお願いしたい。藤生だけでなくて、まだまだほかにも西細尾の方にもあるし、そういうとこをもう行政が前もっていかに活用するかということを念頭に置いて、日ごろから努力していただくと、そういうことを努力しておれば、そういう機会があった場合にさっと対応できるということがあろうかと思いますので、日ごろから頭の中へしっかりと入れておいてもらって、機会があったらそれを実行していただきたいと思うわけですけれども、最後に町長の御所見をお伺いします。
議長(遠藤日出夫)
町長。
町長(柏木忠夫)
遠藤議員の御質問よくわかるわけですね。先ほどから瀬戸参事の方からるるお答えをさせていただいているわけです。
問題は、買収させていただいて造成して、何に使うかということですね。ですから遠藤議員の御質問ですと、買って盛り土しておけば何とか使い道が出てくるだろうという、それも1つのいき方かなとは思いますけど、莫大な投資をすることは御存じのとおりです。幾ら安いといっても相当の価格になることは避けられないわけでございますので、その辺を考えますと、問題はがんセンター絡みの何か使い道の場所といいますか、それを県の方でも頭に置いていただいて、その辺の打ち出しがいつ出てくるのかなということも、私としては1つの大きな目標ということにさせていただいています。
といいますのは、その辺の相談も全然県としていないということじゃないわけですね。相当の立場の方ともそんな相談もさせてもらっているんですが、御存じ、どこも同じですが、静岡県の財政も大変厳しい時期に入ってます。がんセンターの投資といいますか、金額も大変莫大な数字ということで私自身も承知はさせてもらっているわけですが、そんなことを考えますと、なかなか次にはこれというのがポコポコと出てこないというのが現実でございます。
私も地元の町長としては、次の土地の問題はできるだけ早く示してほしいよということはお願いはしてございますし、具体的に今質問のありました場所の話も、現にした時期もあったわけですが、御存じもう一枚道路公団が加わっているわけです。道路公団の方も、あしたにあした第二東名が全部できてしまうということじゃないわけですが、いろいろ道路公団は道路公団なりの計画を持っているわけでございますので、先ほど瀬戸参事が申しました、あと2カ月ぐらいの間に何とか見通しがつくかしらということで、道路公団の方も答えを待ってくれているなということは私自身も承知しているわけですが、ですから県の返待ち、道路公団は逆に長泉町の返待ちというようなことになっているわけでございますので、今言われました、先に買収して盛り土させてもらって、だれかが来ることを待っているというだけには、もうちょっと周囲の状況が固まらないと、なかなか思い切ってそういった体制には持っていけないというのが現実でございますので、遠藤議員の質問の要旨は十分とわかるわけでございますが、そんなことでひとつ、この時期では御理解をいただきたいと、お願いをしたいと思います。
議長(遠藤日出夫)
14番。
14番(遠藤昭三)
町長も考えているというようなことでございますので、この質問を終わらせていただきまして、次の農地についての質問は、これは自分なりに理解を得ましたので、これは取り下げさせていただきます。
以上で私の質問を終わります。どうもありがとうございました。
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Last Update 2000.10.23