議長(遠藤日出夫)
ここで、平成12年を閉じるに当たり、町長よりあいさつしたい旨の申し出がありましたので、これを聞くことといたします。町長。
町長(柏木忠夫)
ただいま議長からお話しいただきました閉会に当たりましてのごあいさつを述べさせていただきます。
平成12年も押し詰まり、あと10日を残すのみとなりました。本臨時議会はことし最後、また、西暦2000年最後の議会でもありますので、閉会に当たり、一言ごあいさつ申し上げさせていただきます。
初めに、本日は2議案すべてにつきまして可決をいただき、まことにありがとうございました。また、本年は4定例会に加えて3回の臨時会を開催させていただきましたが、いずれも原案のとおり可決をいただきましたことに、厚く御礼申し上げます。
さて、この1年を顧みますと、当町におきましても、町制施行40周年という節目の年でもあり、さらに住みよい活力あるまちづくりを目指して、諸事業に取り組んでまいりました。まず、住民ニーズの多様化や高度化、地方分権の権限移譲に伴う地方への行政需要がますますふえる状況下において、先の見えない社会経済情勢が続き、地方自治体がみずからの体制維持に苦慮する中で、行政改革の一環として、今年4月に大きな機構改革を行い、わかりやすい組織を編成し、限られた人材を十分に生かす体制づくりを進めてきたところであります。
また、一昨年から駿豆地区広域町村圏を構成する18市町村で、住民票の写しや印鑑登録証明書の交付が受けられるようになりましたが、ことしは新たに4月からスタートしました介護保険に関連した介護認定審査会の共同設置や、職員研修の共同開催等、広域行政を進めてまいりました。
さらに、長年の課題でありましたJR御殿場線新駅設置についてでございますが、さきの議会定例会の諸般の状況報告で申し上げましたように、本年9月25日付をもちまして、御殿場線裾野駅・下土狩駅間新駅等に関する基本協定書が締結され、12月12日付で都市計画決定がされ、事実上、新駅設置が決定いたしました。
そして、がんセンター関連整備では、既に御承知のように本体建設工事が始まり、図面上のものから現実のものになってまいりまして、町としても、上下水道の整備やアクセス道路の整備を積極的に進めてまいりました。
いよいよ年が明けると21世紀の幕あけとなります。そこで、町では西暦2001年から2010年までの21世紀の初頭におけるまちづくりの指針となる基本構想について、さきの11月定例議会で議決いただきましたが、1、「まち」を構成する住民・企業・行政が、また、住民相互がコミュニケーションを密にしながら、みずからの意思で互いに力を出し合う「協働」によるまちづくり。2つ目としまして、日常的な住民生活の場において、すべての住民が社会の一員として活動できるような安全で魅力的な地域社会の実現。3つ目としまして、行政改革をさらに推進し、きめ細かなまちづくりを進めながら、だれもが住み続けたくなる魅力ある都市経営。これらの実現に向け、私を初め、職員すべてが一丸となり努力してゆく所存であります。
議員の皆様方におかれましても、多くの重要かつ困難な課題を抱えたこの1年を、町民の代表としてその職責を全うされ、長泉町の発展と町民福祉の向上のために多大なる御尽力を賜りましたことに深く感謝申し上げるとともに、今後ともさらなる御理解と御協力をお願いする次第であります。
これからますます寒さが厳しくなってまいります。皆様方にはくれぐれも御自愛いただき、晴れやかな新年をお迎えくださるようお祈り申し上げまして、私のごあいさつといたします。本当にありがとうございました。
終わります。
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Last Update 2001. 8.17