議長(遠藤)
 8番。
8番(安斎)
 実状、今お話がありまして、勿論、プラスがなければ意味がないわけでありますが。後で総評価、町長になるか、助役になるか、ちょっと分かりませんが。総評価の部分をお願いをしたいわけでありますが、いいですね。それで、今課長のお話の中で、今、私自身かも知れませんが、感じているところで、ちょっと当初の思惑から外れているんではないかということの中で、人口の張りつけの問題があるわけですが、勿論、区画整理をやるからには良好住宅地として整備をする形でお金を入れていくわけですけども。その張りつけの状況は 500世帯ということで、 1,752人の当初計画だったものが、現状の実態が戸建の住宅地が少ないように思うんですね。アパート形式の物が非常に目につくんですね。これ、どう思うでしょうかね。それは地主さんのことですから、自分のやるのは勝手じゃあないかと言われれば、これは終りでありますけれども。良好な住宅地として、やっぱり価格の問題がありますけども、勤労世帯への大きな夢をもった区画整理事業であったと思うんですが、ここらの指導等がどこまでなされた上で今の現状の姿になっているだろうかということが、お金を注ぎ込んだわりには地権者の儲けにすぎないではないかというような見方をしているわけでありますが。この辺をどのように見られておるのか、また指導はどのようにされているのかということをお尋ねをします。それと、町長、助役さんの方はいいですかね。今の評価の税収の問題、町並み形成で賑わいを北部のあの部分になされたいうこと等を踏まえる中で、区画整理でやってどうなったんだということについての所見を伺いたいと思います。
議長(遠藤)
 区画整理課長。
区画整理課長。
 お答えします。今の開発状況、アパート等が多くて、当初の思惑と違うではなかろうかなあというご質問でございますけれども。土地の開発に係わる都市計画の工業地域住居地域の形が定められたのが48年だと思います。区画整理の目的というものが、以前の状況16年ちかく前の話になるわけですけれども、上土狩の部落中から青木橋に抜けて行きます東西の道路からベスロンの上にかけた、今の区画整理の範囲というのは殆ど農地でございまして、中には殆ど交互通行のできないような町道が入っているだけという状況の中で、町のまちづくりの中でスプロール化、個人の開発等も当然入ってくる可能性もあるわけですけれども、現在のような纏まった形での整然とされた区画整理というのは望めないことであろうと思います。当初の計画の中では、そういう今言われたような中で、住宅をある程度規制した中で都市計画法の中の住居地域という範囲を越えて、そこの区画整理を進めていくというものではなかったのでないかなあというふうに思います。そういう中で、都市計画の方で指定されております工業地域あるいは住居地域ということの規制の中で、個人の開発が自由にされるというふうな捕らえ方をしていく状況だというふうに私は認識しているわけですけれども。そういうことで建ぺい率、そういうものも、容積率・建物・種類、そういうものも建築基準法の中で、都市計画法の中の定められた中でやっているという状況でございます。
議長(遠藤)
 助役。
助役
 ご質問にお答え申し上げます。上土狩の区画整理事業、これはお話がありましたように、昭和59年から着手をしまして、もう既に16年目という年月をたてて漸く町並みが整いつつあるという状況にまでなってまいりました。お話の区画整理事業の目的、それから実態としてどうなんだというご質問ですけども、区画整理事業、一言で言うなれば未整備な市街地において、その一定の区域内で土地所有者等から所有土地等の面積や位置などに応じて少しづつ土地を提供して貰いまして、これを道路あるいは公園等の公共施設に充てて、これを整備することによって残りの土地の利用価値を高めて、健全な市街地とする事業であります。いわゆる、まちづくりの手法の一つであろうというふうに認識をいたしているわけであります。そういう観点からいきますと、ご指摘のように戸建の住宅が少なくて、集合住宅が非常に目立つというお話もございました。これを規制する手立てというのは現状無いわけです。土地の利用者がどう活用するかと。その土地利用が、町の指導基準に合っているかどうかということを一つの基準にして建築をされているというものでありますので、現状ではその辺の押さえがないというのが実態であります。したがって、土地所有者の考えの基に、ある意味ではまちづくりが形成をされていくというような形になろうかと思います。以上でございます。区画整理事業をやって、その結果はどうだったかというご質問でございますけども、まちづくりの観点からいきますと、未整備な地域をそのような形で整備をされたという意味では、これは効果があったと。また、先程も都市整備課長からもご答弁申し上げましたけれども、税収の面であるとか、いろんな角度から効果があったというふうに判断をいたしております。以上です。

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Last Update 2000. 4.10