議長(遠藤)
次に。
質問順位 2番。
質問内容1.健康づくりの環境整備
2.2000年問題について
質問者花房 由美子議員、7番。
7番(花房)
 通告にしたがいまして質問させていただきたいと思います。私も、今の勝呂議員の関連のような感じになるなあなんて、今、思いながら伺ってたんですけれども。
健康づくりのための環境整備をお伺いしたいと思います。健康づくりに関しましては、下山議員それから青島議員も伺っておりましたけれども、私も同じようなことでございます。ただし、観点がちょっと違いますので、その点でお答えいただきたいと思います。国の医療費が今、勝呂議員は町の医療費ということで、尋ねておられましたけれども、国全体で見ますと33兆円ほどになるという、今現状でございます。私たちはそのため、なおさら健康を日々求めて生活しているわけですね。だれしもが病気になって病院で暮らしたいとは絶対思っていないはずです。そして、天気のいい日には外へ出て体を動かしたいなあ、そういう気持ちを健康な人なら必ずもっているものと思います。今の少子・高齢化がこのまま進んでいくと、2050年には3人に1人が65歳以上となって、その方達の人口というのは全人口の32.3%、 4,000万人になると予測されているわけです。この傾向は日本だけでなく、世界中がなる。そのトップをきっているのが日本であるという状態。そのことは皆さんもよくご存じだと思います。先程の勝呂議員がいろいろ国保料のことで伺っておりました内容の中に、医療費は段々増えて病院に行く人達が増えている。町長も病院にお見舞いに行くと、病気の人がこんなにいるんだなあということを感じるというお話をされておりました。病気になりたくてなった人達ばかりでないんですけれども、寂しくて病院に行くという方達も多い。それがお年寄りになるとなおさら増えている。そのような結果が出ている。老人医療費も、それから普通の保険税、国保の会計にしましても、お年寄りの受診率が増えているということが、会計を圧迫しているということは確かです。それの原因が何かなあと考えた時に、人と触れ合えることが少なくなっているから、だからこそ、皆は誰か人が集まっている所、病院にも行って誰か声をかけてくれる仲間と話せる、そういう所を目指しているのではないのかなあというような気がいたします。私はまちづくりに健康に対する予防運動、それから健康増進という施策が、これから必ず必要になってくる。21世紀にはそのことが大変大事ではないかというふうに考えました。そして、幼子から学生・働く人・お年寄りまでが誰でも簡単にできて、健康に対する効果をあげることのできる運動。これは歩くことではないかと思います。そして、この歩くということが生活習慣病の予防にも大変効果をあげているということは、非常によく知られているとは思うんですけれども、この歩くということがどういう効果をもっているか。それらを担当課の方から、お話いただきたいと思います。
議長(遠藤)
 健康管理課長。
健康管理課長
 お答えいたします。青島議員、下山議員のところでもお答えした部分がございますが。保健センターで行われています健康教育については、誰でもが手軽にできる運動ということで、歩くことを進めております。この歩くことによる効果はどのようなものがあるかということでお話ししますと、体に酸素が取り込まれて血流がよくなる。血液の流れがよくなるということ。それから、血管の壁にこびり付いた中性脂肪、コレステロールが洗い流されるというような効用もございます。それから、心臓の筋肉が強化されて、安静の時とか、運動している時、いうなれば心拍数が下がって、心臓の血液を前進に送る能力が高まります。それから、脂肪が燃焼し肥満を解消すると。それから、血管の弾力が増して動脈硬化を防ぐ。それから、血液がスムーズに流れることにより血圧が下がり、高血圧を予防する。それから、人との交流もできるというようなことから、心も豊かになるというようなことが、歩くことによって非常に効果が現れるというような結果が出ております。以上です。
議長(遠藤)
 7番。
7番(花房)
 ありがとうございます。すごく効果がいっぱいあって、これは毎日せっせと歩かなければいけないなという気に、皆さんなっていただけるといいなと思います。車社会になりまして、本当に歩くことが少なくなって、その弊害が如実に現れているのでないかと思います。足の裏というのは第2の心臓と言われるほど、ツボがいろいろございます。そこを隅々まで使うことによって、全身をいきいきと活性化できるということは、これでお分かりいただけたのではないかと思います。青島議員も、おっしゃっておられたんですけれども、今、この歩くということを企業においても取り組んでいる。そのことを言っておりました。新聞の切り抜きがございます。労働省の外郭団体、働く人の健康づくり協会は1998年から事業所を対象にしたウォーキングキャンペーンを実施している。欧米型の食習慣の定着とともに増加する生活習慣病、その予防には1日 200から 300キロカロリーのエネルギー消費が必要といわれる。それだけの運動は忙しいサラリーマンには難しいが、ウオーキングなら1日1万歩でOKである。特別な服装や場所がいらないのもメリットで、  ウォーキングが体力を維持したい高齢者の専売特許と思われたのは昔の話。この不況下、経費節減や生産性向上が至上命令の企業にとっても、歩行運動は魅力のようです、と話しておられます。確実に、こう実行できるぶん、効果もてきめんで、東京ガスでは歩行運動を取り入れ始めた81年をピークに、疾病による長期休業日数が減少に転じ、今では半分に抑制されたということです。同社の健康開発センターの沢田とおる医師はランニングなども試したがきつい運動は得意な一部の人しかしないため、全体の健康アップには結びつかなかった。誰にでもできるウォーキングが一番効果が上がっていると指摘したそうです。このように企業でも生産性を上げるために、職員の社員の健康を保持する。そのことが大事だから、歩くことをはじめようということをしているわけです。通勤の時も、一駅前から歩いて行こうというような、そういうことを試みている方達も増えているそうです。そのために、私達は歩きたいとは思っても、この道路の状況が歩くことができるのか、どうかと言うことですね。誰でもが安心して歩ける道、騒音も排気ガスも少ない気持ち良く歩きたいと思います。でも、幹線道路と生活道路というか、脇道とでは大気汚染の程度がかわっていると思います。この状況というのが私達が本当に安心して歩ける道は、どこなのかを探すためにも、是非必要だと思いますので。生活環境課の方で多分、大気汚染の調査がされていると思いますので、幹線道路と、それから生活道路とは差があるのか、どうか。それらのデータがあったら伺いたいと思います。
議長(遠藤)
 生活環境課長。
生活環境課長
 花房議員の質問にお答えいたします。大気汚染の監視の関係でございますけども、三つに分類されまして、一つは一般環境大気、それから二つ目は自動車排気ガス、それから三つ目に有害大気汚染物質ということで、三つに分類されまして、それぞれ監視がなされております。基本的には県が大枠行っておりまして、ある程度、大都市では市で行っている部分もある状況であります。今回、ご質問の内容からいきますと、歩行、健康をつくるに歩くについてどうだということですと、やはり自動車の排気ガスの関係かなあというふうに想定されるわけですけども。排気ガスの測定局としましては県内で11ヶ所あります。長泉町ではありません。この近くで申しますと三島市の国道1号線、玉川交差点付近で1ヶ所あります。平成10年度の測定結果におきましては、二酸化硫黄、それから二酸化窒素、それから一酸化炭素、それから浮遊粒子状物質。こういう物について、それぞれ環境基準値を上回った例はありません。基準値以内で終わっているということであります。これが、質問者の言う幹線道路にあたるかなあというふうに推測されますけども。あと、この幹線道路以外の脇道と言いますか、側道と言いますか、そういう所のデータはまだ現状では取れておりませんので、現時点ではまだ、そのお答えができないというような状況下にあろうかと思います。以上でございます。

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Last Update 2000. 4.10